木曜日, 5月 22, 2025
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スパイダーマンが仮面ライダーだったら──レゴでつくった変身ベルトが本物すぎる – KAI-YOU

実写映画の新作も発表され、改めて注目を集めているアメコミヒーロー・スパイダーマン。実は、1978年に「スーパー戦隊」や「仮面ライダー」といった特撮シリーズでお馴染みの東映が制作した、日本版のスパイダーマンが存在するのをご存じでしょうか?もし、“東映版スパイダーマン”が現在まで続いていたら一体どうなっていたのか、やっぱり変身ベルトとかを使っているんじゃないか?──そんなロマンを現実にしてしまった人がいるんです……!クモ入りカプセルを装填! こだわりがつまったスパイダーマン変身ベルト今回紹介するのは、レゴ(LEGO)で制作されたスパイダーマンの変身ベルト。ベルトを巻き、クモが入ったカプセルを装填! 腕につけたリモコンのレバーを押すとベルトが変形する。ゴテゴテ感がたまらないですよね。この夢のベルトを実現してしまったのは、YouTubeチャンネル「特撮妄想くん」を運営するビル川さん。ピアノトリオバンド・dcpやアートロックバンド・クロロフィルムのメンバーのドラムとして活動するミュージシャンでもあり、YouTubeチャンネルで公開されている動画のBGMは、所属バンドが担当しています。ビル川さんはこのベルトにどんなロマンを込めたのか、本人に聞いてみました。東映版『スパイダーマン』が現在まで続いていたら? 妄想を現実に──ビル川さんはもともとレゴが好きだったのでしょうか?ビル川さん(以下、ビル川) 小学生の頃は誕生日やクリスマスプレゼントによくレゴを所望していました。──今回の動画は2023年3月に公開されたものです。これまでにもレゴを使って「仮面ライダー」の変身ベルトや武器などをつくられていますが、きっかけは何だったのでしょうか?ビル川 もともとコロナ禍で暇な時間ができたのをきっかけに、子供の頃よく遊んでいたレゴに大人版の「レゴ®テクニック」シリーズがあることを知りました。通常のレゴと比べてパーツ同士の接合力が強いという特徴から、「仮面ライダー」の玩具のようにガシガシ遊べるものがつくれるのではないか、と考えたのがはじまりでした。変形時にカプセルが自動で装填されるギミックも。歯車などのパーツで様々な機構が組み込まれている/画像は特撮妄想くんチャンネルから──その中でも“存在しないスパイダーマンの変身ベルト”をつくられた理由を教えてください。ビル川 制作のきっかけは“様々なヒーローがもし仮面ライダーだったら”というコンセプトで変身ベルトをつくろうと思ったこと。その第1弾としてスパイダーマンのベルトを作成しました。つくっている最中は、“東映版スパイダーマン”が仮に現在まで続いていたら、こうした変身ベルトも存在したかもしれない……と思い非常にワクワクしましたね。──最後に、今回の変身ベルトでこだわった点を教えてください。ビル川 こだわった部分は、自動変形・自動装填・発光の3ギミックの両立と、蜘蛛っぽい見た目、そしてスパイダーマンの目の意匠を取り入れたところです。もし変身音声をつくれたのなら、東映版スパイダーマンの“あのSE”を現代風にアレンジしたり……という妄想もしていました。

1998年生まれ。2021年に法政大学文学部日本文学科を卒業し、株式会社カイユウに入社。ライター、編集者、Webディレクターとしてサイトの運営に携わる。漫画、WebToon、ボードゲーム等のジャンルを得意としており、実際の読書体験やプレイ経験をもとにレビューを執筆している。



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🧠 編集部の感想:
このニュースは興味深いですね!スパイダーマンと仮面ライダーの融合がレゴで実現されているのは、遊び心が溢れています。特に、ギミックやデザインにこだわった点が素晴らしく、子ども心をくすぐるアイデアだと思いました。

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