ストリーマー/モデル/俳優のスタンミさんが、4月1日にXで報告していた入院手術に関するVlog動画を公開した。

スタンミさんは、持病の本態性振戦(=手の震えが出てしまう病気)を治療すべく手術を受けており、動画にはなんとその様子もおさめられている。

手の震えを止めるため入院したスタンミさん

頭蓋骨に穴をあけ、脳に電極を指すという大手術の映像を、撮影して自ら公開するバイタリティはさすが人気ストリーマーだ。

なお、手術の様子を動画として公開する意図は、自分と同じ本態性振戦に悩む方を励ましたいというもの。大きな手術だけに、「勇気づけられる動画になれば嬉しい」と話している。

スタンミの俳優への夢を阻んだ本態性振戦とは?

スタンミさんが入院したのは4月1日。Xでは入院着に着替えた自身の写真を公開し、「左手の震え止めてくる。配信も俳優もコスプレももっと楽しくなる」と投稿していた(外部リンク)。

“左手の震え”を招いているのは、スタンミさんが公表している本態性振戦という病だ。手や足に震えが現れる原因が不明瞭な病で、スタンミさんが幼少期から志していた俳優の夢を一度は断っている。

しかし、新しい治療法が日本でも受けられるようになった結果、スタンミさんの症状は改善の道に。現在、本格的に俳優としての活動を開始している。

その一環として、4月24日(木)には、秋葉原UDXシアターで自主制作ショートドラマ『夏は君がいたから色づいて。』の初公開イベントを開催。

また、自身が主宰するミュージカル「H12」が6月13日(金)~16日(月)にかけて上演することが決定している。

スタンミ「怖かったんで、ぶっちゃけ」

動画では、入院した4月1日から退院した4月4日までの4日間、スタンミさんがどのように過ごしていたのかを見ることができる。

撮影は病院から許諾を得た個室と手術室で行われた。

個室では手術前のリラックスしているスタンミさんや、術後の痛みに少々まいりながらも、手の震えが改善されたことに喜んでいる姿が映し出されている。

なお、動画の最後では「(手術が)怖かったんで、ぶっちゃけ」と明かす場面も。

手術を受けると告白した際、ファンから送られてきたメッセージに「すごく元気になりました」と感謝を伝えている。

ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。

愛機はiPhone SE(第1世代)。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。

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