スザンヌ、老舗旅館購入で1.5億円！貯金の賢さに驚愕！

タレントのスザンヌ（38）は、10月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』の第76回に登場し、地元・熊本でオープンした旅館「KAWAXHI BASE -龍栄荘-」の経営について語りました。この番組で彼女は、普段の「おバカキャラ」とは異なり、非常に堅実な一面を見せて注目を集めました。

スザンヌは2015年の離婚後に熊本に移住し、2024年12月には70年続いた老舗旅館をオープンすることを決意しました。しかし、購入価格2400万円に対し、リフォーム費用はなんと2億円と見積もられ、建物の老朽化が予想以上だったことがわかりました。柱にはシロアリがいたほか、建て替えが必要とも勧められる状態だったとのこと。最終的な総額は約1億5000万円に達し、その資金の大半は彼女の「ヘキサゴン時代の貯金」によるものであることを明かしました。

スタジオでのある場面では、彼女が「借り入れしたほうがいいと後から聞いたんですけど、そのときは知らなかった」と笑いながら話し、共演者たちは驚きの声を上げました。草なぎ剛は「おバカじゃなかった」と称賛し、「ちゃんと貯金してたんだ」と彼女の行動力と計画性に感心していました。

現在の「龍栄荘」は一部を“開かずの間”として残しつつ営業しており、スザンヌは「全部は無理なので、やれる範囲で営業しています」と堅実なスタンスを見せています。また、彼の事業計画では15年以内に元を取る考えも示しています。

番組では再婚についても触れ、「今世はこのままでいいかな」と話したものの、「龍栄荘を一緒にやってくれる人が現れたら、また考えが変わるかも」とほのめかし、柔らかな笑顔を見せました。これに対し、兼近大樹（EXIT）が「じゃあ俺の1億で開かずの間開けましょうか？」と冗談を飛ばし、香取慎吾も「俺の10億で」と続け、スタジオは笑いに包まれました。

このように、スザンヌはタレントとしてのイメージを超えて、経営者としての意欲や計画性を発揮し、新たな一歩を踏み出していることが印象的です。

🧠 編集部より：
スザンヌさんが地元・熊本で旅館「KAWAXHI BASE -龍栄荘-」を経営していることに関して、非常に興味深い事例です。彼女は2015年の離婚後に地元に戻り、老舗旅館を再生するプロジェクトを始めました。元々は70年の歴史がある旅館を2400万円で購入しましたが、老朽化が進んでおり、リフォームに約2億円かかる見積もりが出ました。最終的には約1億5000万円を投資することになりましたが、その資金は彼女の貯金から賄ったとのことです。

### 背景や豆知識
熊本は、日本の観光地としても知られており、温泉や美しい自然が豊富です。旅館業は地域の経済にも寄与する重要な産業で、スザンヌさんのように地元に戻り地元の魅力を発信するケースは多く見られます。また、老舗の旅館をリフォームする際は、文化財の保護や地域との調和も考慮する必要があるため、確かなビジョンと計画が求められます。

スザンヌさんの「事業計画では15年で元を取るつもり」という言葉からは、堅実な姿勢と強い意志が感じられ、ただ芸能人としての一面だけではなく、一国一城の主としての新たな挑戦に取り組んでいる姿に多くの人が感心しています。彼女の成功を祈ります！

• キーワード: 旅館経営