🔸 ざっくり内容:
ジモティーの成長と新展開
不用品の譲渡アプリ「ジモティー」は、現在「リユース社会インフラ」という新たなビジネスモデルに進化しています。具体的には、ジモティースポット(ジモスポ)という拠点を増やし、急成長を遂げています。
2025年12月期の決算概要
最新の決算では、売上が前年同期比で9.7%増加し、営業利益は23.4%の増加を記録しました。特に、ジモスポの売上は前年同期比で187%の増加と、目を見張る成長を示しています。
主要な数字は以下の通りです:
- 売上高:945百万円(前年同期比+2.7%)
- 営業利益:278百万円(前年同期比△5.2%)
- 経常利益:284百万円(前年同期比△4.1%)
- 純利益:237百万円(前年同期比+14.9%)
営業利益は減少したものの、繰延税金資産の計上により純利益は大幅に増えています。
事業の進展
ジモスポは、直営およびフランチャイズを合わせて22店舗を展開しており、前年同時期と比べて13店舗の増加を記録しています。また、ネット広告事業も改善傾向にあることが報告されています。
財務の安定性
ジモティーの総資産は23.4億円で、現金預金は17.9億円と健全な財務状況を維持しています。ただし、自己資本比率は67%に低下しており、長期借入金が増加している点も注目です。
今後の見通し
ジモティーは成長を続けており、特にジモスポの出店数が株価に与える影響は大きいとされています。これからの投資機会として、ジモスポの収益モデルや提携戦略(CCCとの協業)についての分析が重要です。
投資家にとって、「数字と現場の動きをつなげて」判断することが鍵となります。ジモティーの今後の成長シナリオや、2030年に株価が3倍になる可能性についても興味深いポイントです。
この情報は投資を推奨するものではなく、自己判断での投資が求められます。
🧠 編集部の見解:
ジモティーの急成長についての話題は、リユース社会の重要性を再認識させてくれますね。「ジモティー」が単なる不用品の譲渡アプリから、「リユース社会インフラ」としての役割を担うようになるとは、地球環境への配慮という観点からも非常に意義深いと思います。
最近では、今の時代に合った「サステナブルな消費」が多くの人々に求められています。例えば、アメリカの「サステナブル・ファッション」ブームや、ヨーロッパでの「リサイクルショップ」の人気など、世界中でリユースの流れが広がっています。このような社会の変化において、ジモティーのビジネスモデルも大きな影響を受けているのではないでしょうか。
決算数字を見てみると、特にジモスポの売上が前年同期比で+187%というのは驚異的な成長です。直営およびフランチャイズで22店舗が展開されているというのも、消費者のニーズに応える場を設けている証ですね。さらに、売上の成長が広告事業にも好影響を与え、バランスのとれた成長が見られるのは将来の期待を感じさせます。
ただ、そこで考えたいのが、今後ジモティーが直面するであろう競争です。有名なフリマアプリやオークションサイトも挙がってきている中で、「ジモスポ」の独自性をどう維持していくか、非常に戦略的な選択が求められるでしょう。
また、ジモティーがCCCと提携しているというのも面白いポイント。TSUTAYAは日本で広く知られたブランドで、リーチの拡大に寄与するでしょう。その結果、より多くの人がリユースの楽しさを知り、実際に利用するようになると、社会的にも良い影響が期待できます。
豆知識として、リユースを促進するために、政府も「ゼロエミッション」を目指した政策を進めています。例えば、2023年には「循環型社会形成推進基本法」が施行され、企業や個人が取り組むリユースが奨励されています。ジモティーのようなプラットフォームは、その流れに乗ることで、さらなる成長が見込まれます。
最後に、これを個人投資の目線で見ると、ジモティーの動向は今後も注視すべきでしょう。投資と言えばリスクがつきものですが、ジモスポのように具体的な実績が伴っている企業への投資は、ますます魅力的になってきています。
今後どう成長していくのか、私も見守っていきたいと思います。リユース社会の一翼を担うジモティーの成功を願って!
- キーワード: ジモティースポット (ジモスポ)
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