2025年7月4日,アスクは,エントリー市場向けGPU「GeForce RTX 5050」を搭載するZOTAC Technology製グラフィックスカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO」と「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 Twin Edge OC」を7月11日に発売すると発表した。
税込の販売代理店想定売価は順に,4万4800円前後,4万7980円前後である。
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ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLOは,写真を見てとおりのシングルファン仕様が特徴のグラフィックスカードだ。カード長は約164.5mmで,2スロット厚という扱いやすいサイズに魅力を感じる人は多そうだ。
動作クロックは定格仕様で,消費電力は130W,推奨する電源ユニットの出力は550W以上と,電源ユニットへの要求も低い。
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 Twin Edge OCは,カード長約220.5mmでSFF Ready仕様の2連ファン付きクーラーを搭載するグラフィックスカードだ。ブーストクロックは2602MHzで,定格から30Hzほど向上したマイルドなクロックアップモデルなのもポイントである。
ZOTACのZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 SOLO製品情報ページ
ZOTACのZOTAC GAMING GeForce RTX 5050 Twin Edge OC製品情報ページ
🧠 編集部の感想:
ZOTACから新たに登場するGeForce RTX 5050は、エントリー市場向けに期待が持てる魅力的なスペックですね。特にシングルファンでコンパクトなデザインは、限られたスペースのPCビルダーにとって嬉しいポイントです。価格帯も手頃で、ゲーミング入門者にとって良い選択肢になるでしょう。
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