シャーク、簡単にプロの仕上がり目指せる本格ミキサー　パワフルでも静か

Ninja Stealth iQ ミキサー QX201J

シャークニンジャは、ハイパワーながら静かな「Ninja Stealth iQ(ニンジャ ステルス アイキュー) ミキサー QX201J」を5月30日より発売する。店頭予想価格は39,600円。

800WのハイパワーなブラシレスDCモーターと、独自ブレード技術による8枚刃を備える、小型キッチン家電Ninjaブランドの本格ミキサー。独自の自動検知機能で食材に応じたかくはんが行なえるという「BlendSense テクノロジー」により、ボタンを押すだけで最適なプログラムでかくはん。「誰でも簡単に理想のシェフクオリティの料理を目指すことができる」という。仕上がりのなめらかさは3段階から好みに応じて選べる。

基本的な使い方は、食材を入れてスタートボタンを押すと、最初に10秒かくはんして、投入した食材の量や硬さを、回転への抵抗から自動で検知。その結果に合わせてプログラムを自動選択し、回転速度やかくはん時間も自動調整され、最適な仕上がりを実現するという。

使用者の料理の経験に関わらず、安定してプロフェッショナルな仕上がりが得られるミキサーを目指して開発された。

自動でモードが選択されるため、料理経験の少ない人も本格的な仕上がりを追求できる

たっぷりのサーモンを使ったテリーヌ

なめらかさの選択は「標準」と、素材感を残す「ROUGH(ラフ)」、よりなめらかな「SMOOTH(スムース)」の3種類。ダイヤルを左に回していくと順に変更できる。コーンスープなどシンプルな料理も、好みに合わせた舌触りになるように変化を付けられる。

パワフルな800WのブラシレスDCモーターにより、大量の食材や、水分の少ないレシピでも高速回転を維持。2024年8月に発売した従来モデル「Ninja Twisti(ニンジャ ツイスティー) ミキサー」(1,100Wモーター)よりも静かに動作する。氷や冷凍フルーツも、パワフルに砕いてなめらかに仕上げる。

フタの部分に備えた独自のタンパーは、動作中に手で回すことにより、ピッチャー上部の食材も混ざり、均一な仕上がりを実現。水分量の少ないディップやスムージーボウルなどにも適している。かくはん中に液体を追加で注げる投入口も備え、使いながら仕上がりを調整できる。

独自のタンパーを手で回すことにより、ムラのない仕上がりに

容器のまま保存する場合や、ドリンクをそのまま飲みたいときのための700ml容量のカップと、カップ用の飲み口付きフタも付属する。

700mlのカップなども付属

レシピの一例、ほうれん草とチキンのスパイスカレー

パーツは取り外して洗えて、ピッチャー、カップ、フタ、ブレードユニットは食洗機にも対応。通常の洗浄は、洗剤と水を入れてかくはんするだけで行なえる。

本体サイズは175×179×389mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.1kg(フタ、ピッチャー、ブレードユニット装着時)。本体カラーはブラック。

定格時間は3分間(3分連続運転後15分停止の繰り返し)。定格消費電力は800W。電源コード長は120cm。