株式会社コシナは、ZEISSブランドのミラーレスカメラ用交換レンズ「Otus ML 1.4/50」の発売日を5月30日(金)に決定した。
ソニーEマウントとキヤノンRFマウント版が5月30日(金)に発売される一方、ニコンZマウント版については7月に延期となる。
同レンズは2月に発表された製品で、高画質で知られる一眼レフカメラ用「Otus」シリーズの流れを汲み、ミラーレスカメラ向けに新設計された大口径標準レンズ。価格はいずれのマウントも28万円となっている。
電子接点を備えており、ボディ内手ブレ補正やフォーカス拡大などの機能が利用可能。RFマウント版では周辺光量や歪曲収差などの光学補正にも対応する。
🧠 編集部の感想:
ZEISSの「Otus ML 1.4/50」の発売が決定し、ミラーレスカメラ市場への新たな挑戦が楽しみです。高画質で知られるOtusシリーズの流れを汲んだ設計は、期待感を高めます。ソニーEマウント版とキヤノンRFマウント版の早期発売に対し、ニコンZマウント版は延期となる点が少し残念です。
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