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概要
この記事は、DXコンサルタント養成機関COPが毎月行っているウェビナーの内容を紹介しています。今回のテーマは「クライアントへのヒアリングのコツ」であり、ヒアリングの重要性や実践的なテクニックについて解説しています。
要約の箇条書き
- DXコンサルタントはスペシャリストと協力し、商品やサービスの売る仕組みを作成する。
- ヒアリングを通じて、スペシャリストから情報を引き出し、プロモーションの完成度や売上に影響を与える。
- 有名経営者と無名経営者の比較から、魅力的な情報を引き出すことの重要性が強調される。
- スペシャリストが自らの情報やノウハウを過小評価することが多い。
- ウェビナーではお師匠が実際のヒアリングテンプレートを公開し、40の質問が紹介される。
- クライアントに応じた柔軟な質問を行うことが深い情報を引き出す鍵である。
- 最後に参加者が自由に質問できる時間が設けられ、実践的な学びが提供される。
DXコンサルタント養成機関COPでは、毎月末にウェビナーを開催しております。今回のテーマは「クライアントへのヒアリングのコツ」です。
DXコンサルタントやWEBマーケターは、何らかの分野のスペシャリスト(広報のスペシャリストやWebデザインのスペシャリストなど)と手を組み、その方の商品やサービスを売る仕組みを構築します。
その際、スペシャリスト方に質問をして、
様々な情報を引き出すのが「ヒアリング」です。
なぜヒアリングが重要なのか?
たとえば講師である「お師匠」がクライアントになった場合、
「お師匠さんが行うマーケティングっていうのは具体的にどういうノウハウですか?」であったり「過去にどんな実績がありますか?」「どういう経緯でマーケターになったんですか?」というふうに、その人の実態を質問して集めていきます。
そこで集めた情報を使って商品やサービスの魅せ方を考えていくのです。
つまり、ヒアリングによってどれだけ良い情報を聞き出せたかによって、プロモーション全体の完成度や売上が変わるのです。
もしあなたがマーケターだとして、以下の2つのうちどちらが売りやすいと思いますか?
・誰もが知っているような有名経営者
・一般人には全く知られていない無名経営者
もちろん前者だと思います。
なぜなら世に出した時に、消費者に興味を持たせる情報(実績や経歴、ノウハウ、エピソード)をたくさん持っているからです。では一方で、無名経営者の方はダメかというと、そうではありません。世に広く知られていなくとも実は魅力的な情報をたくさん持っていたりします。ヒアリングをうまく行うことで、そのような情報を引き出すことができるのです。
これはスペシャリストあるあるなのですが、多くの方が自分の持っている情報やノウハウのことを「え?これってそんな凄いことなの?」と過小評価してしまっています。
そして、そういうスペシャリストの方は世の中にたくさんいます。ヒアリングをうまく行えるというのは、まだ光を浴びずに眠っている多くのスペシャリストの方と一緒にビジネスを展開できるということなのです。
実際に使えるヒアリングテンプレートを公開
ウェビナー中盤では、なんとお師匠が実際に行っているヒアリング内容をもとにしたテンプレートを講座生に対して公開してくれました。
合計40の質問がまとめてあります。
どんなことをヒアリングするか迷った時には、お師匠のヒアリングテンプレートを使う事で効果的な質問を行うことができるので、講座生にとっては非常に有益な情報となりました。
このように実務で使える情報が取得できるのも、月末ウェビナーが好評をいただいている理由のひとつです。
さらに深い情報を引き出すためのヒアリング方法
ウェビナー後半では、クライアントからより深い情報を引き出すために、お師匠が質問の時に意識していること、聞き方を語ってくれました。
テンプレートは効果的ですが、それが全てではありません。クライアントさんによってベストなヒアリング方法は変わります。その場で最適な質問を考えられることができれば、もう1段階踏み込んだ情報を引き出せるようになります。
質問タイム
ウェビナーの最後には、参加者が疑問に思ったことや、気になっていることを何でも質問できる時間を設けています。その場で疑問に思ったことを解消できるので、参加者の学びがより深くなります。
講義のテーマに関すること、現在行っている業務で悩んでいること、かなり具体的な質問まで、講座生から様々な質問がお師匠に投げかけられます。COP生は実践思考で学びに貪欲な方が多いので、講座生の質問とその回答ひとつひとつが参考になるものばかりです。
非常に多くの学びを得られる環境になっていて、多くの参加者から好評をいただいています。興味を持った方はぜひ、下記からDXコンサルタント育成機関COPの詳細をご覧ください。
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