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株式会社クニエは23日、AIエージェントを活用した、SCM/XP&A導入支援サービスを提供開始した。
サービスは、Google Geminiをはじめ、Google Cloudの各種機能を活用して、サプライチェーンマネジメント(SCM)および、XP&A(Extended Planning and Analysis:企業が部門間の連携を強化し、データに基づいた迅速な計画策定と意思決定を可能にするための経営管理手法)向けシステムの導入について、クニエが企画から構築、実装まで一気通貫で支援する。
クニエでは、パンデミックや自然災害、戦争・紛争などは相場変動や生産ラインの停止、物流網の寸断などに直接的な影響を与えるため、企業のSCM部門には迅速かつ柔軟な対応が求められていると説明。しかし、従来のSCMでは、為替相場や原材料相場の急激な変動、自然災害などが発生した際に、影響範囲を予測することは難しく、またリカバリープランの策定にも多くの時間を要していたという。
こうした課題に対し、AIエージェントの活用と気象情報や相場情報などの外部データの連携により、相場変動や自然災害の情報を迅速に察知し、リカバリープランの自動立案や修正提案を行うシステムを構築するサービスを提供する。
サービスは、Google CloudのGemini、Vertex AI、BigQuery、Cortex Frameworkなどの各機能を活用し、AIエージェントとの対話をもとに、迅速かつ精度の高い計画の立案と修正を実現するシステムの構築と導入を支援する。
BigQuery上でCortex Framework(データ統合と分析のためのフレームワーク)を活用し、ERPやSFA(営業支援ツール)から定期的にミラーリングしたデータを高速で分析を行い、AIエージェントの基礎判断情報とする。また、気象情報や相場情報などの外部データと連携し、イベント発生の判断やリカバリー情報の予測元情報として活用する。Cortex Frameworkには、ERP/SFAとの連携をあらかじめテンプレート化してあり、ノーコードでのミラーリングと、複雑なERPのデータ構造を利用しやすいように加工する。
さらに、フルマネージドの機械学習プラットフォームであるVertex AIが、BigQuery上の実績データと外部データをもとに、需要予測、原価の変動などの予測を行う。高機能生成AIモデルのGeminiは、BigQuery上の外部データを元に、イベントの発生を検知し、影響範囲を予測する。その後、必要に応じて、AIエージェントが対話型でリカバリープランを立案し、マスタやトランザクションデータの修正提案を行っていく。
ビジネスインテリジェンスプラットフォームのLookerは、Cortex FrameworkにERPなどから連携された実績データと、EPM(業績管理ツール)/SCP(サプライチェーンプランニングツール)から連携された計画データを対比させ、Looker(BI)上にKPIダッシュボードを構築し、ニアリアルタイムで、経営状況を可視化する。
また、外部のSCPやEPM、BIなどの計画業務用ソリューションと連携し、リカバリーのターゲットとなる予算情報をBigQueryに蓄積し、マスタ/トランザクションの自動提案・承認時に活用。承認されたリカバリープラン(修正予算、生産計画や輸送計画などのトランザクション、ラインの能力値など)をSCPに連携する。
クニエは、今後もGoogle Cloudのテクノロジーを活用し、これまで業績管理、SCM/S&OP領域で培った豊富な知見をもとにしたコンサルティングサービスを提供することで、グローバル企業の変革を支援するとしている。