🧠 あらすじと概要:
映画『THE GUILTY/ギルティ』あらすじ
『THE GUILTY』は、緊急通報指令室で働くオペレーターが主人公のサスペンス映画です。彼はある通報を受け、その電話越しに聞こえる音や状況から状況を推察し、救助活動を試みます。物語は全てこの指令室内で展開され、彼の経験と勘を駆使しながら複雑な事情に直面する姿が描かれます。しかし、物事は想像通りには進まず、彼が抱える過去の問題も浮き彫りになっていきます。
記事の要約
この記事では、映画『THE GUILTY』に対する筆者の感想が述べられています。映画は低予算で制作され、全編が緊急通報指令室の中だけで展開される点が評価されています。しかし、宣伝用ポスターのキャッチフレーズ「犯人は、音の中に、潜んでいる」が気に入らないとし、主人公の行動が「勘違い」ばかりで成長が感じられない点に失望を表明しています。最終的には、正義感が強すぎる勘違い野郎の物語であると評価し、期待していた分残念だったと締めくくっています。全体として、映画の独特なスタイルは興味深かったものの、内容に満足できなかったようです。

いわゆる「低予算映画」
主人公は911で働くオペレーターであり、舞台となる「緊急通報指令室」の中だけでストーリーが完結するという手法と、伏線と結末の意外さが高い評価を得た。
Wikipedia
これは日本語版だけかもしれないけど
宣伝用ポスターがよくないよ!
【犯人は、音の中に、潜んでいる】
受話器から聞こえる微かな周囲の音や、異変に気づきながら
長年の経験による研ぎ澄まされた感覚も相まって
真相に近づいていくのかと思ったらさ?
ただの勘違い野郎の話だった。
そもそも彼、勘違い野郎過ぎて停職処分中。現場に出られずに電話番させられてるんだけど、
そのミスから何も学んでないじゃん。
なんなら裁判中で、法廷で嘘までつこうとしている始末。
今回の電話の件でも、応援を呼ばずに一人で抱え込んで、緊急司令室の職務範囲を超えて被害者や子に自分から電話とかしちゃうし。
【犯人は、音の中に、潜んでいる】なんてかっこいい話じゃないと思う。
てなわけで、一連の勘違いを通して成長して法廷でも真実を語ろう!って結末なんだけど
文字に起こすとうっす!!!w
一貫して指令室の中だけで進められる展開とかあ、ほんとのアタオカはこっちなのね?となる流れは面白かったんだけど、
結局まとめると、正義感強めの勘違い野郎のお話なわけで。。。
ちょっと期待してたので残念でした
■THE GUILTY/ギルティ原題:Den skyldige監督:グスタフ・モーラー製作:ノルディスク・フィルム・スプリング / ニュー・デニッシュ・スクリーン配給:ノルディスク・フィルム / ファントム・フィルム公開:2018年1月ジャンル:サスペンス / クライム
鑑賞日:2025年1月29日
お気に入り度
★★☆☆☆
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