日曜日, 5月 25, 2025
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ガンバリマス 〜MCカット集&振り返り〜独談と偏犬

🧠 概要:
この記事は、音楽バンド「SMACK」のレコ発(レコード発売イベント)に関する感想と反省をまとめたもので、特に対バン相手の「RAY」と「THE STARBEMS」についての感謝を表現しています。著者は、イベントの成功を祝う一方で、自らの成長に対する期待や、今後の作品制作について述べています。

### 概要
– SMACKのレコ発イベントの成功を振り返り、参加者へ感謝を表明。
– 不安を抱えながらもライブに臨み、観客からの反応に安心する様子。
– 対バン相手とのエピソードや感謝の気持ち、今後の活動方針を語る。

### 要約(箇条書き)
– レコ発イベントに多くの人が来てくれたことに感謝。
– 自分の声の不調が影響したが、ライブの成功を実感。
– 対バン相手のRAYとの出会いや、期待感への驚き。
– 「SMACK」の今後のアルバム制作を計画中。
– グッズの成功についての嬉しい想いと、引き続き音楽活動への意欲を表明。
– 次のライブや新曲への期待感を持ち、ファンへメッセージを送る。

ガンバリマス 〜MCカット集&振り返り〜独談と偏犬

独談と偏犬

文字を入れる前の本文記入欄に「頑張っていますね!」という応援メッセージが表示されていた。って、頑張るものらしい。

『Welcome To The In Too Deep』へお越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。日記というかご挨拶が遅くなってごめんなさい。色々な無駄なストレスで企画の直前に体調を崩してしまい、やっと最近落ち着いてきたのでレコ発から1ヶ月ではなくPlastic Treeの新ツアーの初日(マジでよかった。マジで。)から1ヶ月が経った今日になっての更新となりました、、

レコ発は、イベントに関わってくれたすべての方々のお陰で心から大成功と言える1日になりました!

あんなにたくさんの人が来てくれるとは思っていたけれど、あんなにたくさんの人がSMACKのライブを観てくれるとはマジで思っていなかったです。気力があれば企画ライブをやるバンドのMCで耳にする「今日、誰も来なかったらどうしようって思ってたの!」をやりたかったな、、

RAYのファンの皆さんも、スターベムズのキッズも、SMACKのライブを観たらきっと僕らを好きになってくれる方もゼロではない、かな…!とは思いながらも「そもそも興味を持ってくれるのか?」という不安はずっとありました。そんな優しくないよな、とかは全く思ってなくて、耳やハートでアーティストやバンドを咀嚼する方々ばかりなんだろうな、だからこそ前情報がない奴らに見向きしてくれるかな、、とちいかわのような状態になっていたんですよね。だけどアンコール後まで見届けてもらえて、そんな不安なんて感じる必要なかったんだよ、と前日までの僕に教えてあげたいです。さて、今回はそんなレコ発の「話すとMCだけでワンマン尺になるのでカットしたMC」と「途中で起きた喉トラブルにより頭から吹っ飛んだMC(の中で今言ってもたぶんダサくないやつ)」を書き綴っていこうと思います。

僅かにいるかもしれない、こういうスピンオフ的なコンテンツに興味を持ってくださる方がいらしたら嬉しいです。

【イベント開催・THE STARBEMSとの対バンについて】僕らがヒダカトオルさんの視界に入るきっかけとなった「OTONOVA 2024」でヒダカさんとお話しした時は、まさかこんな凄まじい対バンを2回もさせてもらえる日が来るなんて思いもしませんでした。スターベムズとの対バンが嬉しかったのは、ただヒダカトオルさん率いるバンドだから、というだけではないんです。僕がまだエレキギターとエレキベースの違いもわからなかった中1の頃、兄からよく知らないバンド等々のCDを聴かせてもらって何となく音楽を知る、みたいなことしかしていなかった時のこと。<’cos you’re not the one you were><Please sing the song to me><Nothing’s gonna make you down Wow wow>

今日はどんな曲が流れるのかな、とぼけーっとしながら座っていた部屋に鳴り響く、「ISOLATIONS」のサビメロとノリの良いリズム、聴いてて楽しくなるシンセ?の音に、一瞬で心臓をぶち抜かれました。

「これ、なんて言うバンド?」「BEAT CRUSADERS。」それがビークル、ヒダカトオルという人を知った日でした。バンド名も曲調も全然聴いたことなくてすごい!なんて鳥肌が立ち続けていました。自分でライブに行けるようになったのは大学に入ってからで、ビークルのライブには行けませんでした。でもスターベムズというバンドで活動しているのも知っていたし、中学の同級生がサポートギターを務めていた時期があったこともあって「イヤホンで当たり前に聴いているバンド」な上ずっと気になっている存在だったんですよね。※僕らがヒダカトオル賞を取ったのは友人も後から知って驚いてました笑とはいえ自分たちはずっとたまにライブに出る、という活動しかできていなかったし、曲調的にはパンクではなかったと思うのでヒダカさんに認知される世界線を歩めるとはマジで思っていなかったです。そんなスターベムズの今回のライブ、「New Wave」でもう思いっきりやられてしまいました。バンドサウンドの圧はもちろん、メロディが良すぎて、、ヒダカさんは僕より年上ですが、僕らより全然身軽に飛び跳ねるし叫ぶしで、もう意味がわからないです。飛び跳ねないにしてももっと体力つけないともっと長尺のスリーマンとかワンマンとか耐えらんないもんね。スターベムズの中で特に好きな「Plastic World」をこの前聴けてないので、もちろんライブも行きますがまた対バンしてもらえる(とてセトリにinしてくれる補償はないけれど…!)ように僕らもレベル上げときます!【RAYについて】レコ発の詳細が決まるずっと前、ヒダカさんと「いつやるの?対バンとか呼ぶ?」みたいな話をしていた時のこと。「ワンマンは今じゃないな」とは思いながらも、対バンするとして面識のある人たち以外だと呼びたいバンドが海外の人たちばかりで路頭に迷っていました。「アイドルとの共演もいいの?」と尋ねられ「はい、大歓迎です(ゆくゆくはRAYと演れるぐらいになりたいんですけどね、、)」と言えなくて唸っていたら

「…RAYは?」とヒダカさんから提案を受けました。

え?RAY(๑╹ω╹๑ )?頭の中が真っ白になる、を体感した瞬間だと思います。RAYは、アイドルブーム真っ盛りの頃「そろそろシューゲイザーアイドルとか出てくるのかな」とか呑気に呟いてたら(ジャンルの棲み分けが人によって違うもののtipToe. やブクガなどもいたと思いますが)本当に大々的にシューゲイズを名打って出現したグループで、驚いたのを覚えています。なかなかすぐにはライブに行けなかったけれど、僕のRAYはその頃でした。ちなみに「コハルヒ」がとても好きです、、、、シューゲに留まらず、今では極北を目指すオルタナティブアイドルとしてぐんぐん大きくなっていくRAYと「いつか対バンしたい」なんて漠然と思っていたらいきなり実現してしまって、出演OKのお返事は半年前にいただいていたものの、ずっとずっと頭の中は「ど う し よ う」でいっぱいでした。レコ発当日も、自分の喉の不調も重なりアリガトウゴザイマス、マタオネガイシマス、しか言えないフューリーマシーンになってしまってメンバーの皆さんの音楽への熱量や幼少期からの踊ることでの表現との向き合い方、アイドルであることへの活動とRAYだからこそ命を削りながら燃えられている姿へのリスペクトだったり色々な想いを直接伝えられなかったのが心残りです。だけど、内山さんには開演前にXで「雨やどり」を褒めていただいていたのを翌日になって気付き(ネトストとしたことが不覚すぎた…)、やっぱりそんなことを心配する必要なんてなかったのだと思えました。雨やどりも、RAYの皆さんの前で絶対リヴェンジします。ふぁっきん。また、スターベムズのキッズもRAYのファンの方々も本当に自分と同じ時間を生きているのだろうかというぐらい音楽の引き出しが深くて、でもただの逆張りでもなくて、そんな音楽に貪欲な皆さんやRAYのP・大黒さんからもSNSや物販で褒めてもらえてモチベーション爆上がりしました!ほんまに嬉しい!ということで、快く出演を引き受けてくれただけでなく3人でバッチバチのパフォーマンスをやり遂げたRAYに、感謝はもちろん心からのリスペクトを捧げます。「シルエット」超よかった、、泣夢じゃなくリアルに必ずまた対バンしたいので、SMACKはもっとデカい渦を作りますよ。決めた。【会場SEについて】プレイリスト作ってみたけど転換の関係で当日流れてないのもあるとおもうしそもそも聴けない曲ちらほらあるからあんまり意味ないか、、笑と言いつつ、テキストでも乗せておきます!▼OPENYellow Submarine/THE BEATLESsin/Nine Inch NailsRaspberry/木下理樹THE GREAT ESCAPE/BOYS LIKE GIRLSSOUL FOUNDATION/GRAPEVINEPeninsula/Dinosaur Pile-UpSay Less/NothingNever Understand/The Jesus & Mary Chain

Just What I Needed/THE CARS

▼RAY〜THE STARBEMSマネキン/ハルカトミユキLights Are Changing/Mary Lou LordLOVE & ROLL/supercellD City Rock/TeddyLoideverywhere nowhere/浜崎あゆみCan I Have A Word/CAPSULE

Raining/Cocco

▼THE STARBEMS〜SMACK AND PUNCH13th, Friday/Plastic TreeMy Favorite Song/ELLEGARDENImaginary Friends/Galileo Galilei

In Too Deep/SUM41

▼CLOSEThere’s a Honey/PALE WAVESGiants/Now, Now赤いカラス/syrup16gPink & Blue/tychoWhen I Come Around/GREEN DAYPictures Of You/The Cure惑星のかけら/スピッツミナソコ/BURGER NUDSMy Instant Song/MONOEYESFlicker/スーパーカーヴァージン・スーサイド/きのこ帝国She Plays Bass/beabadoobeeHigh And Dry/RadioheadWaterfall/The  Stone Roses

The Roller/BEADY EYE

【グッズについて】
ツイッターでも紹介しましたが、Tシャツもステッカーも、ep『SHE NEED GUM ME』のアートワークに続いてdogmaさんにイラストを描いていただきました。

あの・・・・めっちゃかわいくない???泣かわいくってどうしよう、、Tシャツは、僕がepのイラスト制作を依頼する前からdogmaさんが気に入ってくださっていた楽曲「Fenrir」をテーマに作っていただきました。epの時よりはザックリとした内容ながら要望を出していたのですが、もう要望から想定していたデザインを突き抜けてかっけー&かわええなアイテムが爆誕して鳥肌でした。「こういうの欲しいけど何処にも売ってないな。よし、作ろ。」がカタチになってしまったので、レコ発終わったけどこれからも衣装としても(なんならFenrirやらない日でも笑)着ちゃおうかな、、、かわいいから、、、

メンバーもepのアートワークに引き続き大絶賛。本当にカワなので、いっぱい着てあげてください!

ステッカーも、出せたらいいねぇ〜とは話してたけれど実現するとは夢にも思わず感激、、レコ発の日も10セット以上おむかえいただきました。売れないと言われがちなステッカーも、ちゃんとデザインがかわいいとしっかりお求めいただけるんですね、、マーケティングとかPDCAとか付加価値とか背景のストーリーとかそういうの良いから、みんなで9億パーセントのコンテンツを作ろ、良いものでいっぱいの世界にしよ、、誰

グッズはECでも展開スタートしたので、お迎えしてあげてください!
https://smackand.theshop.jp【これからのSMACKについて】カットされなかったMCでもお伝えしたとおり、次はフルアルバムを作ります。そして、もうその制作が…これから始まります。どんな1枚になるのかわからないけれど、脳内では自称ポップパンクを目指したいですね。

またいつか書きますが、僕が中学生の頃にバンドやりたいなって思った時から「精神的にパンクでありたい」「(草野マサムネさんの受け売りで)人と違うやり方でポップになりたい」というアイスクリームの天ぷらを食べたがるがきんちょ思考なので、そんな僕と一緒にやってくれる今のメンバーによるエクスプロージョンとヒダカさんとの今回以上にアツいプロモーション等々をニヨニヨ楽しみにしててください。

それまでは、今の僕らの新譜を聴いてあげてください。
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_lFUL2jHLXdJyhsXMYt0x8WHHci7qfRiDU&si=AkaAFnGDE1whSq-F

レコ発も体調も落ち着いたので、ぼちぼち今までの音源の自己満足セルフライナーノーツでも書こうかなと思います。

あと、年内に東京以外の遠い所でライブしたいな。ブッカーさん、イベンターさん、企画やりたいバンドやアーティストの方、絶対に誰とも被らない音楽性かつ絶対盛り上げるイベントやるので呼んでやってください。カスみたいなライブやったら一生晒し者にしていただいて構わないので、、

さて、まとまりのない文章を読んでくださりありがとうございました。

小さい頃から「頑張る」「努力」「普通」といった言葉が本当に無理なのだけど、SMACKが大塚MEETSではじめて企画を始めた頃から「頑張っててすごいね」と言われるようになって、今も無理な言葉なことに変わりはないけれど、頑張ります。あなたに会いたいから。

それではみなさん、おやすミート。

独談と偏犬

すべては僕の、思い込み。好きな曲、観た映画、食べたもの、バンド、そのほか思った事を無知識・無権威のまま偉そうに書くレビュー日記です。中の人:池田カズマサ。怒らせたら、ごめんなさい。



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