ふるさと納税返礼品比較サイト「とくさと」は5月9日(金)、カメラ用交換レンズを返礼品とした場合の2025年度ふるさと納税における還元率ランキングを発表した。1位はコシナ(長野県中野市)のフォクトレンダー「NOKTON Classic 35mm F1.4」。寄付額17万円、還元率48.53%になる。
上位10位のうち、シグマ製品が7製品を占めた。2位はSIGMA 24-70mm F2.8 DG DNで還元率45.36%(寄付額33万円、福島県磐梯町)、3位はSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryで36.00%(同33万円、同町)だった。
キヤノン製品では埼玉県秩父市の「RF70-200mm F2.8 L IS USM」が5位にランクイン。寄付額は130万円で、還元率は30.46%。ニコン製品は秋田県湯沢市の「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」が上位となった。こちらは寄付額が102万7,000円で、還元率は29.99%。
総務省による返礼品の適正化通知以降、カメラレンズの返礼品数は減少傾向だという。ソニーとOMデジタルソリューションズのレンズは2024年時点でふるさと納税の返礼品から姿を消した。
🧠 編集部の感想:
カメラ用交換レンズのふるさと納税還元率ランキングが発表され、多くの人が注目しているのは魅力的です。特にコシナの「NOKTON Classic 35mm」は高還元率でお得感があり、写真愛好家にとって嬉しいニュースですね。しかし、返礼品数が減少傾向にあるのは残念で、今後の展開が気になります。
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