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オルトフォンジャパンは、ヘッドシェルとカートリッジが一体型となったアナログカートリッジ「Concorde」のエントリーモデルとして、丸針の「Concorde 5S」と楕円針の「Concorde 5E」を、2025年5月に発売する。価格はConcorde 5Sが14,300円、Concorde 5Eが16,500円。
スタイラス(交換針)はS・E双方に互換性があり、差し替えが可能。なお、Concorde 5シリーズはHi-Fi用カートリッジで、DJ用途での使用は針先を痛める可能性があるため、使用しないよう呼びかけられている。
1979年に発表されたConcordeシリーズは、同時期に就航した超音速旅客機に着想を得た、オルトフォンの“象徴”のひとつとも言えるカートリッジ。当初はHi-Fiオーディオ用途として誕生し、その後はDJ用モデルも開発され、現在ではDJカートリッジの代名詞ともなっている。
原型モデル誕生から45年を経た2024年に、同社は現代のアナログ再生環境に合わせた高性能Hi-Fiモデルとして「Concorde Music」シリーズ5機種を発表。その成功を受け、さらなる普及を目指してConcordeの素質をそのままに、リーズナブルなエントリーモデルとして開発されたのが、今回のConcorde 5シリーズとなる。
かつてのHi-Fi用Concordeシリーズは、ローマス(軽質量)の理想を形にするためにヘッドシェル込みの自重が6.5gとなっていたが、現代のアナログ再生環境では、軽質量カートリッジと相性が良いトーンアームは稀有な存在になっていると同社は指摘。
そこで、Concorde 5シリーズの自重は上位モデルのConcorde Musicシリーズとほぼ同様の18.5gに設定することで、軽質量向けトーンアームだけでなく、ある程度の質量をもったカートリッジの装着を前提として開発されたトーンアームでも使用可能とした。
なお、Concordeシリーズはヘッドシェルとカートリッジが一体になっているため、ユニバーサル型のトーンアームへの取付を前提としている。「トーンアームのパイプとヘッドシェルが一体、もしくは専用品同士の場合は、同系機種のOM 5/Super OM 5シリーズの使用を推奨する」とのこと。
また、かつてのConcordeシリーズはローマスとハイコンプライアンス(針先の動きやすさ)を至上命題として開発されたため、使用するトーンアームによってはConcorde側が極端な軽質量のために使用できなかったり、ミスマッチとなったりする事例が発生したという。
これを受け、DJ用モデルを含む現行のCocnordeシリーズでは往時の製品ほどコンプライアンスを高く取らず、さまざまなトーンアームとのマッチングを考慮した汎用性をもたせているとのこと。
しかし、Concorde 5シリーズは他のConcordeシリーズよりもコンプライアンスを多少高めとし、かつDJ用モデルとは異なる軽量なHi-Fiカートリッジ用カンチレバーを採用。「ローマス・ハイコンプライアンスなカートリッジの装着を想定したトーンアームとの相性も良好な傾向にあり、現行モデルの中では往時の面影を残した製品といえる」としている。
丸針のConcorde 5Sは、スタイラスチップを接合式の丸針としたエントリーモデルで、丸針特有の独特な中音域の厚みが特徴。カートリッジやトーンアームのセッティングを極めてシビアに追い込まなくても安定したレコード再生が可能なため、「レコードに初めて触れる皆様やヴァイナルを愛好する音楽ファンの皆様にもお勧めしたいモデル」だという。
楕円針のConcorde 5Eは、スタイラスチップに接合式楕円針を採用。丸針モデルのConcorde 5Sと比較するとレコード盤の音溝表面に刻まれた音声信号をより細かくピックアップ(拾い上げ)することが可能で、5Sに比べワイドレンジでクリアな音色を特徴としている。トーンアームのセッティングをある程度緻密に行なえば「そうでない場合よりも音色のクオリティ向上を実感しやすいモデル」とのこと。
カンチレバーはアルミ製で、コイル線材はOFC。出力電圧(1kHz, 5cm/sec.)はConcorde 5Sが4.5mV、Concorde 5Eが4mV、チャンネルバランス(1kHz)は2dB、チャンネルセパレーション(1kHz)は20dB。周波数特性(20Hz~20kHz)は±3dB。適正針圧は1.8g、推奨負荷インピーダンスは47kΩ。