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概要
この記事では、転職の悩みを抱えていた鈴木さんが、キャリアコーチング「マジキャリ」を通じて自身のキャリアに対する答えを見つけていく過程が紹介されています。コーチの清宮さんとのセッションを通じて、不安を解消し、自分の仕事価値観を明確にし、新たなキャリアを築くことができた体験が語られています。
要約(箇条書き)
- 背景: 鈴木さんは電気工事の事務職から不動産営業に転職したが、適性に不安を抱えていた。
- 悩み: 転職したい気持ちと、現状に耐えるべきとの葛藤があった。
- マジキャリの選択: 転職エージェントではなく、マジキャリを選んだ理由は、選択肢を広げる視点を得られたから。
- コーチングの成果:
- 現職から転職する決断を下し、自分の軸に合った会社に内定をもらう。
- 仕事に対する価値観を整理し、「ワクワクできる仕事」「プランニング」「仲間と協働」を重視。
- 自身の感情を整理する能力を向上させ、冷静に意思決定できるようになった。
- 結論: 鈴木さんはマジキャリの経験を通じて、ポジティブなキャリア変化を実現し、他の転職希望者にもこのサービスを推奨している。
1.「転職したい」と「耐えるべき」の狭間にいた
──これまでどんなお仕事をされていましたか?
1社目は電気工事の会社で、事務員として5年半勤めていました。
その後、転職して2社目では不動産営業をしていました。
──具体的にどんな悩みがあったのでしょうか?
「このままでいいのかな…」という不安がありました。
営業では思うように成果が出なかったり、職場の人と会話が噛み合わなかったりして、「自分はこの仕事に向いていないのかも」と感じることが増えていきました。
2社目でも、転職したい気持ちはありながらも、研修期間中に好成績を出せたことで「自分はもっとできるかもしれない」と思う部分もあって。
とはいえ、短期離職は良くないんじゃないか、と踏みとどまっていました。「とにかく今は耐えるべきだ」と、自分に言い聞かせていたように思います。
2.転職すべきか、残るべきか。
──マジキャリを知ったきっかけは?
YouTubeで自己分析の動画を見ていたときに、キャリアコーチングというサービスをなんとなく知って、調べていく中でマジキャリを見つけました。
──転職エージェントは使いませんでしたか?
使いませんでした。というのも、最初から「転職する前提」ではなかったからです。
転職エージェントに相談すると、「希望職種は?」「希望業界は?」といった話になってしまって、「転職すべきかどうか」に悩んでいた自分には、ちょっと違うなと感じたんです。
──マジキャリを始める前、不安はありませんでしたか?
ありました(笑)。決して安いサービスではないですし、当時は会社を辞めると決めたわけでもなかったので…。本当に自分に合っているのか、効果があるのかもわからなかったので、いくつかの会社の無料相談を受けて比較しました。
──なぜ最終的にマジキャリを選んだのですか?
「ここなら、自分の中で答えが見つかりそう」と思えたからです。実は、マジキャリ含めて何社は無料相談を受けた時は当時の私は9割方「辞める」気持ちに傾いていたんです。
他社の無料相談では「絶対に転職したほうがいいですよ」と言われたのですが、マジキャリの清宮さんだけは「今の環境で頑張る選択肢もありますよ」と、もう一つの視点を提示してくれました。
「辞めずに続ける」という選択肢もあると気づけたことで、「自分では見えていなかった道が見つかるかもしれない」と思い、受講を決めました。
3.コーチングでの気づき
──受講してから、どんな変化がありましたか?
結果的に、今の会社を辞めて自分の軸に合った会社に転職できたことは大きな変化ですね。
──いつ「転職しよう」と決断したのですか?
セッションの3〜4回目あたりでした。最初は現職でどう頑張るか考えていたのですが、そのタイミングで「今の会社で頑張るのは難しい」と思う出来事があったんです。そのタイミングで清宮さんに「辞めることにしました」とお話しして、そこから「現状をどうやって良くするか」から「未来をどうやって良くするか」に目を向けていきました。結果としては、自分の軸にぴったりの会社から内定をもらえたのでよかったです。当時は「今の会社を辞める」と決めた時は、転職先も決まってないし、今後やっていけるのかな?と不安はもちろんありました。
色々と悩みましたが「全部清宮さんに相談すればいいや」と思い、前向きな気持ちで取り組めました。
──仕事に対する価値観は、言語化できましたか?
はい。セッションを通じて、「目の前の人を笑顔にしたい」「人生の一大イベントに関わって価値を届けたい」といった自分の仕事軸が見えてきました。
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ワクワクできる仕事
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プランニングができる仕事
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仲間と協働できる仕事
など、大切にしたいことが言葉として整理されていきました。
最初は「とにかく今の環境を抜け出したい」と思っていたけれど、ちゃんと自分が何を求めているかに気づけたのは大きかったです。
──セッション全体を振り返って、いかがでしたか?
前半は自分の過去を振り返ったり、好きなことを探したりする時間で、楽しかったです。
後半は転職活動や未来を考えるフェーズになり、少し難しく感じることもありました。
ただ、セッションを重ねるうちに「自分のありたい姿」も見えてきました。たとえば「温白色のような、落ち着いた夕方のような毎日を過ごしたい」といった感覚が、ライフプランと結びついて言葉になったのもよかったです。
あと、自分の感情とうまく付き合えるようになりました。
大学を中退したり1社目も「飽きたな」と感じて転職したり、今までは自分の心にしたがって意思決定をすることが多かったです。
転職活動をしていくつか内定をもらって、「なんとなくこの会社が良いかも」と思っていましたが、感覚だけで決めるとまた後悔するかもしれないと感じていました。
マジキャリのセッションで話しているようにchatGPTを使って話してみると、メリット・デメリットをまとめてくれるので冷静に考えられるようになり、感情に振り回されず、冷静に意思決定できるようになったのも変化の一つです。
これからはなんでも清宮さんに相談、とはいかないので、自分の中で感情を整理する術を身につけられたのも良かったです。
──もし一人で転職を進めていたら、どうなっていたと思いますか?
きっと「納得のいく答え」にはたどり着けなかったと思います。
当時はネガティブな気持ちが強かったので、「仕事はなんでもいい」と思ってしまい、選択肢が多すぎて迷子になっていたはずです。
清宮さんと一緒に一つずつ言語化していくプロセスがあったからこそ、今の会社に出会えたのだと思います。
「どんな人と働きたいか」「どんな状態でいたいか」といったことも、以前は言葉にできなかったけれど、セッションを通じて整理できたおかげで、「私らしく働ける場所」が見つけられました。
4.「逃げたい」から「進みたい」へ
──マジキャリを使いながら転職してみて、どうでしたか?
マジキャリを3ヶ月受けてみて、「後悔はひとつもなかった」と自信を持って言えます。
「今の環境から逃げたい」
そんな想いから始まった自分のキャリアの見直しですが、結果的には「マイナスをゼロにする」どころか、「プラスに変えていく」経験ができたなと思います。
キャリアに悩んでいる方には、ぜひ一度試してみてほしいです!
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