「エモい」と表現される昭和レトロな世界観が、今の時代を生きる私たちを惹きつけている。そんなノスタルジックブームの真っ只中、カンロ株式会社が「カンロ飴」と「ナッツボン」の復刻版を発売した。

70周年を迎えるロングセラー「カンロ飴」、そして復活を望む声に応え再登場する「ナッツボン」。2つの甘~い誘惑、令和の私たちはどう楽しむ?

「カンロ飴」
甘じょっぱい記憶が蘇る

1955年発売の「カンロ飴」は、砂糖、水飴、しょうゆ、食塩というシンプルな材料のみで、素材本来の風味を最大限に活かした、ノスタルジックな味わいが特徴。

カンロ飴を使ったさまざまなレシピを紹介するレシピサイト「カンロ飴食堂」では、料理にコクと深みを与える調味料としての一面も紹介されている。長年愛され続けるには、確かなわけがあるというわけか。

©カンロ株式会社

「ナッツボン」
あのカリッとした食感、再び

いっぽう1968年発売の「ナッツボン」は、焙煎したピーナッツをキャラメル味のキャンディで包み込んだクランチキャンディ。カンロ独自の製法で作られている。惜しまれつつも2023年に販売終了となっていたが、ファンの熱い要望に応え、期間限定で復活することに。昭和を知る世代にとっては、まさに青春の味といったところか。

©カンロ株式会社

レトロ可愛いパッケージに胸キュン

今回の復刻版は、味だけでなくパッケージにも注目したい。エモさ全開のパッケージは、4月29日(昭和の日)に合わせてデザインされたもの。

「カンロ飴」は発売当時のデザインを彷彿とさせるロゴと「星の円に囲まれた象」のアイコンが特徴。個包装も当時の2色使いを再現しているという。いっぽう「ナッツボン」は、黄色とオレンジのストライプを背景にレトロ可愛いピーナッツのキャラクターが描かれ、懐かしい雰囲気を醸し出している。

当時を知っている人は懐かしさに浸り、知らない人はレトロかわいいパッケージに癒される、さまざまな世代が楽しめるデザインになっている。

昭和生まれも令和生まれも
みんなで盛り上がれ!

「カンロ飴」「ナッツボン」それぞれの復刻版は、160円(税込)で全国発売中。Instagramを使ったキャンペーンも実施中だ。カンロ飴食堂の公式アカウント(@kanroameshokudo)をフォローし、クイズに答えると、抽選で70名にオリジナル「あめちゃん袋」と「カンロ飴復刻版」のセットがプレゼントされる。

昭和と令和をつなぐ2つのキャンディ。架け橋となる味わい、トライするなら今しかない!

Top image: © カンロ株式会社



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