木曜日, 5月 22, 2025
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エストニア出身の監督が代々木公園を瞑想的に観察した「YOYOGI」7月公開


エストニア出身のマックス・ゴロミドフが東京・渋谷にある代々木公園にカメラを向けたドキュメンタリー映画「YOYOGI」が、7月19日より東京のシアター・イメージフォーラムにて公開される。ポスタービジュアルと特報も解禁された。

陸軍の代々木練兵場、米軍の宿舎敷地ワシントンハイツ、東京オリンピックの選手村を経て、1967年から現在の市民の憩いの場として開かれる形となった代々木公園。1910年に日本で初めて航空機の有人飛行に成功した場所でもある。

映画「コントラ KONTORA」の撮影監督も務めたゴロミドフは、2014年より日本を拠点に活動。彼は公園を観察することで日本の文化や人々の営みを深く理解しようと考え、代々木公園にカメラを向け始めた。本作では、四季の移り変わりを背景に、来園者や動物たちが自然の舞台上で気付かぬうちに繰り広げているという“大芝居”を、静かに瞑想的に観察する。

エストニアと日本の合作とな「YOYOGI」はKUDO COMPANYが配給。特報はYouTubeで公開中だ。

ドキュメンタリー映画「YOYOGI」特報

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編集部の感想:
エストニア出身の監督による代々木公園のドキュメンタリー映画「YOYOGI」が公開されることは、異文化交流の素晴らしい例です。静かに観察することで、自然や人々の営みがどれほど豊かに表現されるのか、とても楽しみです。四季の移り変わりを背景にした映像が、私たちに新たな視点を提供してくれるでしょう。

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