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ホーム自動化イメージファイルを埋め込みスマートオブジェクト形式でインポートするPhotoshopスクリプト「Smart Fit Importer」auauaedit

イメージファイルを埋め込みスマートオブジェクト形式でインポートするPhotoshopスクリプト「Smart Fit Importer」auauaedit

🧠 概要:

概要:

「Smart Fit Importer」は、Photoshopでの工作フローを効率化するためのスクリプトです。このスクリプトにより、イメージファイルを読み込む際に自動でスマートオブジェクトに変換し、作業用カンバスに適切に配置することが可能になります。これにより、手間を減らしながら非破壊編集を行うことができます。

要約(箇条書き):

  • Photoshopでは多様な方法でイメージファイルを読み込むことができる。
  • スマートオブジェクトで非破壊編集を行うことが基本。
  • 「埋め込みを配置」や「カンバスへのドラッグ&ドロップ」では元画像形式で埋め込まれるため、別ファイルの作成が必要。
  • 著者はレイヤーを複製しスマートオブジェクトに変換する手法を使用している。
  • 「Smart Fit Importer」スクリプトを開発し、作業を自動化。
  • スクリプトはイメージファイルを開いてレイヤー複製、スマートオブジェクト生成、名前付け、カンバスへのフィット配置を自動で行う。
  • 複数のイメージを同時に処理可能で、カンバス内に隙間なく配置される。
  • BOOTHにて公開中。

イメージファイルを埋め込みスマートオブジェクト形式でインポートするPhotoshopスクリプト「Smart Fit Importer」auauaedit

auauaedit

2025年6月3日 19:58

Photoshopへイメージファイルを読み込む方法は色々あります。

・ファイル>埋め込みを配置・ファイル>リンクを配置・ファイルを開いてレイヤーを複製

・ファイルをカンバスにドラッグ&ドロップ …などなど

さらに読み込んだ画像は、加工による劣化を避けるためにスマートオブジェクトにして非破壊編集をするのが基本だと思います。

しかし、「埋め込みを配置」や、「カンバスへのドラッグ&ドロップ」をして作成したスマートオブジェクトは、元のイメージファイルの形式(JPEGやPNGなど)で埋め込まれるため、コンテンツの編集をしようとすると ” .psd ” や ” .psb ” 形式で別ファイルとして埋め込む必要があり作業中にこれが起こると少し繁雑です。

なので私は普段は、イメージファイルを開いたら、作業用のカンバスへレイヤーを複製してからスマートオブジェクトにしています。
そうするとスマートオブジェクトは ” .psb “(ビッグドキュメント形式)で埋め込まれるため、コンテンツ内にレイヤーを追加しての加工が可能になります。

このやり方が果たしてスタンダードなのか正解なのかは分かりませんが、若干の手間があるため、自分なりのやり方を自動化するためのスクリプトを作成しました。

「Smart Fit Importer」

作業用のカンバスがある状態で実行すると…
イメージファイルを開き > レイヤーとして複製し > スマートオブジェクトに変換し > レイヤー名をイメージファイルと同じにし > カンバスにフィットをさせて配置をしてくれます。

複数枚を一度に処理できるのが便利だと思います。

カンバスへのフィットは、カンバス内に隙間ができない様にフィットさせ画面いっぱいに配置します。

BOOTHにて公開中です。

auauaedit



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