お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が19日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演。感動のコンビ復活にまつわるエピソードを語った。相方・柴田英嗣が体調不良と女性トラブルで一時休業していた
お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が19日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演。感動のコンビ復活にまつわるエピソードを語った。
アンタッチャブルは1994年に結成。2004年には『M-1グランプリ』で優勝した。だが10年、相方・柴田英嗣が体調不良と女性トラブルで一時休業。柴田の復活後も、コンビの活動を停止していた。
そんな中で迎えた19年11月29日、柴田がゲスト出演したフジテレビ系『全力!脱力タイムズ』で、山崎がサプライズ登場。約10年ぶりに漫才を披露し、その後、本格的にコンビとしての活動を再開した。
その放送前夜、山崎は恩人と慕う伊集院光夫妻と食事会を開催。「事後になりますけど、こういう形で復活します」と報告したという。
久しぶりの漫才について、レギュラーメンバーの神田愛花が「興奮しました? あの瞬間って」と聞くと、山崎は「興奮というか、緊張の方が多かったかもしれないですね」と発言。「全部、知ってるから」と述べ、「あっちはね、気楽なもんじゃないですか。びっくりしてればいいだけだから」と笑った。
ここで、伊集院が「有田くんがかっこよかったね。あんまり湿っぽくなりすぎちゃうと後引いちゃうし、ギャグにはしたいし。だけど、すんなりやるのも違うだろうっていうんで、あのバランスを作ってくれた感じ」とうなると、山崎は「同じ時代に生まれてくれた小手さんにも感謝だよね」とひと言。コンビ復活を遂げた番組では、俳優・小手伸也が振りとして登場していたこともあり、「そういう人がいなければ、あれはできなかったんで……」と振り返ると、「有田さんが直談判してくれたみたいなの、小手さんに。『小手さんがいないとダメなんだ。詳細は言えないけど、小手さんがいないと成立しないんです!』みたいなことを(言った)」ことも明かし、共演者たちを驚かせる場面もあった。
【写真】「小手さんがいないとダメなんだ」と直談判した人気芸人の正体
編集部の感想:
アンタッチャブルの復活エピソードは感動的で、長い休止を経た姿に胸が熱くなります。山崎さんの緊張感や、復活を支えた他の芸人たちへの感謝の言葉が心に響きました。これからの活動に期待が高まりますし、彼らの漫才が再び多くの人を楽しませることを願っています。
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