アンカー・ジャパンは、グーグルの「検索ハブ」に対応する紛失防止トラッカー「Eufy SmartTrack Card」と「Eufy SmartTrack Link」の2機種を6月5日に発売する。一部チャネルで22日から予約販売を始める。価格はそれぞれ3990円と2990円。
Anrdoid端末の「検索ハブ」(旧:デバイスを探す)機能で登録した製品の意思を確認でき、持ち物の場所がわからなくなったら検索ハブから音を鳴らすこともできる。また、デバイス共有機能で2つのアカウントで場所を共有できることから、子どもが忘れ物がないかの確認もできる。
Eufyアプリからはスマートフォンの置き場所を確認するときに、同製品からスマートフォンに対して音を鳴らすよう操作もできる。Bluetoothの接続が切れると一定時間でスマートフォンに通知を送る置き忘れ防止機能も備える。本体にはQRコードが印字されており、拾得者からアプリ経由で連絡を受けることもできる。
カード型のEufy SmartTrack Cardの大きさは約85×54×2.4mmで重さは約12.4g。電池寿命は最大3年で交換はできない。キーホルダー型のEufy SmartTrack Linkの大きさは約37×37×6.5mmで重さは約10g。交換可能なボタン電池で寿命は最大1年間。最大接続距離はいずれも約80mで音量は80dbとなる。UWBには対応しない。
🧠 編集部の感想:
アンカーが発売する新しいスマートトラッカーは、グーグルの検索ハブに対応し、紛失防止機能が強化されています。特に、デバイス共有機能が子供の持ち物管理にも役立つ点が魅力的です。お手頃な価格で機能が充実しており、日常生活の便利さが向上しそうです。
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