日曜日, 5月 4, 2025
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アメリカ自動車部品25%関税へ 2年間の免除措置も

アメリカのトランプ政権はこのあと、日本時間の午後1時すぎ、エンジンなどの主要な自動車の部品に25パーセントの追加関税を発動します。自動車本体に対する関税は、先月すでに発動していて、今回は、エンジンや変速機など主要な部品を含む200以上の品目が対象となっています。トランプ政権は、高い関税を課すことで、アメリカ国内での製造を促し、雇用の確保などに繋げる狙いがあります。一方で、今回発動される部品への関税には、アメリカで最終組み立てをする自動車を対象に2年間の負担の軽減措置が設けられました。軽減措置では、最初の1年間は自動車の販売価格の15%、2年目は10%が免除され、この免除がうけられる期間のうちに、海外から輸入する部品の比率を減らすよう呼びかけています。

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25 コメント

  1. 普通に製造業は海外で安く作らせて、その企業がある国ごと守ってやるよ!!その分の金よこせってアメリカ軍基地を世界に点々とさせたほうが良くない?

  2. これでアメリカ経済がうまく行かなかったらまた日本が狙い撃ちにされるだけの話。日本はこれまでアメリカで金儲けさせてもらったんだから自業自得終わりだよ

  3. 結局のところトランプがいなくならない限り(次期大統領にならない限り)これからずっと世界はびくびくしながら暮らしていかなければならないと。
    同じことがプーチンにもいえるから両者ともこの世からいなくなれば世界はすっきり元にもどる。誰か自分の手を汚す勇者はおらんかの…

  4. 一部では、アメリカの関税政策はサプライチェーンを含めた中国の貿易構造(関係)をぶっ潰すことが狙いとも言われてるよね🤔あのApple社もインド生産に切り替えるみたいだし。 米国自身がダメージを負うことも覚悟でやっているとも。。。
    中国以外とは、交渉は上手くいった!とかの一声で関税はなんとでもなりそうだよねー😅

    あと、米国債を大量にもし売ったりしたら、制裁どころか、安全資産として世界中で保有する各金融機関でも大きな損失が生まれ、それこそ大変になるんじゃない?😲(わからないけど、リスクを見越して中国は保有米国債を少しずつ減らしてはず)

  5. アメリカで自動車を作れるようになるけど、品質のいい自動車が作れるとは限らない。
    鉄鋼3社だって、国内の技術だけでは売り物にならないから、資本及び技術供与が必要な状態。今は耐えろという感覚がアメリカっぽくないですね。

  6. 影響額は年間3千億円
    中小企業支援で政府が税金投入すれば良いだけの話
    中国から北米は関税の関係で直接は無理だから日本でユニットに組み立て、迂回輸出される。消費税の恩恵があるから関税分を政府が肩代わりすれば全て解決

  7. 輸出のたびに還付金、アメリカに売るたびに関税、国内に売れば消費税。
    これを理解できる人は恐らく、税理士か経済学者くらいしかいない。
    だからこそ、誰もこの“見えない税金”に文句を言わない。もう手遅れだこの国。

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