金曜日, 5月 16, 2025
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アメックスプラチナのすごい特典|年会費165,000円で持つメリット・デメリットを徹底解説 |


こちらは「株式会社ハピスキ」の提供記事です。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下、アメックスプラチナ)」は、本当に価値があるのか…そう疑問に思う方も多いでしょう。

アメックスプラチナは、年会費165,000円(税込)という高額なコストがかかる一方で、旅行やショッピング、高級ホテルの優待など、他のカードにはない特典が豊富に用意されています。ただ、その特典を活かせるかどうかは人それぞれ。コストに見合ったメリットを得られるのか、慎重に見極める必要があります。

本記事では、アメックスプラチナの唯一無二の特典を詳しく解説し、メリット・デメリットを徹底検証していきます。

<アメックスプラチナカードの詳細スペック>

年会費

165,000円(税込)
※追加カード4人まで無料

ポイント還元率

0.50%〜

追加カード

家族カード、ETCカード

国際ブランド

American Express

申し込み対象

20歳以上で安定継続収入のある方

付帯保険

海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)(※1)国内旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯)国内・海外ショッピング・プロテクション:最高500万円(※2)リターン・プロテクション:1商品につき最高3万円相当額(※2)キャンセル・プロテクション:年間最高50万円(※2)

など

空港ラウンジ

無料
プライオリティ・パス付帯(※3)

移行可能なマイル

ANA、JALなど提携航空会社15社

※1:5,000万円まで自動付帯。ただし家族カード会員・家族カード会員の家族は補償されません。※2:補償内容の詳細については、補償規定集をご確認ください。

※3:プライオリティ・パスは事前にお申し込みが必要です。

アメックスプラチナカードの詳細はこちら

アメックスプラチナのメリット|唯一無二のすごい特典とその価値

Screenshot: ライフハッカー via アメックスプラチナ

アメックスプラチナは、年会費165,000円(税込)と高額ながら、それを上回る特典やサービスが魅力のステータスカードです。特に注目すべきメリットを以下にまとめます。

  • ラグジュアリーな旅行特典
  • 高いポイント還元率
  • ダイニング優待
  • コンシェルジュサービス
  • 手厚い保険と補償

アメックスプラチナでは、以下のような旅に関する特典を利用できます。

特典名

内容

詳細

プライオリティ・パス無料付帯

世界中の空港ラウンジを無制限で利用可能

年会費496ドル(日本円で7万円相当)の「プレステージ会員」が無料

ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)

高級ホテルでの特典が受けられる

部屋のアップグレード、朝食無料、レイトチェックアウトなど

フリー・ステイ・ギフト

毎年、無料宿泊券をプレゼント

国内外の高級ホテルで1泊6万円以上相当の宿泊が可能

ホテル・メンバーシップ

提携ホテルの上位ステータスを付与される

朝食無料やアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、ウェルカムギフトなど

ザ・ホテル・コレクション

2連泊以上の予約で700を超えるホテルやリゾートで優待料金や特典を受けられる

100米ドル分のエクスペリエンスクレジット、部屋のアップグレードなど

このように、アメックスカードならではの充実した旅行特典が魅力。

年会費約7万円相当のプライオリティ・パス(プレステージ会員)が無料で付帯するため、これだけでも年会費の半分近くの価値があります。

さらに、本来なら一定の利用実績や数十万円以上の支払いが必要なホテル・メンバーシップが、アメックスプラチナに入会するだけで付与されるのも大きなメリットです。

各ホテルではVIP待遇の優待が受けられ、滞在中も快適。プライベート旅行はもちろん、出張時にも活用できます。

高いポイント還元率

アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」は、ポイントを効率的に貯めて使えるオプションサービスです。利用額に応じてポイントが貯まり、さまざまな特典と交換できます。

通常、年間登録料3,300円(税込)がかかりますが、アメックス・プラチナなら無料。さらに、ポイントの有効期限が無期限になるため、長期間じっくり貯めて高額特典と交換することも可能です。

また、ポイントの交換レートも優遇されるため、商品やギフト券、航空会社のマイルへの交換時に通常よりも高いレートが適用されます。

ポイントアップ対象の特約店には、Amazon、Yahoo! JAPAN、一休.com、JAL公式サイト、Uber Eatsなど、日常的に利用しやすい店舗が揃っています。普段の買い物や旅行でも効率良くポイントを貯められる魅力的な特典です。

ダイニング優待

アメックスプラチナのダイニング特典を活用すれば、高級レストランでの食事をよりお得に楽しめます。

特典名

内容

詳細

2 for 1 ダイニング by 招待日和

国内外250店舗以上の高級レストランで優待

2名以上で対象レストランを予約すると、1名分のコース料金が無料

グローバル・ダイニング・キャッシュバック

国内外の対象レストランで支払い金額の一部をキャッシュバック

毎回20%、年間最大合計40,000円までキャッシュバック

KIWAMI 50

予約困難な名店の優先予約サービス

年間約50店舗以上の予約困難なレストランをオンライン予約にて毎月優先的に案内

特にお得度が高いのが、国内外の高級レストランで所定のコースを2名以上で予約すると、1名分が無料になる「2 for 1 ダイニング by 招待日和」です。

対象レストランには、イタリアで2番目に三つ星を獲得したミラノの名店「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」や、四川料理とワインをコンセプトにした「重慶飯店 麻布賓館」など、一流の名店が揃っています。

また、日本国内だけでなく、ハワイ、シンガポール、台湾などの海外の対象店舗でも利用可能。ランチ・ディナーのどちらでも適用されます。なお、同一店舗の利用は半年に1回までという制限がありますが、異なる店舗なら回数無制限で利用できます。

1回の利用で15,000円〜25,000円相当のコースが無料になるため、頻繁に活用するほどお得感が増す特典です。

アメックスプラチナカードの詳細はこちら

コンシェルジュサービス

アメックスプラチナには、24時間365日対応するコンシェルジュサービスが付帯します。プラチナカード専用デスクでは、旅行や日常生活の幅広いサポートを受けられます。

たとえば、以下のような手配も可能です。

  • 航空券・ホテル・レンタカーの予約代行
  • 旅行のプランニング
  • 海外旅行中のトラブル対応
  • 記念日や会食時のレストラン選びと予約
  • コンサートやスポーツ観戦などイベント・チケット手配
  • 特別なギフトの提案や購入代行

航空券やホテル、レンタカーの予約から、現地でのアクティビティ手配まで、旅行には煩雑な手続きがつきものです。特に、土地勘のない海外では乗り換えや移動の手配が大変ですが、コンシェルジュサービスを利用すれば、国内外を問わず希望に応じた予約を代行してもらえます。

また、希望の条件(料理ジャンル・予算・景観など)を伝えるだけで、世界中の有名レストランや予約困難な店舗の手配も可能。「子連れOKのレストランを探してほしい」「記念日のケーキやサプライズ演出をお願いしたい」などの細かなリクエストにも対応してくれます。

利用方法は、専用ダイヤル(24時間対応)へ電話するだけ。365日休みなくサポートを受けられるため、日常のちょっとした手配から特別な旅行のプランニングまで、幅広く頼れる存在です。

手厚い保険と補償

アメックスプラチナには、海外・国内の旅行傷害保険が最高1億円まで付帯されています。

海外旅行の場合、旅行代金をアメックスプラチナで支払うと適用される利用付帯で最高5,000万円、カードの利用に関わらず適用される自動付帯で最高5,000万円が補償されます。

国内旅行に関しては、最高1億円まで自動付帯となっており、カードの利用有無に関係なく補償が受けられるのが特徴です。

また、航空便の遅延や欠航による宿泊費や食事代を補償する航空便遅延費用補償やショッピング・プロテクションも付帯。購入した商品が破損・盗難に遭った場合、購入日から90日以内であれば年間最大500万円まで補償されます。

さらに、ホームウェア・プロテクションでは、家電製品や家具などが故障した場合、購入時期に応じて商品代金の50〜100%を補償。

個人賠償責任保険やゴルフ保険も用意されており、家族カード会員や生計を共にする家族も同様の補償を受けられる点が大きなメリットです。

アメックスプラチナのデメリット|年会費が高すぎる?

アメックスプラチナの最も大きなハードルは年会費の高さです。年会費165,000円(税込)は、クレジットカードの中でもトップクラスに高額な年会費。特典を十分に活用できなければ、コスパが悪いと感じることもあるでしょう。

たとえば、旅行や高級ホテルの利用が少ない、外食の頻度が低いといった場合、特典を活かしきれず、年会費が単なる負担になってしまう可能性があります。その場合は、他のカードの方がお得になるケースも。

一方で、レストランをよく利用する、ホテル宿泊や旅行の機会が多い人にとっては、特典を活用することで年会費を回収しやすく、十分な価値を感じられるでしょう。

また、アメックスプラチナはかつて招待制で発行されており、希少価値の高いカードでした。しかし、現在は自己申請可能となり、以前ほどのステータス性を感じにくくなったという意見もあります。

とはいっても、依然として、充実した特典と高いステータス性を誇るカードです。特に、旅行・ホテル優待やコンシェルジュサービスを頻繁に利用する人にとっては、年会費以上の価値を見出せるでしょう。

入会&条件達成で、最大260,000円相当(年会費1年分相当以上)のポイント付与特典も用意されています。上手に活用すれば、実質無料で1年間利用可能。

条件

特典

①カード入会

アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで利用可能なトラベルクレジット30,000円分

②入会後4カ月以内にAmazon対象サービスで合計100万円以上のカード利用

140,000円キャッシュバック

③入会後4カ月以内に合計200万円以上のカード利用

60,000ポイント

④入会後4カ月以内に合計400万円以上のカードご利用

20,000ポイント

⑤合計400万円以上のカード利用

40,000ポイント進呈

特典をフル活用すれば、実質的なコスト負担を大幅に軽減できるのも魅力です。

アメックスプラチナカードの詳細はこちら

ハイクラスの特典が付帯するカードならラグジュアリーカードブラックもおすすめ

ラグジュアリーカードブラックScreenshot: ライフハッカー viaラグジュアリーカードブラック

年会費の高さがネックになる人は、「ラグジュアリーカードブラック」も選択肢のひとつ。充実した特典と高いステータス性を誇る、ハイクラスな1枚です。

たとえば、日本円で約7万円相当のプライオリティ・パスが付帯しており、空港ラウンジだけでなくスパや提携レストランも利用可能。

さらに、グルメ特典では、所定のコースを2名以上で予約すると1名無料、レストランによっては6名予約で3名無料になることもあります。コース料理のアップグレードやワインハーフボトルのプレゼントなど、細やかなサービスも魅力です。

また、ザ・リッツ・カールトンやハイアットをはじめとする世界5,000軒以上の宿泊施設で、朝食無料や部屋のアップグレードといった優待を受けられるのも大きなメリット。

基本還元率は1.25%と高水準で、高額決済でもポイントを無駄なく貯められます。

年会費

本会員110,000円(税込)
家族会員27,500円(税込)

ポイント還元率

1.25%(※)

追加カード

ETCカード、家族カード

国際ブランド

Mastercard®

申し込み対象

20歳以上(学生不可)

付帯保険

国内・海外旅⾏保険:最高1.2億円(自動付帯)
ショッピング保険:最大300万円

空港ラウンジ

国内外1,300カ所以上の空港ラウンジ

移行可能なマイル

JAL、ANA、ハワイアン航空、ユナイテッド航空

※月間ご利用金額合計200円につき2ポイント、さらにご利用明細400円毎に1ポイント獲得

ラグジュアリーカードブラックの詳細はこちら

まとめ

アメックスプラチナは、プライオリティ・パスやグルメ、ホテル特典など豪華な特典が充実したカードです。年会費は高額ですが、特典を活用できる方にはそれ以上の価値を実感できます。

年間200万円以上利用する方や、最大165,000円相当のキャッシュバックが受けられる入会特典の条件をクリアできる方にとって、持つ価値は十分にあるでしょう。

一方で、年会費165,000円(税込)の高さや特典を活かせない方にとっては負担となる可能性もあります。自分のライフスタイルと照らし合わせ、価値を感じられるかどうかを判断することが重要です。本記事を参考に、特典の活用機会があるか、チェックしてみてください。

アメックスプラチナカードの詳細はこちら

*記事内容は、執筆時2025年3月のものです。最新情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。*商品の購入やサービスの契約をすると、売上の一部が販売プラットフォームよりメディアジーンに還元されることがあります。*本コンテンツはLifehacker Japanの責任において独自に制作しているものです。掲載している情報の正確性については万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。お申込みの際は、各社のサイトをご確認の上、利用者ご自身の判断でお申込みください。

*記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。



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編集部の感想:
アメックスプラチナカードは、高額な年会費165,000円に見合う魅力的な特典が豊富で、特に旅行好きや外食を重視する人には価値があります。プライオリティ・パスや高級ホテルの特典など、体験を重視したサービスが充実しており、満足度も高いでしょう。しかし、特典を活かせない場合は、コストパフォーマンスが悪くなる可能性もあるため、利用状況に応じた見極めが重要です。

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