🧠 あらすじと概要:
あらすじ
アニメ映画『無名の人生』は、東北の団地に住む少年が、ある出来事をきっかけに男性アイドルグループに参加し、そこから100年にわたる彼の人生の物語が展開される作品です。感情豊かに描かれる少年の成長や苦悩、出会いと別れが描かれ、観客に深い感動を与えます。
記事の要約
この記事は、映画『無名の人生』を鑑賞した感想を述べており、特に映画のストーリーや体験を大切にしていることが伝わります。映画は実際に観ることから得られる感動が重要であると著者は強調しています。また、映画に付随するパンフレットが非常に充実していることを称賛し、映像制作に興味のある人には必見の内容としています。映画の制作方法にも触れ、個人製作の困難さとそのアイデアが持つ合理性に驚かされた点を挙げています。最後には映画関連のカフェでの素敵なひとときを描きつつ、映画を観る楽しさを再確認しています。
つぶやきでも書きましたが、わざわざ(?)休みを取って京都市内のミニシアター・出町座で映画「無名の人生」を観てきました。
う~む、観に行った甲斐があった!
最高だったなあ!
ここからネタバレになると思うので、でもこの後、京都に来られる映画ファンなら是非とも知っておいてほしい場所も映画を観に行く前に寄ってみましたので、飛ばして見てくください!
ざっとしたあらすじは東北の団地に住む少年が、とあることがきっかけで男性アイドルグループに入ることになって…そこからのその少年の100年に渡る一代記に展開していく物語…。
と、僕も前情報はそれぐらいしか頭に入れてなかったので、この文章じゃ『ちょっと何言ってんのか分かんない』と思われますが、嘘を書いている訳じゃなく、でもやっぱこの映画はなるべく情報入れないで劇場で観てほしいなあと思いました。
あと、圧巻だったのは本編ももちろんですがパンフレットが1000円で100ページ近くもあるボリュームなので、これはぜひとも特にアニメーションや実写にしろ映像製作を志望している方々は必読ですね!
監督さんの自伝・スタッフ&キャストのインタビュー・主演の方との対談・監督さん自身の映画の各章のイラストでの解説・諸々メイキング資料と盛り沢山の内容になっているので、監督さんもまえがきで『この移ろいゆく映画産業で唯一変わらないもの…それが劇場パンフだと、僕は思います』と語っておられるので、嗚呼!パンフって本当にいいものですねえ…と言いたくなりました。
そもそもこの映画、正直内容うんぬんよりあくまで僕個人としては、どうやって一人でiPadで作れたのかが知りたかったので、でも👇のYahoo!ニュースの記事でも答えておられますが、脚本と絵コンテ無しでアニメ制作って正気じゃねえな…(誉め言葉?)って当初思いましたがことさら個人製作においては、あくまでもこの監督さんにおいては合理的な判断・進行のやりかただったのかもとも感じました。
インタビュー記事やパンフ読んでいていろいろと目から鱗でしたね。
あと、この動画は本当にネタバレしてると思われるインタビュー動画なので、鑑賞後に見ることをオススメしますね👇
閑話休題。ところで、映画の前に時間があったので、二条駅から徒歩6分ほどのところにある映画カフェであるカフェ・セバーグで一服してました。
ここの情報は去年の末に行った京都シネマでチラシがあったので、それで知りました。
サイトなどで見てもらうと分かるように、映画のパンフレットや関連本、ポスターやグッズなどが所狭しとあるので映画ファンにとっては天国のようなところだと思います。
最新情報はマスター自身(一人で切り盛りされているので、お忙しい印象でした)のインスタにて👇
海外の方が多かった印象でした。
ちなみに僕もお会計済ませようとしていたお客さんにカタコトの英語で話しかけて、コロンビアから来られた方と分かりました。
ポスター指差して、レザボア・ドッグス!キル・ビル!タランティーノ!と国際交流(?)を図ってました😅
ってレザボア・ドッグス途中までしか観てないし、ちゃんと観ないとなぁ…タランティーノも他に最後まで見たの「キル・ビルvol.2」と「パルプ・フィクション」ぐらいだし。(あと「ジャッキー・ブラウン」と「デス・プルーフinグラインドハウス」も途中まで)
と、また映画いっぱい観てこのカフェの常連になりたいな〜⁉️
ってなところで、肝心のレビューも中途半端ですが…いやあ…映画ってホントにいいものですね。それではまた!サヨナラサヨナラサヨナラ〜!
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