アニメ／漫画ファンに長年愛されてきたアニメイトが、新たな試みとしてデジタル特化型の画廊スペース「Gallery D.N.A.」を、池袋本店1階にオープンする。オープン日は6月6日（金）。新スペースのこけら落としを飾るのは、TVアニメ化も果たした西修さんによる人気漫画『魔入りました！入間くん』。デジタル展示や新商品の先行販売を通じて、作品の魅力を新たな形で体感できるという。デジタルでアートを再構築するアニメイトの新ギャラリー「Gallery D.N.A.」は、アニメイト初のデジタル特化型画廊。多数のデジタルサイネージが設置され、ライブドローイングなどの演出を用いることでアートを立体的に表現できる。アニメイトはこの空間を“すべてのクリエイターを応援する”催事スペースと位置づけて常設展開。「Gallery D.N.A.」ロゴ近年、イラストレーターをはじめとしたクリエイターの展覧会が増える中で、「Gallery D.N.A.」では、従来の物理的な展示では得られなかった新しい体験を楽しめそうだ。「Gallery D.N.A.」がオープンするアニメイト池袋本店といえば、これまで8階の催事スペース「Space Galleria」で展覧会が開催されてきた。今後は「Gallery D.N.A.」との連動など新たな展開にも注目だ。「Gallery D.N.A.」第1弾は『入間くん』のポップアップデジタル特化型画廊「Gallery D.N.A.」の幕開けを飾るのは、『魔入りました！入間くん』のポップアップショップ。会場全体が作品の世界観に染まり、描き下ろしイラストを使用した新グッズの先行販売も予定されている。期間は6月22日（日）まで。『魔入りました！入間くん』のポップアップショップ『魔入りました！入間くん』は、『週刊少年チャンピオン』（秋田書店）で連載中の人気漫画。魔界の大悪魔・サリバンの孫として悪魔学校に通うことになった人間の少年・鈴木入間の成長を描く魔界学園ファンタジーで、累計発行部数は1800万部を突破。2019年にTVアニメ化されて以降、現在までに3シリーズが放送。2024年11月にはアニメ第4シリーズの制作決定が発表された。アニメイトが手がけるデジタル×アートの新拠点となる「Gallery D.N.A.」。今後の展示作品のラインナップも気になるところだ。©︎西修(秋田書店)2017
KAI-YOU編集部_アート部門
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ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部（2013年3月15日より運営開始）。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。イラスト・アート部門では、現代美術やデジタルアートの注目アーティスト、イラストレーターによる展覧会の情報やレポート、インタビューを発信している。
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🧠 編集部の感想：
アニメイトの「Gallery D.N.A.」のオープンは、デジタルアートの新しい形を提供する素晴らしい試みですね。多彩な展示や新商品の先行販売を通じて、ファンは特別な体験ができそうです。今後の展覧会にも期待が高まります。
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