火曜日, 5月 6, 2025
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アニメ『薬屋のひとりごと』第2期までの登場人物まとめと相関図 | アニメイトタイムズ


薬屋を生業としていた少女・猫猫(マオマオ)が、後宮で起こる不可解な事件や謎をその知識や経験で推理し、解決してゆく爽快なストーリーが大きな話題となっているアニメ『薬屋のひとりごと』。

2025年1月から放送の第2期も大好評の本作では、麗しの宦官・壬氏と猫猫の関係性とともに、それぞれの本当の身分や出自など、気になる点が次々に明らかとなっています。

本稿では、アニメ第2期までに登場するメインキャラクターたちを簡単にご紹介しつつ、その複雑に絡み合った相関関係を整理していきたいと思います。

なお、今後の展開を含むネタバレがありますので、ご注意ください。

まずは『薬屋のひとりごと』で登場するメインどころのキャラクターたちをご紹介していきます。

元は花街で薬師を営んでいた少女。

高級妓楼「緑青館(ロクショウカン)」で生まれ育っていましたが、花街の薬屋をなりわいとしていた羅門(ルオメン)に引き取られます。

血縁上の父は、宮廷の軍部で「変人」の呼び声高い軍師「羅漢(ラカン)」。その羅漢の叔父にあたる人物が、猫猫の養父・羅門でした。

妓楼で育ったため、緑青館や育ててくれた妓女たちには多大な恩(と借金)があり、羅門に引き取られるまではひととおりの芸事も教えられていた様子で、舞を踊れるのもそのひとつ。

他人に執着することなく、誰に対しても感情の抑揚のない接し方をし、多くを語らない性格ですが、人命を軽んじるような行いなどには厳しく対処するなど、人情味のある道徳心を持つ猫猫。

薬や毒に目がなく、旺盛な好奇心がある意味わざわいとなって、壬氏が用意する高級生薬のご褒美につい釣られてしまう一面もあります。

羅漢の娘という出自から、のちに「羅(ラ)」の一族の「姫」扱いをされることとなります。

帝の子をなすための後宮を管理する宦官。

4人の上級妃をはじめとし、多くの妃やその元で働く女官・宦官たちをまとめ、時には自身の美貌もうまく使い、つつがない後宮運営を目指す管理職。

というのは表向きの顔。

実際は、現在の帝の弟「皇弟」の身分であり、本名は「華瑞月」。壬氏としての公表年齢は「24歳」ですが、猫猫と出会った頃は18歳。猫猫の1歳年上です。

茘(リー)の国では帝に次いで2番目に貴い人物であり、彼より身分の低い者が本名で呼ぶことは不敬にあたるため、主に「月の君」などと呼ばれています。

皇弟という身分にも皇位継承権にも興味を持たない彼は、次期 帝という「東宮」の地位から逃れようと、身分を隠し「壬氏」として存在・職務を全うすることで、次の「東宮」となる御子が生まれるよう奔走することに──

現在の帝と同様、父・先帝と母である皇太后・安氏(アンシ)の間に生まれた皇弟ですが、実は「華瑞月」こと壬氏は現帝と上級妃の1人であった阿多(アードゥオ)妃との間に生まれた男児で──

出生時期が同じだった「皇弟」と壬氏は、赤子の時に入れ替わりが行われていたのです。実際には、帝と壬氏は兄弟ではなく親子。阿多妃が実母となるのですが、本人はまだその事実を知り得ません。

生まれ持ってしまった麗しい美貌にまったくとらわれることのない猫猫に惹かれていった壬氏は、いつしか猫猫を妻に迎えたいと願うようになります。

猫猫の生まれ育った花街に住むキャラクターたちを紹介していきましょう。


猫猫の養父。花街で薬屋を営んでいるが、元は西洋医術を学ぶために留学していたほどの優秀な医者。

その能力を女帝に認められてしまったことから、宦官にされ宮廷の医官となり、安氏の出産に立ち会います。その後、御子の夭逝や、発覚した赤子すり替えの責任を問われ、膝の骨を抜かれる肉刑に処され宮廷を追放されています。

花街に身を移した頃、甥である羅漢の子・猫猫が緑青館にいることを知った羅門は引き取り、育てることに。

医学には秀でていましたが商売の才能はなく、また不運を背負い込んでしまうため、猫猫に生活を心配されています。

玉葉妃の2回めの懐妊が逆子であったことから、猫猫の申し入れもあり、医官として後宮に舞い戻ります。

猫猫の実父。猫猫の養父・羅門は叔父。

宮廷の軍部に所属する軍師であり大尉。碁と将棋においては負けることがほとんどないと噂されています。

生まれつき他人の顔の見分けがつかなかったため、顔が将棋の駒に見えるようになり、それを元にした人員配置の妙で大成した人物。勘が鋭く、きな臭い事案に発揮する異常なほどの嗅覚も特徴です。

碁と将棋で羅漢に渡りあえる腕前の緑青館の妓女・鳳仙(フォンシェン)と出会い、対戦していく中で鳳仙と通じ合う仲になりますが、タイミング悪く羅門の失脚によって自身も遊説を命じられることに。

そのため、猫猫の出生や最高級妓女から転落した鳳仙が梅毒で病床の身となったことも知るすべがなかったという過去を持つため、猫猫や鳳仙に異常なほどの「執着」という愛情を見せています。

仲の悪かった父を失脚させ、甥の羅半(ラハン)を養子に迎えて「羅」の一族の当主となるなど、血縁を重んじる風潮の中で実に破天荒な人生を送っています。

常に瓢箪をぶら下げて酔っ払ったような言動をしていますが、中身は甘いジュースであり下戸。

羅漢の甥でしたが、のちに養子になった「羅」の一族の1人。狐目でいつもそろばんを携えているのが特徴です。

万物が「数値」で見えるという、羅漢とは別の意味で天才的な特殊能力があり、その力で「子」一族の不正や横領を暴くことも。

羅漢同様、猫猫からは生理的に嫌われています。

ここでは、猫猫の生まれ育った妓楼「緑青館」にいるキャラクターをご紹介しましょう。

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