出版社社ワン・パブリッシングは、同社の発行する雑誌『POTATO』が2025年7月22日（火）発売の9月号を最後に休刊することを発表した。編集部は5月20日、公式サイトやXを通じて休刊を発表すると共にコメントを発表。読者や出演者、スタッフ、書店関係者へ感謝を述べつつ「『POTATO』らしい笑顔と愛が詰まったラスト号を、見届けていただけますようお願いいたします」と呼び掛けている。41年間にわたり愛された芸能誌『POTATO』『POTATO』は、は1984年創刊の隔月刊誌。41年間にわたり、STARTO ENTERTAINMENTの所属タレントをはじめ、多くのアイドルや俳優が誌面を飾ってきた。2025年5月22日（木）に発売される7月号では、結成10周年を迎えたSixTONESを特集。特別企画「ストーンズ選手権」や田中樹さんへのインタビュー、WEST.のアリーナツアーのスペシャルレポートなどが掲載される。https://twitter.com/i/status/1923322107578237373POTATO編集部が伝えた想い「最後まで感謝の気持ちを込めて」公式Xは5月20日、休刊を発表すると共に「1984年の創刊から、たくさんのアイドルたちとともに歩み、読者のみなさまとは誌面を通してときめきや感動を共有してまいりました」とコメント。その上で、「読者のみなさまが寄せてくださった温かな声、愛情のこもったおたより、SNSでのリアクション・すべてが私たちの原動力でした。誌面を通じて好きな気持ちを確かめたり、推しの言葉に励まされたり・・・『POTATO』がみなさまの心に少しでも潤いをもたらす存在であれたなら、これ以上の幸せはありません」と振り返った。加えて、読者や誌面を飾ったアーティスト、スタッフへの感謝を述べつつ、「残すところ、あと1号。最後まで感謝の気持ちを込めて、編集部一丸となって制作に取り組んでまいります。どうか、『POTATO』らしい笑顔と愛が詰まったラスト号を、見届けていただけますようお願いいたします」と呼びかけた。
KAI-YOU編集部_文芸部門
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ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部（2013年3月15日より運営開始）。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。文芸部門では、小説などの文芸作品や文学賞、同人誌を対象にポップな作品を掘り下げて紹介。書籍や雑誌などの紙媒体から電子書籍までメディアを問わず、SFなど、各ジャンルの最新情報や今注目の作家の紹介・インタビュー、Kindleなどのセール情報を発信している。
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🧠 編集部の感想：
『POTATO』の休刊は、41年間の歴史を持つアイドル誌の終わりを告げる寂しいニュースです。長年にわたり多くのファンに愛されてきた雑誌だけに、最後の号には特別な想いが込められていることでしょう。今後も、新たな形でアイドル文化が続いていくことを願います。
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