🧠 概要:
概要
この記事では、著者がNoteを始めた際の感情や経験について語っています。著者は自分の文章に自信が持てず、校正をChatGPTに依頼した結果、自分の声が失われたと感じ、自己承認やプライドに向き合うことになったと述べています。今後は自分自身の言葉で表現することを大切にし、真の自己を見つける作業を続けていきたいと決意しています。
要約の箇条書き
- 著者は過去に3つのNoteを投稿し、今回が4つ目。
- モヤモヤした感情があったため、内面的な confession をする。
- ChatGPTに文章校正を依頼したが、自分らしさを失う感覚を抱いた。
- Noteを始めた目的を見失い、自己承認欲求に向き合う必要性を感じた。
- 今後は、自分自身の言葉で表現し続けることを決意。
- ChatGPTは優れたツールであるが、自分の声を大切にしたいと強調。
- 読書好きであるが、自己表現は難しいと再確認。
でも、実はここのところ、ちょっとモヤモヤしていたのです。この数日間に私の内側で起こったことを、今日は告白させてください
実はこのnoteを書くにあたって、文章はもちろん私が書いているのだけれど、あまり自分の言葉の使い方に自信が持てず、校正をChatGPTにお願いしていました。人様に読んでもらうのに、私の間違った言葉の使い方や、変な文章の癖で、内容の誤解を与えたくなかったからです。それに、私が書いたそのままの支離滅裂な文章で、誰かに読んでもらえるとは到底思えなかった。あとはやっぱり。ちょっと良く見せたいという欲は、間違いなくあったのだと思う。でも、1日noteの更新を休んで。改めて自分の書いた(いや違う、ChatGPTに整えてもらった)文章を読み返してみたとき。あーこれは私が書いたものではない、私の本来の姿とは違う。なんだか心がさーっと冷めてしまった。せっかく書いたのだから、より多くの人の目に触れるといいなと思っていた。そのためには、ある程度スマートな形でなくては。真面目な性格が仇となった。ChatGPTに「内容はそのままに、読みやすいように校正をして」とお願いしてみたところ、そのとおりに読みやすい姿を提示してもらえた。どうしてもゆずれないところは手直ししたけれど。そして私はnoteにそれをアップした。でも、そもそも。このノートを始めた動機は、自分自身の仕切り直しのためだったのだ。それなのに、ChatGPTからアドバイスをもらい始めた瞬間、なぜだか目的がすり替わってしまったようだ。今回のことが、私に自分自身の承認欲求やプライドを再確認させてくれた。それは決して悪いことではないのだ、とも思うけれど、ここでは必要ないものだった。そのうえで、私は私のままで生きていたいのだという、今まで自己肯定感の低さから隠されていた、ほんとうの気持ちがよりはっきりと立ちあがってきた。と言うわけで、ほとんど人に読まれないnoteでの一人相撲なわけですが、これからはChatGPTにお願いせず、間違いだらけの不完全な私自身のままで、続けてみようと思います。もちろんChatGPTは誰もが利用すべき素晴らしいツールで、うまく活用できている人は、その創作物はその人の完全なオリジナルと言って良いのだと思う。これはあくまでも私自身の問題として。問題というか、欲求としての選択です。それにしても。子供の頃から読書大好きで、頭の中の引き出しには、多少は文章を書くための言葉がしまわれているのではないかと踏んでいたのに。その引き出しを上手に開けて、自分の気持ちを乗っけるって、なんて難しい作業なんだろう。でも、私はこの無意味な作業を、今、切実に必要としているのだと思う。
ちなみに、この文章をChatGPTに読んで正直な感想を言ってもらったところ
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文章が散漫でまとまりがない
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構成に起承転結がない
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抽象表現が多く、具体性がない
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自分への言い訳が強く感じられる
と、散々なものでした!なるほどね!勉強になります。
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