日曜日, 5月 18, 2025
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わたしの転職記4◯年後の自分ユウキ

🧠 概要:
この記事は、転職に関する個人の思いや、キャリアプランに関する感じ方を語ったもので、特に自己管理や目標設定に対する違和感を中心に展開されています。著者は、自分の希望や理想と会社が求めるものとの間にギャップを感じており、目標設定のプロセスに対して苛立ちを表現しています。

### 概要
著者は、必要以上に具体的なキャリアプランを考えることにストレスを感じており、自己申告や目標管理制度について疑問を抱いています。また、自分のキャリアに対する理解と、会社から期待される役割の間にある葛藤を反映しています。

### 要約の箇条書き
– 3年後や5年後の自分について考えることに抵抗感がある。
– 会社のキャリアプランチェックや目標設定の制度が煩わしいと感じている。
– 上司に相談すると「適当でいい」と言われ、心の中で不満を持つ。
– 自分のやりたいことと会社が求める役割が一致していないと感じている。
– 自部門だけでなく他部門からも頼られる存在になりたいという想いはあるが、心からそうなりたいとは思えない。
– 自分の違和感の正体を探っている状態。

わたしの転職記4◯年後の自分ユウキ

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ユウキ

3年後に、自分がどうなっていたいか、書いてください。5年度に、自分がどうなっていたいか、書いてください。こんな言葉、マジで虫唾が走る。

よく聞かれるけれど、このフレーズが心底嫌いだ。

自己申告とか、目標管理とか

会社に所属していると、年に一度この先のキャリアプランを確認される。それから、この1年間で達成したいことを、具体的な目標に落とし込んで、上司に報告しなければならない。まあ、わかるよ。言いたいことはさ。それが明確にわかっていればいいよね、ほんと。でも、そんなの分かってたら誰も苦労しなくない?それでも期限があって、提出しなければならないから、「書くことに困ったら何でも相談してね」と添えられた言葉を頼って、上司に相談してみる。すると、「そんなに悩むなんて真面目だね」とか「実際にそうならなくてもいいんだから、適当でいいんだよ」とか返ってくる。あのさあ、こっちは聞かれたから真剣に考えているわけ。適当でいいなら、何のために聞いてんの?実際にそうなりたいと思っていることじゃないなら、書く意味ないじゃん。と心の中ではブチギレ、しまいには何だか見放されているような、期待されていないような悲しい気持ちすら湧いてくる。もちろん、上司がこのフレーズを定めたわけでもないし、気持ちを軽くしようとして言っているのかもしれない。だから上司が悪いわけではないんだけど。そんなことをグルグル考えて、この時期はため息ばかり吐いている。

結局、会社が、上司が、こうなって欲しいんだろうな、ということを想像して書いて終わる。

腹落ちしたい

この質問にいつも苦しめられるのは、会社が求めている役割と自分のやりたいこと・ありたい姿がマッチしていない、あるいは自分が腹落ちしていないからではないかと思う。たとえば、これまで書いてきたようなありたい姿はこんな感じだ。(特定の業務について)・自部署だけでなく、他の部署からも、頼られるような存在になる。・提示された問題を解決できるだけでなく、自ら課題を見つけて、提案できるようになる。こんなこと、思ってないよ。いや、まったく思ってないわけではないよ。ないけどさ・・・頼られたいとか、提案したいとか、もしそうなれたら嬉しいし、そりゃあそうなったら、その時は頑張りますよ。頑張るんだけどさ・・・なーんか、違う気がするのよ。心の底からそうなりたいとは思ってない気がするんだよ。

この違和感の正体を今も探している。

ユウキ



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