🧠 概要:
この記事は、SEから事務職に転職した女性の体験を描いています。彼女は適応障害に苦しみながらも、職場環境を見直し、より穏やかな生活を求めて転職することを決意しました。転職先は通勤しやすく、残業が少なく、ストレスの少ない職場です。
概要
- 女性がSEから事務職へ転職する経緯とその後の生活の変化について。
- 適応障害による休職を経て、理想的な職場を見つけることができた。
要約
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休職の背景:
- 職場環境や人間関係に問題があり、適応障害で休職。
- 不眠や自己否定感に苦しみ、3か月間の休養を決意。
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退職の決断:
- 上司との面談で復帰は不可能と悟り、退職。
- 近隣の老人ホーム兼訪問看護事業所で事務職に就職。
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転職後の生活:
- 通勤時間が短縮され、定時で働けることに感謝。
- 職場環境が良く、プライベートに時間を多く取れるように。
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仕事に対する価値観の変化:
- 最も重要な条件として「時間」、「良好な人間関係」、「業務内容」を挙げる。
- お金よりもストレスの少ない環境を重視。
- 昇給や残業の現実:
- 初月から残業が発生したが、残業代が支給されないことを知る。
- 給与の引き上げを求めるための行動を計画中。
この体験を通じて、彼女は自己理解を深め、心の健康と職場環境の重要性を再確認しました。
ご無沙汰しております。
自分のを振り返ると、相当病んでたんだなぁ〜と思えるくらいには、メンクリの通院回数も減り、今は元気で、満足した生活を過ごしています。
今回は今日まで何があったのかざっくり説明です。
1.夏終わり頃、またまた休職
人生3回目の適応障害で休職をしました。理由は職場環境と人間関係と業務内容。また仕事が元凶でした。休職してた約3ヶ月は本当に体が動かなくなった。不眠で睡眠薬が手放せなくなった。自分は社会に馴染めないのかもしれない。仕事なんてできるようなスキルも知識もないカスでドベでノロマなクズなんだと、自分を自分で罵る日々でした。
2.肌寒くなってきた頃、ほんで退職
何度かの上司との休職中面談(非対面)を繰り返していくうちに、自分の中で同じ職場に復帰することも、異動して別部署で働くことも出来ないと悟りました。何やってもあかんわ。もう何やってもな〜。と若干どうしようかなと思ってたところに、近所の老人ホーム兼訪問看護事業所の常勤事務として雇用してもらうことになりまして。私は前職を逃げるようにして辞めました。
3.寒なってきた時、そして転職へ…
退職して間髪いれずに、社員約10人+パート数人が働く、家から徒歩圏内の近所の小さな職場へ転職。前職は往復2時間超えだったので、家から近いというだけでとてもQOLが上がった。前職や前々職にて心の理由で休職を経験していることも考慮してもらい、17時定時として採用してもらった。残業もほぼないという。願ったり叶ったり、本当に感謝でしかない。
4.思うこと
3つの職場を経て、やっと見えてきた自分の仕事をする上でのモチベーションに繋がる条件は、
1位:時間(定時で帰れること、通勤距離が短いこと、プライベートな時間を多く取れること)
2位:職場の人間関係
(職員同士が教え合い助け合える、嫌いだから教えないとか、私情を仕事に持ち込まない、しょーもない意地悪なんかがない職場)
3位:業務内容(マニュアルなどが存在するもしくは教えられる人が存在するのか等)
圏外:お金(手取り10万あればいい)だった。
とにかく時間が欲しかった。ゆっくり寝たい。次の日の事を悩まずに寝たい。それに尽きるのだった。
まぁ結局、入社した月の月末に何やら行政からの抜き打ち調査があるだなんだで、前任者が残したタスクを片付けなければならん!とのことで、初月から13時間残業するのだが、給与明細を見たら、残業時間は0時間、15万額面で手取り12万になっている現実を知るのでした。
(17時上がりって残業代出さなくてもいいんだね。無知だった。世界は広い。)
給与明細を受け取った3日後、給与を上げてくれと社長に直談判しに行く話はまた今度。
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