KTC MegPad 32型 4K UHD 移動式スマートモニター ( Android 13搭載 Google認証 10点タッチ Wi-Fi 6&Bluetooth 5.2 )(8GB RAM+128GB 大容量/リモコン付き/90w高速アダプター キャスター/デュアル6W*2/コードレス設計 //9500mAh内蔵バッテリー ) キッチン・リビング・寝室対応 A32Q7Pro
¥119,000 (2025年4月25日 13:07 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ドスパラ大阪・なんば店」を取材。店舗スタッフ・前川莉央さんのオススメは、ASRockのAMD向けMicro ATXマザーボード「B650M Pro X3D WiFi」。上位モデルゆずりの電源回路や拡張性を手頃な価格帯で実現したマザーボードです。
B650M Pro X3D WiFiは、AMD B650チップセットを搭載するMicro ATXマザーボード。対応CPUソケットはSocket AM5で、CPUはAMD Ryzen 7000/8000/9000シリーズを搭載可能です。8+2+1フェーズの電源回路や8+4ピン構成のCPU電源コネクターはAMD B850チップセット搭載の上位モデルゆずりで、最新のRyzen X3Dシリーズも問題なく駆動します。
メモリースロットは4基で最大容量256GB、メモリー最大速度はDDR5-8000(OC)に対応。M.2ソケットはPCIe 5.0×4、PCIe 4.0×4が2基の計3基を搭載し、SATAは4基搭載。Micro ATXマザーボードとしてはほぼ上限いっぱいの拡張性です。また、無線ネットワークはWi-Fi 6EとBluetooth 5.2をサポート。
バックパネルは一体型で、USB Type-C(3.2 Gen2)、USB Type-A×3(3.2 Gen2、3.2 Gen1×2)、USB 2.0×4、HDMI、DisplayPort、2.5ギガビットLAN、HD Audio入出力、Wi-Fiアンテナ端子、BIOS Flashbackスイッチを備えます。
フロント側インターフェース用のピンヘッダーにはUSB Type-C(3.2 Gen1)、USB Type-A×4(3.2 Gen1)、USB 2.0×4を備えます。
前川さんいわく、B650M Pro X3D WiFiの特徴は、余裕のある電源回路で最新CPUにも対応し、拡張性も高いMicro ATXマザーボードでありながら手頃な価格帯であること。大半の人がこのマザーボードで十分、と思えるだろう製品といいます。
モデル名からRyzen X3Dシリーズに特化した機能があると思いそうですが、そこは「最新のRyzen X3Dシリーズにも完全対応できる」くらいの意味合いかなとコメント。
CPU側のM.2ソケットには表裏サンドイッチ構造の冷却機構を採用しており、高発熱なPCIe 5.0タイプのM.2 NVMe SSDを十分冷却可能な点も大きな特徴です。AMD Ryzenシリーズで1台組む際は、候補に挙げたいマザーボードですね。
また、以前の記事で紹介した、ASRockのビデオカード「Radeon RX 9070 XT Steel Legend 16GB」にブラックモデルが登場したので少しだけ紹介。白系PC以外で組んでいる人は、ぜひ検討してみてください。
なお、ビデオカードの店頭在庫について、一時期な枯渇状態からはかなり改善したとのこと。人気のRadeon RX 9070 XTも現在のところは普段通り店頭購入が可能ですが、先行きが不透明なことには変わりなく、在庫は都度確認が必要です。
そのほか、ドスパラ大阪・なんば店では、CPUやマザーボードと一緒にサムスン製SSDを購入すると、製品に応じた値引きを行うキャンペーンを実施中。セットにするCPUやマザーボードは縛りなしというので、新しくPCを組む人はぜひ利用してください!