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概要
この記事は、くろきりさんが自身の人事のキャリアや学生生活について振り返りながら、就活や転職活動に励む人々に向けたメッセージを伝えています。くろきりさんは、真面目でない学生生活を送りながらも、現在は企業の人事部の管理職として働いており、過去の経験をもとにアドバイスを提供したいと考えています。
要約(箇条書き)
- くろきりさんは人事部の管理職として約10年の経験を持つ。
- 学生生活は怠惰で、卒業するまで真面目に就活せずに過ごした。
- 就職氷河期後に初めてアパレル企業から内定を得た。
- 新卒一期生として入社した理由は、自分が特別扱いされると考えたから。
- 社会人としては長いキャリアがあるが、欲しい目標もなく始まった。
- これからの就活や転職に役立ててもらえる情報を発信したいと思っている。
- 自身の経験をもとに、就活中や転職を考えている方々に励ましのメッセージを送りたい。
はじめまして、くろきりと申します。
今はそれなりの企業でゆるゆる人事部の管理職として仕事してます。
今回はじめて書いてみます。
を通じて伝えたい事
今は人事として人に関わる仕事をしてきて、就職活動や転職活動の中で人の人生のターニングポイントを左右するタイミングに立ち会ってきました。かれこれ人事として10年くらい、何百人、何千人と会って話をしてきた中で、自分のキャリアで得たものをアウトプットしてみたい、と。昨今就職・転職市場は稀に見る売手市場。巷には情報が溢れ、企業は学生を取り合い、転職ハードルはめちゃくちゃ低くなってる。
そんな時代だからこそ、無限に近い選択肢から自分にとってベストな選択ができるように、就活している学生さんや転職を考えてる方へ少しでも参考になればと思い、を書いてみる事にしました。
まずは自己紹介
自身の就活と転職
今でこそ年間100人以上の学生へ面接したり採用の責任者をやらせてもらってますが、自身の学生生活はお世話にも真面目とは程遠いものでした。
というよりも、もし学生が当時の私を知ってたら、「お前が偉そうに面接してんじゃねーよ!」て言われるレベル。未だに学生時代の友達と会うと、「お前が人事とかその会社やべーだろ笑」と失笑されてます。笑
大学卒業した今から18年前、自分の大学での思い出って、飲み会とパチスロと麻雀くらいしかないですからね。で、もちろん単位が足りず留年。今新卒採用で話してる学生さんはみんなやれゼミで〇〇の研究してます!とか部活動とかボランティアとか留学とか、そんな話が多くてみんな真面目だなーと思って聞いてます。
で、そんなクズ学生だから当然将来の事なんて考えてるはずもなく、いざ卒業の目処がたった時にそろそろ就活するか、と。
さすがに一応新卒としてどこかに就職しようという考えはかろうじて持ってたので何となく就活開始。
ただ学生生活を怠惰でしか過ごしてこなかったので、今さら真面目に就活モードになんてなれる訳がない。早いとこどこか決めて残りの学生生活満喫しようとしか思ってなかった気がします。
特に当時は就職氷河期の終わりくらいで、大手から内定もらえるなんてその時は思ってなかったので、どこか内定とれたらラッキーくらいの感じでしたからね。
で、何となく面接受けてたまたま内定でたアパレル企業から晴れて内定をゲット。何でその会社にしたかと言うと、まず一切企業研究なんてしてこなかったので、BtoB企業の仕事イメージができず、必然的にBtoC企業から選ぶ事に。たまたまここの企業は自分の就活の時に初めての新卒採用だったんですね。
私としては周りと比べて留年してるし、かといって学生時代に胸を張れるような強みもない(完全に自業自得だけど)、だったら新卒一期生として入社すれば多分何かと会社から重宝されるだろうし将来出世しやすいのでは?といったクソほど甘い考えでここの会社に行く事に決めました。
そんな考えで人生うまくいくほど甘くない
てな訳で大した目標も持たず社会人としてのキャリアがスタートしましたが、ここから紆余曲折あって18年後の今、何とかそれなりに人事課長をやってます。
学生の頃に比べたらまあギリギリまともな社会人になれたかなと。
長くなったので次は社会人編でも書こうと思います。
もし就活中で中々うまくいってない学生さんや転職考えてる社会人の方がいたら、こんな人間でもそれなりに平和に働いてますよって思ってもらえたら幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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