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概要
この記事では、娘が行動を起こす際に「怒られないと動かない」という事例を通して、人の行動原理について考察されています。特に、感情が人の行動に与える影響について説明され、商品購入などの行動においても感情が重要であるとされています。
要約(箇条書き)
- 娘が金魚にエサをやらなかったり、お風呂に入らなかったりするエピソードを紹介。
- 叱責やご褒美がないと行動しない理由に言及。
- 人間は「感情で行動し、理屈で納得する」特性を持つことを解説。
- 恐怖や楽しさといった感情が行動のきっかけとなることを強調。
- 商品購入や学びの行動においても、感情に基づく動機付けが重要。
- 情報提供や広告では、感情を刺激することが行動を喚起する鍵であるとまとめる。
- コピーライティングやセールスライティングにおいても、感情を動かす理解が学びの深化につながる。
副業をはじめたけど、
なかなか成果が出ないんだよな~
こんな悩みを抱えている人
少なくないと思います。
一生懸命、スペックとか機能とかメリットとかを
紹介してませんか?
商品を売るためには、機能やメリットの紹介よりも
大事なことがあります。
この記事では、人にモノを売る際に
最も重要なことをお伝えします。
音声で聞きたい方はコチラ▼
なぜ娘は怒られないと行動しないのか?
娘の役割に
「金魚のエサやり」があります。
ぼく「お~い、リュウ(金魚)にエサあげたかい?」娘「ま~だ~」ぼく「エサ上げないと死んじゃうよ」娘「や~だ~」ぼく「そんなこと言って、昨日もあげてないでしょ?」娘「めんどくさ~い~」ぼく「ほんとに死んじゃうよ?」娘「パパがあげてよ~」ぼく「キミの役割だよ。リュウも待ってるよ」
娘「やだやだやだ~!」
と、こんな会話を
ほぼ毎日くり広げていますf^^
だんだん、
ぼくの方も怒りのボルテージが上がってきて、、、
「そんなに世話が嫌なら もうリュウとはお別れしよう。
誰かにあげちゃおう(# ゚Д゚)」
とついつい感情的に。
ここまできてようやく、
「めんどくさいな~」「なんであたしが」
「パパがやればいいのに」
とブツクサ言いながら、あるいは泣きながら、
金魚にエサをやる娘。
さんざん優しく、伝えたはずなのに、丁寧に理由を話しているのに、どうして、最後は
感情的に怒られないと
行動しないのだろう。。。
*********
こんなこともあります。
ぼく「お~い、お風呂入ったかい?」娘「ま~だ~」ぼく「寝る時間遅くなるから、そろそろ入りな~」娘「や~だ~」ぼく「そんなこと言って、昨日も入ってないでしょ」娘「めんどくさ~い~」ぼく「汗かいてるし、臭くなっちゃうよ」娘「べつにいいも~ん」ぼく「今日はプールも入ったし、かゆくなるよ」
娘「やだやだやだ~!」
と、こんな会話も日常茶飯事orz
だんだん
ぼくの方もイライラしてきて、、、
「さっさと入れ!」
と怒ってしまうこともあるし、
「じゃあ、バスボム入れようよ~」
「お風呂上がりにアイス準備しとくよ」
とついつい甘やかしモードに
なってしまうことも。
ここまできてようやく、
「やったー。バスボムだ~」
「チョコアイスにしてね~」
とお風呂に駆け込む娘。
モノや褒美で釣るのは良くないよな~とは思うのだけど、
ついついやってしまうのですよねf^^
そして、また思うのです。どうして、娘は
感情的に怒られないと
行動しないのだろう。。。
ご褒美で釣らないと
行動しないのだろう。。。
人は感情で行動して、理屈で納得する
さて、どうして我が娘は怒られるとわからないとご褒美もらえるとわからないと
行動してくれないのでしょうか。
これには、理由があります。
人間って、
感情で行動して、理屈で納得する
からなんですね。
どんなに論理的に説明されて、どんなに理路整然と言葉を並べられても、
理屈で行動することって出来ないんです。
人間が行動を起こすには、
感情が動く必要があるんですね。
怖い、嫌だ、嬉しい、楽しいさまざまな感情がありますが、こういった感情が起こらないと
行動しないものなんです。
だから、娘は、どんなに理屈を説明しても金魚にエサを上げてくれないし
お風呂に入ってくれないんですね。
パパに怒られるのは「怖い」金魚とのお別れは「嫌だ」バスボムで遊ぶと「楽しい」アイスが食べられて「嬉しい」こういった感情が、
娘に行動を起こさせているわけです。
“感情”が動くとモノが売れる
商品を購入するとき
何かを学ぼうとするとき
どんなときでも同じですが、
人が行動を起こすのって、
感情が動いたときなんです。
で、あとから理屈で行動を正当化する。
例えばこんな感じですね。
■商品を購入するとき
感情:うわ~この服、めっちゃかわいい~行動:よし、買っちゃおう!理屈:素材もいいし、人気のデザインらしい
■何かを学ぼうとするとき感情:お金を稼げるようになりたいなぁ行動:本を買って学ぼう!
理屈:なら未経験でもできそうだ
人が行動した理由や理屈って、
あとからついてくることが多いんです。
そのことを知ったうえでよく観察してみると、広告やCMって、「欲しい!」「いいなあ!」という感情に訴えかけるものばかり
ということに気づくと思います。
機能とかスペックとか、理由や理屈になる部分は、行動を喚起しないから
CMではあえて紹介しない。
まず、「ほしい!」「いいな!」とお客さんの感情を動かし、カタログを取り寄せたり、
Webサイトを見たりしてもらう。
カタログやWebサイトに掲載されているスペック情報をもとに、
理由付けをしてもらう。
こういう順番になるわけです。
ネットビジネスだろうが、リアル店舗ビジネスだろうが、
モノを売るためには、
「感情を動かす」というのが
とても、とても重要なわけです。
ブログで稼ごうとか、の有料記事を販売しようとか
コンテンツビジネスをしようとか
文章で稼ごうと思ったとき、コピーライティングやセールスライティングを
学ぶことになります。
その時、
感情を動かすことが大事だよということを理解していれば、コピーライティングやセールスライティングの本質をより深く理解する
ことにつながると思いますよ^^
人は感情で動いて、理屈で納得する
と~っても、重要なことです。
たあくん
P.S
このCM、かなり好きなんですが、
めっちゃ感覚的です(笑)
機能とかスペックとか
なんにも触れてないんですよ。
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