水曜日, 6月 4, 2025
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ホーム副業そのコメント、流していこう——はじめてSNSで誹謗中傷を受けた話ぺさじろー

そのコメント、流していこう——はじめてSNSで誹謗中傷を受けた話ぺさじろー

🧠 概要:

概要

この記事は、YouTubeで動画を投稿した著者が初めて受けた誹謗中傷の体験について語っています。悪意あるコメントに直面した時の心情や、批判に対する向き合い方、メンタルを守るための方法を提案しています。最終的には、創作活動を続ける意義を再確認し、批判に対して前向きな姿勢を保つ重要性を伝えています。

要約(箇条書き)

  • YouTubeにショート動画を投稿し、初めて誹謗中傷を受けた経験。
  • 「クオリティ低すぎのクソみたいな動画」とのコメント。
  • 批判は想定内だが、実際に受けるとダメージを感じる。
  • 情報発信に関する誹謗中傷が増加している現状。
  • ネットのコメント主のことは無視し、「深く考えない」作戦を実施。
  • 嫌なコメントは一度深呼吸して、「受け流す」イメージを持つ。
  • 侮辱的コメントは証拠を残し、通報を検討することが重要。
  • ポジティブな批判は受け入れて、自己保護のルールを設定することも提案。
  • 批判は風、創作は帆とし、メンタルをしっかりと守る重要性を実感。
  • 次の作品を心からアップロードする意義を再確認。

そのコメント、流していこう——はじめてSNSで誹謗中傷を受けた話ぺさじろー

先日、趣味で運営しているYouTubeの別アカウントにショート動画をアップしました。

撮影も編集もスキマ時間に済ませたシンプルな映像。

アップ後少しずつ再生数が伸びて、やっと届いたコメントは
「クオリティ低すぎのクソみたいな動画」

ん!?めっちゃ悪口言われとる(泣)

いや〜ついにきましたね。
視聴者が少ないから今までなかった、この手のコメント。

いざ自分の動画が面と向かって否定されると、画面越しでも胃の奥が重くなる感覚を覚えました。

批判は想定内。でも、やっぱり刺さる

情報発信をしていれば賛否両論ある——そんなことは百も承知。

実際、SNS誹謗中傷に関する相談件数は2023年に5,198件と2010年の約4倍に増えているらしいです。

頭では理解していても、当事者になった瞬間、心はズキッと痛む。

画面を閉じてからも「やっぱり自分は下手なのかな」とネガティブワードが止まりませんでした。

「深く考えない」が最強の盾

とはいえ、コメント主の顔も事情もわからないネット空間で、全員に好かれるのは不可能。

私は昔からリアルでも相手の表情を読み取りながら話すタイプで、それゆえにネットで批判を受けるのは余計にこたえる。

けれど完全に“気にしない”境地まではまだ遠い。

そこで編み出したのが「まあ、人それぞれだしな〜」と唱えて深く考えない作戦。

言葉にしてストレスを減らす

法律も2025年4月施行の「情報流通プラットフォーム対処法」でプラットフォーム側の対応が強化され、悪質投稿は減る方向にあるみたいです。

作品に胸を張るということ

意見を気にしないようにすればするほど、かえって気になる——これは心理学でも指摘される「シロクマ実験」のようなもの。

だから私は、嫌なコメントを見てもとりあえず一度深呼吸し、「受け流す」ボタンを心の中でポチッと押すイメージをしています。

もし内容が明らかに侮辱的であれば、スクリーンショットを取って通報すればいい。

そう考えれば気持ちも少し楽になります。

実際に2022年の侮辱罪厳罰化で、最悪の場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金になる可能性もあるので、証拠は残しておくべきかと。

一方でポジティブな批判なら取り入れる余地はあります。

その線引きを自分で決め、自信を持って出した作品を自分自身が守ってやる。

作り手が胸を張らなければ、作品が一番かわいそうだしね。

ちなみにPR TIMESの2024年調査では、ネットで誹謗中傷を受けた経験が「ある」と答えた人は約3割に上るといいます。

あと、自分を守ためにも今後はコメント欄を見るタイミングもルール化してもいいかなと。

就寝前や疲れているときは開かない。

クリエイターのメンタルは資本——自分で守る工夫もまた、創作の一部なのだと感じました。

今日もアップロードボタンを押す

今回の一件で学んだのは、批判は風、創作は帆だということ。

風向きがどうであれ、帆の張り方次第で航路は変えられる。

誰かの無責任な一言に進路を奪われるのではなく、舵を握る自分を信じたい。

な〜んて気取ったことを言ってしまいましたが、ネガティブな意見にやる気を奪われるほど無駄なことはないです。

次の作品もネガティブコメントが届くと思うけど、誰かに届くことを祈ってアップロードボタンをポチらなければ。



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