ざっくり内容:
しろつめ備忘録が、初のEP『シュノーケル』を2025年12月10日にリリースすることを発表しました。この作品は「海」をテーマにしており、変化を恐れずにいたいという思いを様々な海の表情から表現しています。特に曲「I Made It」では、新体制らしくシンセやフィールドサウンドを取り入れ、これまでとは異なる新しい方向性を示しました。
リリースに合わせて、12月20日には東京・西永福JAMでリリースパーティを開催します。このイベントにはゲストとしてcephaloやLucie,Tooが出演し、DJや展示、フードの文化も楽しめる内容です。また、1月17日には、リリースの予約購入者限定でアコースティックライブが下北沢で行われる予定です。
しろつめ備忘録は2022年に結成された東京の3ピースオルタナティブロックバンドで、くるりや羊文学から影響を受け、ポップな曲調と独自の世界観を持っています。彼らの音楽は、ため息混じりのアンニュイな歌声が特徴で、不思議な魅力を醸し出しています。
背景として、しろつめ備忘録は新体制に移行したことで、これまでのスタイルを大切にしつつ、新しいサウンドに挑戦しています。リリースやライブイベントを通じて、さらなるファンの expansión を目指しています。
編集部の見解:
しろつめ備忘録の1st EP『シュノーケル』が発表され、海をテーマにした新たな作品として注目を集めています。このテーマは、変わり続けることを恐れない姿勢を反映しているとのこと。まさに、海のように絶えず流動的であることの重要性を歌った内容が、リスナーに共感を呼ぶのではないでしょうか。
音楽的にも、これまでのシンプルなオルタナティブサウンドから、新しい試みとしてシンセやフィールドサウンドを取り入れており、成長を感じます。特にM4の「I Made It」は、その新たな面を感じさせる重要なトラックですね。これは、アーティストとしての進化を示す素晴らしい例です。
リリースパーティーも魅力的な企画で、他のアーティストとのコラボや様々なカルチャーを取り入れることで、ただのライブではなく、ほんとうに特別な体験を提供しています。こうしたイベントは、アーティストとファンとの距離を縮め、新たなコミュニティ形成の場となるでしょう。
豆知識として、海は生物の多様性や環境に多大な影響を与えるだけでなく、音楽界でも多くのアーティストにインスピレーションを与えてきました。たとえば、ビーチボーイズの楽曲がその代表例です。しろつめ備忘録がこのテーマを選んだことは、音楽的な背景やリスナーへのメッセージを深めるきっかけにもなりそうです。
新たな挑戦を続けるしろつめ備忘録のこれからに、ますます期待が高まります!
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キーワード: シュノーケル
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