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¥2,480 (2025年4月25日 13:08 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
「ロボット掃除機が欲しいと思いながら、結局買わずじまいになっている」――最近そんな悩みをよく聞くようになりました。理由は様々ですが、やはりネックになっているのは値段です。
近年はロボット掃除機の進化が目覚ましく、吸引掃除と同時に水拭きもできる2in1タイプの中には、ゴミの回収からモップの洗浄乾燥まで自動で行なってくれる“全部入り”の高機能モデルが増えていますが、ハイエンドクラスともなると20万円近いものもあるのです。
そうなると逆に「いいものを買おうと思ったら、やはりそれぐらい出さないとダメなのか」と躊躇してしまうのかもしれませんが、そんな人におすすめしたいロボット掃除機を見つけました! エコバックスの「DEEBOT T50 OMNI」です。
“全部入り”なのに値段は129,800円、さらに当面はセール価格で10万円を切る99,800円で購入できるというだけでもお得感があります。
そして大事なのは、もちろん価格だけでなく、これを実際に使ってみると生活がどれだけ快適になりそうかということ。悩んでいる方は、なぜこのモデルがおすすめなのか、この製品がどんな困りごとを解決してくれるのか、この記事を参考にしてみてください。
圧迫感なく置けるコンパクトな充電ステーション
前述のようにエコバックス「DEEBOT T50 OMNI」は、ゴミを吸引しながら水拭きもできる2in1タイプのロボット掃除機です。「OMNIステーション」と呼ばれる充電ステーションには、ロボット掃除機のゴミを収集し、水拭きモップを洗浄して乾燥まで行なってくれるという高機能機レベルの特徴を備えています。
さっそくセットして気づいたのが、充電ステーションが結構コンパクトなこと。最近は高機能化に伴って充電ステーションが大きいものが増えてきましたが、これならスッキリ置けるので、部屋の中であまり圧迫感はなさそうです。
さらにロボット掃除機本体も薄型です。直径は約35.2cm前後と一般的ですが、高さが約8.1cmと薄いため、低い家具の下にもすんなり入り込めそう。効率的な掃除のためにマッピング(部屋の間取りから地図を作成)できるロボット掃除機の中には、本体の天面に「LiDAR」と呼ばれるセンサーを載せているものも多く、そのぶん高さが出てしまうのですが、DEEBOT T50 OMNIはLiDARを本体に内蔵することで、薄型化を実現したそうで、見た目もスッキリしたフラットな形です。
本体裏を見てみると、2つのモップと1つのサイドブラシ、そして吸い込み口には「V字型スパイラルブラシ」が搭載されています。これは「ZeroTangle 2.0テクノロジー」と呼ばれる技術で、毛の絡まりを最小限に抑えてくれるとのこと。実際にどれだけ毛が絡まないのか気になりますね。後ほど実力をチェックしていきます。
きめ細かい設定もアプリで簡単
さっそく使ってみましょう。DEEBOT T50 OMNIは高いマッピング技術「True Mapping 2.0」を搭載しており、そのマップを確認したり、掃除の強度や掃除順序など細かい設定をするためには、アプリ連携が必須です。
まず専用アプリ「ECOVACS HOME」をスマホにダウンロードし、本体とWi-Fi接続したら、間取りを覚えさせるために一度走らせます。するとわずか5分で、自宅1階の全フロアをチェックしてマップを作成。位置が正確なだけでなく、部屋割りもきっちり合っているのには感心してしまいます。
水拭き掃除は、モップを本体タンクの水で濡らして床を強力にモップがけします。充電ステーションに帰ってきたときにはモップを洗い、汚れた水はもう1つの汚水タンクに回収。ここまで自動でお任せできる仕組みです。
アプリを操作し、「吸引とモップがけ」「吸引力標準」「水量中」「清掃速度標準」「回数1回」と設定して、全体掃除をスタート。これらの設定は1つずつ変更できるので、しっかり掃除したいときは、より丁寧な掃除方法を選択できます。
モップを濡らした掃除機は、周囲は見向きもせずに、まっすぐランドリールームへ。ゴミを吸引するとともに、2つのモップを床に押し付けながら毎分180回転させて掃除していきます。
続いて廊下の掃除が始まりました。壁際を掃除する際は、壁側のモップがニュッと飛び出て、壁際にアプローチしようとしているのがなんとも賢く、生き物のようでかわいらしい。
そもそもモップは本体の下にあるため、一般的には壁際掃除だと本体が先に壁へ当たり、モップが届きにくいという弱点があります。それを解消すべく、モップを伸ばして隅まで掃除する「TruEdge 2.0 アダプティブエッジクリーニング」技術を搭載しているのです。
伸びるモップだから、部屋の壁際まで水拭きしてくれました
さすがにすべての壁際や隅へ届くわけではありませんが、かなりギリギリまで攻めてくれるので満足感は高いですね。さらに掃除機本体が低いため、自分では掃除しにくい棚の下もしっかり掃除してくれました。
フローリングの砂もカーペットの犬の毛もぐんぐん吸い取る
もう一つ気になるのはロボット掃除機の基本性能ともいえる吸引力。本機はなんと15,000Paの強力な吸引力を備えています。この数字だけ見てもすごさはわかりにくいかもしれませんが、最近までハイエンドモデルが10,000Paもあってすごい、といわれていた印象なのに、このクラスですでに15,000Paを達成しているとは、吸引力はどこまで上がるんだ……。
試しに床にカラーサンド(砂)を撒いて、「吸引&水拭き」モードで掃除してみました。すると、ちょうどテレビ台のそばだったこともあり、モップを伸ばしつつ、少しでも隅を掃除しようと体をふりながら掃除するけなげな姿が! もちろん砂もしっかり取り除いてくれています。最初は一部、モップとモップの間に残ってしまったのが気になりましたが、戻ってきたときに取り除いて、すっかりきれいになりました。
細かな砂も吸引&水拭きでスッキリ取り除いてくれました
この吸引力はカーペットでも発揮してくれました。筆者宅ではリビングの一部にカーペットを敷いていて、愛犬がよく寝そべっているので、犬の毛もしっかり取れる吸引力は求めたいところ。そこでトリミングした犬の毛をカーペットにこすりつけて掃除させてみたところ、少し残ってしまったものの9割以上取り除いてくれて大満足です。
カーペットに絡んだ犬の毛もしっかり吸ってくれます
ちなみに「吸引&水拭き」モードで掃除していても、掃除機がカーペットを検知したら水拭きをやめて、カーペットを濡らさないようモップを9mm持ち上げてくれます。カーペットの毛足が長い場合は気を付けた方が良いですが、わが家のカーペットは、問題なく、カーペットを濡らさずに掃除できました。
毛がからまず、掃除後の手間もロボットにおまかせ! ニオイもせず安心
掃除が終わると掃除機は充電ステーションに戻って、自動ゴミ収集やモップ洗浄を行ないます。部屋の間取りや掃除する時間帯によっては、使っていくたびに、我が家に合わせた設定に調整したくなるものですが、充電ステーションで行なう作業も、実はアプリで細かく設定できます。たとえば、ゴミ収集を静かに行なってほしい場合は「静音」に、モップパッドを温水で長めに洗浄してほしいときは「ディープ」に。
モップ自動洗浄をする頻度も、部屋別もしくは時間別に設定することができます。確かに、部屋の汚れ具合によっては、汚れたモップで家中を掃除すると、かえって汚れを広げてしまう可能性もあるので、掃除中に何度か洗浄に戻ってくれるのは安心ですね。
充電ステーションに帰還したら、まずはゴミを自動で収集。さらにモップを70℃のお湯で除菌しながら洗浄し、45℃の温風で乾燥してくれます。この温水洗浄&温風乾燥がとてもよく、ほったらかしでも雑菌臭がしなかったので、衛生面でも安心ですね。
そんなわけで掃除終了後も、自分で行なうことは基本ゼロ! アプリを操作したり、数日に1回、汚水を捨てて清水を補充する以外やることがありません。
やることといえば、ブラシに絡まった毛を取り除くことかと思っていましたが、5回ほど使用した後に見てみたところ、本当に毛が絡まっていない! わが家はたいてい、掃除機をかけると犬の毛と筆者の長い毛がブラシに絡まっているのですが……。
なぜ毛が絡まらないのか。それはV字スパイラルブラシの形状によるもので、ブラシに巻き付いた毛は徐々に中央に集められます。さらにV字型のコームが髪の毛の絡まりをほぐし、掃除機内に吸い込まれていくという仕組みだそうです。
さらにもう1つ、メンテナンスフリーの快適さを実感する部分がありました。それは充電ステーション奥にあるモップ洗浄部分が、汚れていないということです。
筆者もこれまで、モップ洗浄機能付きの充電ステーションを複数使ってきましたが、使い続けるうちに、ここにゴミや汚れがたまることが多く、定期的にお手入れする必要がありました。でも本製品は、モップ洗浄部分の自動洗浄機能まで搭載されているので、まったくゴミがたまっていませんでした。
この価格でここまでできるとは! 満足度の高いコスパモデルです
以上のように、とことん便利な機能を搭載したDEEBOT T50 OMNI。筆者自身、ハイエンドからエントリーモデルまで幅広く使ってきましたが、これはもはやハイエンド寄りなのでは、と思えるほど高性能。独自の音声アシスタント「YIKO」対応で、声だけでの操作も可能です。
もちろんハイエンドに及ばないと感じた点もあります。たとえば、吸引力はハイエンドのほうがパワフルに感じましたし、障害物の認識能力も高いです。ほかにもハイエンドにしか搭載されていない優れた機能もあるので、最高レベルが欲しい人は、予算に応じてハイエンドなモデルを選ぶのもいいでしょう。しかし、それらがないからといって掃除能力や、掃除後の達成感が劣るとは限りません。
おそらくロボット掃除機をはじめて使った人、数年ぶりに買い替える人がこの「DEEBOT T50 OMNI」を見ると、ロボット掃除機の進化に驚くとともに、ストレスなく毎日使えて価格以上の価値を実感できるモデルといって間違いないでしょう。
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(提供:エコバックス)