日曜日, 6月 8, 2025
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このサイテーな世界の終わりを視聴しましたくすのきたえこ

🧠 あらすじと概要:

あらすじ

『このサイテーな世界の終わり』は、良好とは言えない家庭環境で育つ若者、アリッサとジェームスの物語です。彼らは家出をし、自由気ままに過ごすが、ある事件によって離ればなれになります。数年後の再会では、アリッサが自身の行動の影響に気づき、ジェームスが困難を乗り越える姿が描かれます。この物語は、自己中心的だった二人が成長し、他者の存在に目を向ける過程を描いています。

記事の要約

感想文では、登場人物が成長する過程が強調されています。アリッサは自身の行動が他者を傷つけたことに気づき、ジェームスは父親との関係を再構築します。また、裕福だが自己中心的なキャラクターや、裏の顔を持つ大学教授が対照的に描かれており、利己的な人間性が問われています。物語の結末は、主人公たちの複雑な人生を示唆しつつ、彼らに対する応援のメッセージを感じさせます。

このサイテーな世界の終わりを視聴しましたくすのきたえこ

くすのきたえこ

ネトフリでこのサイテーな世界の終わりを視聴しました~。以下、あらすじと感想です。良いとは言えない家庭環境で、不安定な青春を過ごす若者2人が出会う話。家出して行く先々で傍若無人に振舞うのだけど、とある事件を起こし、2人は離れ離ればなれになる。数年後、2人はふたたび出会う。アリッサは、自分の傍若無人な振る舞いで傷つけた人達がいることに気が付いた。ジェームスは犯罪者となった自分を懸命に支えてくれる、かつて大嫌いだった父親に心を開いた。この物語は、自分の事しか考えられなかった2人が、自分を支えてくれる人や自分が傷つけた人達の存在に気が付き、成長する話だと思った。それとは対比して、裕福だけど人間性に問題のあるアリッサの義父や、社会的地位は高いのに裏でえげつない事をしていた大学教授が「人の痛みを想像できない利己的な人物」として描かれている気がした。

ジェームスやアリッサのこれからの人生は一筋縄ではいかないだろうけど、そんなリアルな結末が「何者にもなれなかった私達」への応援のように感じられた。

くすのきたえこ

鳥取県在住です。事務のパートしながら画材に課金するただの主婦です。小さい頃の夢は「絵を描く人」「研究者」です。



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