🧠 あらすじと概要:
あらすじ
「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」は、お菓子のキャラクターたちが主人公の冒険物語です。物語は、主人公たちがリーダーを失い、仲間も散り散りになってしまうところから始まります。彼らは自らの自信と友情を取り戻すために、様々な困難に立ち向かいながら成長していきます。物語には、友情や自己肯定感、そしてお菓子の持つ力がテーマとして描かれています。
記事の要約
著者は「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」を鑑賞し、その可愛さと感動的なストーリーに心を奪われたことを語っています。映画は、主人公たちが冒険を通じて成長する姿や、癒しを与える力を持つお菓子のキャラクターたちを描いており、そのユーモアや心温まる要素も際立っています。また、映像や演出のクオリティに感心し、たべっ子どうぶつの新しい魅力を発見した様子も伝わります。最後には、可愛さだけでも十分価値があるとし、感謝の気持ちを述べています。
映画に行くと上映前にいくつか予告編をみることになるが、うたプリが始まる前、気になる予告がやっていました
「かわいいだけがとりえのたべっ子どうぶつが……」という映画館で聞くことはおよそなさそうな言葉が聞こえてきてふと画面をみると3Dで動く可愛すぎるどうぶつたち……え、かわいすぎる……公開は5/1かぁ……観ておかないとうたプリはじまっちゃうし……!と思ってたんですが、仕事と原稿合宿(どこに出すでもない本)をしていたらうたプリが公開されてしまい「映画館いくならうたプリみたい!」になってしまい……もう映画館でみるのは無理かも……になっていたけど、グラシネで「武器なし!策なし!意気地なし!」って書いてあるポスターみたらどうしてもみたくなってしまって……
うたプリのチケット戦争に負けた時間でやっている回をみにいくことにしました……!
問題のポスター
これより下はネタバレで書いていこうと思うんですが本当に最高の映画だったのでみんなみた方がいいよこんなに可愛くて癒されて幸せになることないよ
あと普通におもろすぎる めちゃくちゃ映画館で笑ったし気づいたら泣いてた
今回もグラシネでお世話になりました 本当にいつもありがとね
始まるぞ……!になって各社のロゴがでて……くるところ、アニメ制作会社のロゴとか配給とかのロゴが出た後に出てくる貫禄の「ギンビス」
ギンビス
なんかツボっちゃって笑いを堪えていたらなんか背景が騒がしいぞ……ん……!?歌っ……てる!?!?
突然始まった野外ライブ、しかもめちゃくちゃ客入ってるしめちゃくちゃ盛り上がってる、たべっ子どうぶつたち歌い踊ってる!かわいい……!!!となったんですが普通におもしろくて……突然「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX」が始まったかと思って困惑しちゃったよ……サインライト持ってないし普通に眺めるだけだったけどライト振りて〜!と思ってました
そのライブの様子をリポートするニュース映像で世界観の説明がはいり、ふーん、この世界ではお菓子が動くのね……えっ、うまい棒!?タラタラしてんじゃね〜よ!?ギンビスではないお菓子ではないか……!?他社のお菓子も持ってこれるなんて……たべっ子どうぶつ、実はお前……めちゃくちゃ覇権だな……!?お菓子界の……(それはそう)作中ちょこちょこ他者のお菓子が出てきたり、「ビアードパパかよ」ってセリフが入ったり、どこまでもお菓子が主人公すぎて、協力してくれてる他社も今後の期待とかも込めて貸してくれてんだろうな、いろんなものを……大人の夢と希望がつまりまくってるよ……
個人的にお菓子泥棒たちがココアシガレットでタバコの真似してたのがすごい好きでした
ライブ中にペガサスに嫉妬するライオンくんの暴走でステージ破壊したりしてそれでリーダーはヤバいだろの気持ちと、アイドルとしての自覚ありすぎて感謝の気持ちと……せっかく凱旋した故郷がわたあめに覆われて人がいなくなってて、誘拐されて……仲間とはぐれて……みたいなハチャメチャな状況で、失った自信と友情を取り戻すハートフルストーリー、あまりにも世界が美しすぎる
お菓子は人を幸せにするためにあるとか、ずーっと大人のプライドがみえて最高に滾りましたよ
ストーリーの中で、悪役と戦わなければならないところ、本当に無策で突っ込んでってどうするんだろうと思ったら、「殴られてももふもふだから痛くないんだ♪」って言ったり、もふもふで人をメロメロにして戦闘不能にしたり、最後まで一貫して「かわいいだけが取り柄なので弱くてなにも出来ない、でもかわいい!」だったのよすぎました。本当に一貫性あって中毒性ある……
最後悪役倒してハッピーエンド、みたいなところで頭にライブやってた曲みんなで歌って踊って終わりかな〜と思ったのにそれをやらなかったので「ラストにライブやるかと思った〜」って同行者にいったら「それやるのはうたプリだよ」って言われてそれは……そう……になりました。
大ボスが「子供の時お菓子を買ってもらえなかった大人」だったの本当にリアルで……締め付け教育はよくないよ、おとなの皆さん、ルールの中で制限とかを子供におしえるのが大事だよ……と思ったのと、かわいそうだね……幸せになれ……でした大ボスの最初の友達になったゴットンが泣いてとけて記憶を失ってゴッチャンになってライオンくんの仲間になってたのキツすぎた やっぱり名前が変わると存在として違うものになる……(これは宗教です)
けどちゃんと正しい方に連れ戻そうとコミュニケーション取ってくれて……よかったよ……
あとちょっと仲間割れ?しかけていたライオンくんとペガサスちゃんの関係性、アイドルグループで激アツすぎてむしろ付き合っててくれん?ってなりそう。ライオンくんがみつけてグループにいれたペガサスちゃんが本当はライオンくんに憧れてグループのオーディション受けてたとか……エモすぎ!!!こんなんオタク全員大好きだろ ほかのCP推しようがないねことうさぎのCPもアツいですね
かわいいの種類が違うふたりのかわいいの掛け算って可能性無限大だから……
最初に映画化するってきいたときはどういうこと!?と思っていたし、どんな話になるのか全然予想できなかったけれど、実際にみてみるとかわいいし制作してる人達のプライドめちゃ感じるしすごいものをみた……という気持ちでした。あのパッケージの絵からここまでストーリーを広げて大満足にするのすごいよ……けっこう「そうなるの!?」の展開もあったんですが、まぁ全然許容の範囲だし、かわいいからOKです!可愛いだけじゃだめですか?だめなわけあるか!かわいいだけでいいです!!!
自分、正直たべっ子どうぶつってあんまり食べなかったし思い入れあるお菓子ではないけど、本当にみてよかったなぁ〜
あとずっとうたプリみてからたべっ子どうぶつのカバさんが蒼井翔太だと思ってみるとめちゃおもろいですなんか。
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