「自分らしい飲み方ができる社会をつくりたい」。

そんな想いを形にしたのが、アサヒビール株式会社の子会社であるスマドリ株式会社による期間限定のポップアップバー「#SUMADORI Me(スマドリミー)」だ。

アルコールの有無を問わず楽しめる場として注目されているこの取り組みは、2025年春から秋にかけて、日本国内3都市と韓国・ソウルで開催される。

「飲まなくてもOK」という価値観が広がる今、この取り組みは時代の流れを象徴するものだ。

自分に合った“飲み方”を見つける体験型バーが全国展開

このバーでは、アルコール度数0%、0.5%、3%のドリンクが提供され、酒に強い人も弱い人も、自分の体質や気分に合わせた「スマートドリンキング(賢い飲酒)」が楽しめる。

スマートドリンキングは、飲むか飲まないかを自由に選び、体と対話しながら楽しむという、新しいライフスタイルの提案だ。

バーでは、渋谷の人気店舗『SUMADORI-BAR SHIBUYA』で話題となったシグネチャーカクテル「マーブリングレイン」も登場。さらに、アルコールパッチテスト(肌に貼って体質を判定する簡易検査)を用いたカクテルワークショップでは、自分に合った味と強さのドリンクを自ら創ることができる。

© アサヒビール株式会社

名古屋・大阪・福岡、そしてソウルへ。世界を目指す限定イベント

『#SUMADORI Me』は、2025年春から秋にかけて名古屋、大阪、福岡の三都市と、海外では韓国・ソウルにて順次開催される。たとえば名古屋では、4月25日から5月7日までのゴールデンウィーク期間に「レイヤードヒサヤオオドオリパーク」で開催。続いて、7月にはソウル・聖水洞(ソンスドン)での開催が決定している。

各都市での開催は、その土地のカルチャーに寄り添った演出が施される予定で、地域との融合にも注力している。飲食イベントとしてだけでなく、“自分を知る”ことをテーマとしたパーソナルな体験型コンテンツが揃う点でも注目度が高い。

なぜ今、“飲まない自由”が求められているのか

背景にあるのは、若年層を中心に高まる健康志向とライフスタイルの多様化だ。とくにZ世代を中心に「飲まないこと」をポジティブにとらえる文化が広がりつつあり、あえてアルコールを控えるという選択が、新たな自己表現の一部となっている。

また、海外展開を視野に入れる点でも注目されるこの企画は、日本発の飲酒文化の新しい輸出モデルとなる可能性も秘めている。まさに、乾杯を“全員参加型”にアップデートする取り組みだ。

■『#SUMADORI Me』概要

【日時・会場】

愛知

日時:4月25日(金)から5月7日(水) 

   9:00~20:30(ラストオーダー20:00) 

会場:Fabcafe Nagoya

   (愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6-18

    レイヤードヒサヤオオドオリパークZONE1)

大阪

日時:8月8日(金)から8月17日(日) 

   11:00~19:00(ラストオーダー18:30)

会場:PLAT UMEKITA(グラングリーン大阪 うめきた公園 サウスパーク)

     (大阪府大阪市北区大深町5-94)

福岡

日時:10月31日(金)から11月3日(月・祝)

     11:00~19:00(ラストオーダー18:30)

会場:福岡大名ガーデンシティ・ステージ

        (福岡県福岡市中央区大名2丁目6-50)

韓国 ソウル

日時:7月19日(土)から7月31日(木)

         11:00~20:00(ラストオーダー19:30)

会場:마를리(マルリー)

        (47 Yeonmujang-gil, Seongdong-gu, Seoul )

【提供予定のカクテル】

●『#SUMADORI Me』シグネチャーカクテル 各650円(税込)

ハチの贅沢バナナドリーム

© アサヒビール株式会社

スクランブルシンフォニー

© アサヒビール株式会社

カワイイ・ファッションフラッペ

© アサヒビール株式会社

●カンパイカクテル 各600円(税込)

© アサヒビール株式会社

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メルティプリンセス

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Top image: © アサヒビール株式会社



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