🧠 概要:
概要
この記事は、あがり症を抱える著者Ayanoが自分の趣味として音楽活動を行っている理由や、その経験を通じて得た学びについて記述されています。子供の頃から歌うのが好きだったものの、緊張で人前で歌えなかった著者が、音楽への情熱を持ち続け、少しずつ自信を持ってパフォーマンスを楽しむようになった過程を綴っています。
要約(箇条書き)
- 著者は重度のあがり症で、人前での発表が苦手だった。
- 40代になり、音楽を通じて表現する楽しさを感じるようになった。
- 初めての人前での発表はボーカルスクールの発表会だった。
- 約3年間のボーカルスクールを経て、音楽ユニット「anklet」を結成。
- 最初は緊張が強かったが、経験を重ねることで少しずつ心の余裕が生まれた。
- 聴衆は小さな失敗を気にせず、楽しんで演奏する姿勢が大事だと気づく。
- 人前に出る際は笑顔を心がけており、笑顔には緊張をほぐす効果があると信じている。
- プロを目指すのではなく、少しでも聴く人を癒したいという気持ちで活動を続けている。
ってなるけど…_:(´ཀ`」 ∠):それでも続けてるのは、やっぱり「自信がない」<「やりたい」
がなんとか保ててるからなのかな〜と思う。
産まれたての子鹿、音楽活動デビュー
アーティストは、おそらく自信がある人が多い。
表現するという行為は、自分の作品を見てほしい、聴いてほしい、そして共感や感動を求めるものだと思うから。
とはいえ、プロの歌手でも、テレビの生放送で手が震えてるのを見た事がある。
あ、こんなすごい人でも緊張するんだなぁーって、少し安心した笑(失礼だけど💦)
で、私が初めて人前でちゃんと歌ったのはボーカルスクールの発表会。
30代の頃、何か趣味を…と思っていたところ、やっぱり歌だ!と、一念発起してスクールに通い始めた。
同じ趣味を持つ友達も欲しかったというのもある。(友達少ないから…( ;∀;))
会場は、30人ほどが入れるくらいの小さめのライブハウスだった。出番が近づくにつれて心臓は爆発寸前、他の出演者の歌を聞く余裕もなく…いよいよ出番が来ると、膝がガクガクしてまともにステージに上がる事さえ出来ない始末。。
その様子は「まるで産まれたての子鹿みたいだった」とまで言われた_:(´ཀ`」 ∠): 🦌🦌
Pf.Voユニット『anklet』結成
約3年間ほどボーカルスクールに通い、(週一で45分レッスン)コミュ症ながら友達もできた。
彼氏もできた。
既に音楽活動をしていた友人の紹介で、とあるお店を紹介してもらい、そこで知り合ったピアニストさんとユニットを組んで『anklet』が誕生した・:*+.(( °ω° ))/.:+🎶🎉
ピアノ担当の相方は、音楽の知識も技術も私と比べるとセイレーンとカエルほどの差があるが(適当な喩えでスミマセン笑)
同い年ということもあって、とても楽しくマイペースに活動をさせてもらっている。
緊張に対する捉え方の変化
ankletとしてライブに出るようになって6年半。
始めの頃は、光栄にもスタッフの方に『お店歴代一位の緊張しい』
という称号を頂いた。( ´_ゝ`)
ライブは半年に一度程度の出演だが、それでも回を重ねるごとに緊張は薄らいで行き、今ではお客様の反応を見たり、トークをしたりと、ある程度の余裕は持てるようになった。
当時、緊張している時の心境は(失敗したらどうしよう…)(周りの目が怖い…)(ちゃんと成功させなきゃ…)
そんな事で頭が一杯だった。
けど、他の出演者の演奏も聴く気概が増え、ある事に気付いた。
聴いている側は、小さな失敗はそれほど気にしない。それよりも、いかに楽しんで演奏しているか、の方が大事なのだと。あくまで、私の観点だけど…そして、趣味の範囲での話だけど。(コンクールで審査員が聞き耳立ててたらそうもいかないだろうけど私は一生出る事はない)
要は、人前に出る事に耐性があるかないか。
小さな失敗なら、おそらくみんなそんな感じに捉えるんじゃないのかなぁ?(。・ω・。)
それなら絶対、楽しんだもの勝ち!
のはずᕦ(ò_óˇ)ᕤ
で、私が人前に出る時に心がけている事。
それは、
✨✨笑顔✨✨
笑顔には、ふたつの効果がある。
①お客さんを味方につける笑顔でいる人に悪い印象を抱く人はいない(きっと)
②自分自身の緊張もほぐれる
笑顔にはリラックス効果がある(と信じてる)
プロになりたいとか、収益化したい、なんて事はミジンコ程にも思ってない。ただ、ankletの音楽を聴いて、癒されたよ〜。良かったよ〜。
と、言ってもらえるのが嬉しいから、これからも続けていきたい、と思うのだ。
🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼🎼
もし興味がありましたら、ライブ動画を投稿しているInstagramの🔗を貼っているので、覗いてみてください🎶
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(๑´▿`๑)♫•*¨*•.¸¸♪✧
Views: 0