🧠 あらすじと概要:
あらすじ
「MaXXXine」は、「X」と「Pearl」の続編として展開されるシリーズの完結編で、主人公マキシーンの成長と彼女のコミュニケーション能力が試される物語です。映画は、彼女が過去の経験や人々との関係を通じて新たな挑戦に直面する姿を描いています。
記事の要約
この記事では、映画「MaXXXine」を観た感想が述べられています。筆者はこの映画が過去の作品を楽しんだ観客に向けたものであり、特に主人公マキシーンの非言語的なコミュニケーション能力が印象的であったと強調します。また、映画はダリオ・アルジェントやマリオ・バーヴァの作品を意識した要素が含まれており、筆者はミア・ゴスの演技にも大いに満足していると述べています。全体として、映画への期待感や感謝の気持ちが伝わる内容になっています。
堂々たるミアゴス三部作
MaXXXineよかったよ…。この映画は観客を信じてくれている、過去二作を楽しめたなら、MaXXXineを心待ちにしてる皆様であれば、当然ダリオ・アルジェントもマリオ・バーヴァも好きですよね??という問いかけに満ちていた。
そしていま挙げた監督作品の殺人鬼ムービーに通底する、ある種の緩さまで現在に甦らせていたように思う。
あと特筆すべきは主人公マキシーンのコミュニケーション能力だ!マキシーンは大事な話をされてる時も、たいしてリアクションしたりはしない。イエスとかノーとか言わないのだ!類い稀ない顔面力で相手の話を無力化してるように見える。はじめて、ミアゴスを認知したのはルカ・グァダニーノの【サスペリア】。
今では画面に出てるだけで嬉しいミア・ゴスに昇華されている。
フォースでブラスターを止めそうなミアゴス
↓過去の自分はMaXXXineをどれだけ楽しみにしていたか。
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