日曜日, 5月 18, 2025
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【iPad】最も遠回りして気づいた。ジョブズも認めた11インチが最強であることを。#17

🧠 概要:

概要

この記事では、著者が11インチのM3 iPad Airを手に入れた感想と、他のサイズのiPadとの比較が述べられています。著者は、長い間13インチのiPad Airを使用していて、11インチの良さに気づかなかったことを反省し、自身の利用スタイルに最も適したサイズが11インチであると結論づけています。

要約

  • 購入の決意: 11インチのM3 iPad Airを購入し、もっと早く買うべきだったと感じている。
  • サイズの選択: 以前はiPad miniと13インチiPad Airを使用しており、11インチは「中途半端」と考えていた。
  • 13インチの使用感: 13インチは重く携行には不便だが、デスク置きには便利。マルチタスクには強いが、出張には不適。
  • 11インチの利点: 11インチは片手で持ちやすく、ほとんどのタスクに対応。十分なスペックを兼ね備えたサイズである。
  • 用途の違い: 11インチ、13インチ、iPad miniはそれぞれ異なる用途に優れている。
  • 最初のiPad選び: 初めてiPadを買う人には、11インチを推奨。
  • 今後の使い方: 11インチの利便性を再認識し、しばらくはこのモデルを使い続ける考え。また、さらなる進化には興味を持っている。

【iPad】最も遠回りして気づいた。ジョブズも認めた11インチが最強であることを。#17

初めまして。
別の記事を読んでいただいた方は、いつもありがとうございます。

今回は先日購入した、11インチのM3 iPad Airについての記事を書きたいと思います。

結論を先に一言言うと、「なんでもっと早く買わなかったのだろう。。。」です。笑

お知らせ

11インチは中途半端と決めつけた

長らくiPad miniと13インチiPad Airを使用してきましたが、逆張りでした。

元々iPad miniのように持ち歩くiPadが一番使うと感じていたため、私は一番最初にiPad mini 6を購入しています。

正確に言えば最初はiPad Air 3を持っていたのですが、この時は本当に動画を見る板としてしか使っていませんでした。

iPad mini 6とApple Pencilを使うようになり、「手書きできるiPadってこんなに便利なのか・・・」と、どこに行くにも肌身離さず持ち歩くようになりました。

その後本業の賞与支給もあって13インチのiPad Airを購入しました。

元々iPad miniと二台持ちするなら明確に差別化できた方がいい!と考えていたため、大画面でiPad miniとは別の使用方法ができて、ほぼノートパソコンとしても使用できる13インチを検討していました。

ただ描画や動画クリエイトは現在していないため、Proのスペックは絶対持て余すし高額だからな、、、と敬遠していたところ、iPad Airで13インチが出ると。

「iPad miniは持っているのだから、13インチを買えば11インチでやりたいことは全てそのどちらかでできるだろう!

それでいて13インチの方がやりやすいことがたくさんあるはずだ!

11インチは8.3インチ以上13インチ未満の一番中途半端な存在だ!

という、本当に自分に需要のある使い方は何なのかをよく考えずに安易な考えで、いくらProよりは安いとしても20万円以上を13インチiPad Airの購入費用として使いました。

拠点としてはいいが。。。

13インチのiPad Airは、Magic Keyboardも合わせると1.3キロになります。

ジョブズ氏が生きていたらブチギレていたかもしれません。

そんなのiPadじゃねえ!とね。

実際のところ、マグネットですぐ着脱できて、Track padも充電ポートも内蔵したMagic Keyboardはとても便利でとても重宝しています。

ちなみに現在この記事を書くのにも使用しています笑

まあ2万円台で売って欲しいですけどね!笑

13インチは自宅のデスクの上に据え置いて使用するのならなかなか便利です。

多少アスペクト比の制限があって微妙な場面もありますが、一応外部ディスプレイにステージマネージャーを使用して拡張することもできますし。

複数のアプリを立ち上げて同時使用する上では、iPadでありながらMacのようにマルチタスクをこなせる利便性はあります。

ただ出張のお供にするには、あまりにも重いし大きすぎるのです。

iPadの登場理念である「iPhoneとMacの中間」という良さがなくなってしまっています。

11インチですらMagic Keyboardを装着すると1キロ超えちゃいますからね。。。

この重さと言うのがなかなかに足を引っ張りました。

ベッドやソファでくつろぎながら片手で持つのにも、13インチあって600g以上あるとなかなかに肩が凝りますし、画面が大きすぎて動画だと視線の移動がとても増えます。

迫力はあるのですが、何かと「ちょうどいいところから少し大きい方にずれている」と感じる日々でした。

もちろんこれは個人の感じ方や感想のところです。11インチを既に持っていて、「ちょうどいいところから少し小さい方にずれている」と感じるのであれば、ぜひ13インチを手に取ってみてください。

M2でもM3でも機体スペックはほとんどiPad Proですから。

新しい拠点「M4 Mac mini襲来」

2024年はAppleにたくさん貢ぎました笑

M4 Mac miniというあまりにも魅力的な商品。

小型なのに超ハイスペック。

M2 iPad Airですら大満足なのに10万円しないでMacが手に入る(キーボードとマウスは別なので注意!)。

iPad OSではExcelやGoogle Workspaceを使うのに制限が多いため、どちみち13インチiPad AirはMacにはなれないのです。

Mac miniを購入してからは、自宅ではMac miniを使用して作業・動画視聴することが多くなりました。

その結果出先ではiPhoneとiPad mini、家ではMac miniと使用することになり、13インチiPad Airは「出張の際に持ち歩く重たいiPad」みたいになりました。

11インチを改めて手にして

そんなこんなで過ごしている時に、本業の自分の部署にもタブレットの利便性をゴリ押ししてタブレット端末を導入しました。

全員が持ち歩くものなので、平均的なサイズとして11インチを購入。

iPadではないので恐縮ですが、仕事で11インチサイズのGalaxy Tabの使用頻度が増えて、「このサイズいいな。。。」と日に日に感じるようになり。

片手で持ち歩けるサイズと重さでありながら、図面やPDFもある程度閲覧しやすく、当然iPad miniよりもメモの記入は可能。

強いて言えばA3サイズくらいの書類を横向きにして閲覧・チェックする際には13インチの方が圧倒的にやりやすいのですが、なかなかレアケースですからね。

ほとんどの書類の作業が11インチのサイズで事足ります。

※時事通信者様から引用
https://www.jiji.com/jc/d4?p=asj825-jlp08889218&d=d4_psn

あの日世界に衝撃を与えた、スティーブ・ジョブズ氏がソファーで使用したiPad。

この時はまだベゼルが太かったため9.7インチでしたが、ほぼ同じ筐体の機種が現在のiPad ProとiPad Airの11インチ(iPad無印の10.9インチ)になります。

このサイズは「片手で手軽に使用できる最大のサイズとして緻密に計算されていた」のです。

8.3インチを持っているのだから13インチを買えば全てのことができます。

これは正解であり不正解だったのです。

11インチと13インチは明確に守備位置が異なる

まあiPad miniは独立していますから他サイズとは用途が違うのは当然として、11インチと13インチも明確に得意な作業と不得意な作業が異なると感じました。

そして「タブレット端末を使ってやりたいこと」と皆さんが想像するほとんどのタスクは、11インチが一番ちょうどいいです。

3サイズ全てを手にして、改めて自分が直感的に思ったことを書きます。

iPad mini is The GREAT iPhone

本題の趣旨と外れますが、ここで一回iPad miniを愛でておきます笑

iPad miniは「限りなくiPhoneに近く、iPhoneで知らず知らずのうちに苦労している多くのことを楽させてくれる素晴らしい機種」という感じです。

iPad mini 6とiPhone 14 Proの比較

iPad miniは本体も非常に軽く、電車の中でも手軽に開けるくらいの身軽さです。

あまり推奨できる大きさではないですが、一応iPad OSのため画面の左右に別アプリを表示して作業するSplit Viewの機能も使えます。

Webブラウザの閲覧(それこその記事閲覧には最高です)、漫画、動画などのコンテンツ消費にもとても向いています。

iPhoneの画面だと小さくてやりづらいな、、、と出先で感じる作業は全てiPad miniが引き受けてくれます。

現在最新機種のA17 Proであれば、ざっくりといえばiPhone 15 Proに相当するため、十分高性能で処理能力も高いです。

Apple Intelligenceにも対応しているので、iPhoneよりも大きな画面でテキスト作成などにも対応します。

ガッツリとキーボードを使う作業ではない場合は、十分過ぎる性能なので本当におすすめです。

13インチはクリエイターに使って欲しい

13インチが11インチに優っているところは、大画面を活用したApple Pencilを用いた作業の効率化だと思います。

例えばフリーボードのアプリと相性がいいのは、間違いなく13インチです。

フリーボードのコンセプト上仮想ボードの大きさにはほぼ制限なく好き勝手にメモを書いていくことができますが、iPadの物理的な画面の大きさが、その無限のボードの視野になります。

視野が広ければ広いだけ見やすく、書きやすくなります。

他にもレイヤーを重ねて描画するようなクリエイターさんは13インチがいいのかなと思いました。

あるいは基本的に自宅据え置きでPC作業が不要な人

もしくは私が最初に想定していた、自宅でのみ使用を検討していて、Excelのようなパソコンで仕事の事務作業を行うことがない人ですね。

メールの返信くらいはもちろんiPadでできますが、事務作業や複数のウィンドウをたくさん開いてマルチタスクを行う場合はすぐにMacの方が便利になります。

iPad AirとMagic Keyboardを買う予算があればMacBook Airを購入できるため、正直Apple Pencilを使用せず自宅据え置きで使用するのであれば、MacBookを購入してもいいかも知れません。

ただしパソコンなのか、iPhoneに似たiPad OSなのかという明確な違いがあるので、ここは慎重に検討してもらった方がいいと思います。

11インチは「最高の万能機」

全てのサイズを使ったからわかります。

私にとってのベストサイズは11インチでした。

もしminiと11インチのどちらを残す?と言われたら、おそらく11インチを残します。

それくらい今は気に入っています。

もちろん8.3インチのiPad miniと11インチでも用途や適している作業が違うんですけどね。

キーボードを用いたタイピングも、13インチのMagic Keyboardより小さくなっても、重要な文字の入力に係るキーの大きさは変わっていないため、特に打ちづらさは感じませんでした。

動画を見る際には、テーブルの上に置いてMagic Keyboardをスタンド代わりにして視聴する際には、13インチよりは小さく感じますが、十分我慢できるサイズです。

それに手に持ってベッドで視聴するような使用方法の場合は、最もちょうどいい大きさで楽しむことができます。

手帳のように表面を覆うだけのカバーに付け替えておけば、打ち合わせに持っていってメモを取ったり、PDFに書き込む作業やフリーボードを使った書き込み作業でも十分便利に使うことができます。

出張先に持っていってテレビとHDMI接続してしまえば、Netflixなども大画面で楽しめますからね。

本体を13インチにして持ち運びで重たい思いをしなくても、楽に移動できて、移動先で大画面に接続することで済んでしまうことに気づきました。

iPadはMacとケーブルまたはワイヤレス接続でサブスクリーンとして使用することもできますが、11インチでも十分使えます。

この使用方法では13インチがやはり強く、miniではとても小さくなってしまいます。

もし一台だけ新しく書いたい!という人がいたら

初めてiPadを買う!という人には、迷わず11インチをお勧めすると思います。

さまざまな用途に適応しますからね。

Mチップ搭載であれば十分動画編集などもできるスペックはあります。

あるいはキーボードを使う予定がなく、iPhoneのヘビーユーザーが想像する「iPhoneのような使い方のiPad」ならば、iPad miniでもいいですね。

ただしiPad Airと比べるとその後の拡張性はやや劣るかなと思います。

その代わり肌身離さず持っていても重くない、新幹線や飛行機で機内の時間を充実させるには最高のデバイスなのです。

いかがでしたでしょうか?

私の投稿する記事の中ではApple関連の記事の人気が結構高いので、今後もちょくちょく記事を書いていこうと思います。

11インチiPad Airは、よほどM3チップから目覚ましく進化したり、めちゃくちゃ高性能な進化を同価格帯で遂げたりしない限りはしばらく使うと思います。

もし円高に触れて7万円台くらいになって、「iPad Airにも Face IDが!!」みたいなことになったら買い換えるかもしれません笑

おそらくiPad Proのブランディングのため、それはしないと思いますが笑

もし気に入っていただけたなら、スキやオススメ、クリエイターサポートなどで応援していただけると幸いです。皆様の応援のおかげで、創作のモチベーションを高めて頑張ることができます!いつも応援ありがとうございます。それではまた別の記事でお会いしましょう。

お疲れ様でした。



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