土曜日, 6月 14, 2025
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【Databricks新機能】Agent Bricksを試してみた #生成AI – Qiita



【Databricks新機能】Agent Bricksを試してみた #生成AI - Qiita

こんにちは!株式会社マクニカでDatabricksのセールスエンジニアをしているtm_mtaishiです。
Databricksとは?(マクニカ紹介ページ)

DATA+AI SUMMIT 2025が盛り上がってますが、その中でAgent Bricksが発表されました。
AIエージェントが注目されていますが、Databricksのプラットフォーム上でもいち機能として実装されたようですね!
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Databricks社のブログIntroducing Agent Bricks: Auto-Optimized Agents Using Your Dataのページを見ると、簡単にAIチャットボットなどが構築できるだけでなく、品質やコスト面でも優れているようです。
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また、評価ベンチマークを自動的に作成する自動評価や自動チューニングの機能も備わっているようです。

MLflowやUnity CatalogなどのDatabricksの既存機能と連携できることがDatabricks上でAIエージェント開発をすることの魅力ですね!

早速触ってみたいと思います!
AIチャットボットを作ってみます。

データ準備

データは、以下の厚生労働省が公開しているモデル就業規則(PDF)を使用します。
https://www.mhlw.go.jp/content/001018385.pdf

ボリュームにアップロード

Databricksでデータ管理をするカタログから、非構造化データに対応するボリュームにデータをアップロードします。
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エージェント作成

メニューバーのAgentsから、ナレッジオブジェクトにアクセスします。
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必要な情報を入力していきます。
UIから入力するだけで作成できるのか!という期待感があります。
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少し待つと、完了します。
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検索の実行

Playgroundに遷移して、試してみます!

実際にpdfに存在する情報をもとに、検索してみます。
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ちなみに、実際のpdfの記述はこちら。
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結果は、、?
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期待する結果が返ってきました!
ただ、一般的な情報とも言えるので、Databricksにアップロードしたデータをもとに検索をかけているか微妙かと思いつつ、アイデアというところを見てみると、
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データを検索しているように見えます!
(ちなみに、アイデアの中身は、本来は英語で記述されています)

また、AI審査にも、同様の記述がされています。
(こちらも英語で記述されています)
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新しいAgent Bricksの機能により、非常に簡単にエージェントが作ることができるようになりそうです!
次回は、評価も含めて試してみたいと思います。





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