【68%OFF】Solid State Logic「SSL Meter Pro」VU・PPM・RMS・ラウドネスレベル・ステレオイメージなどを可視化する包括的なメーターリングプラグイン（セール期間6月12日まで）

Solid State Logic「SSL Meter Pro」は、VUメーターやPPMメーターなどの機能はもちろん、ピークレベル、RMSレベル、位相相関、ステレオイメージング、スペクトル分析などオーディオの情報を視覚化できる総合メーターリングプラグインです。

既に発売されていた既存の「SSL Meter」の機能に加え、「SSL Meter Pro」ではラウドネスメータリングの機能と最大7.1.4チャンネルのマルチチャンネルフォーマットをサポートし、まさにプロスペックの仕様となっています。

VUメーターやRMSレベル、位相相関など基本的な機能だけで十分な場合は「SSL Meter」を選んで問題ありませんが、より高度なラウドネスメーターやマルチチャンネルフォーマットの機能性を求める場合は「SSL Meter Pro」がおすすめです。

目次

SSL Meter Proのセール情報

SSL Meterシリーズの特徴・エディションの違い

冒頭でも触れましたがSSL Meterには通常版の「SSL Meter」と、上位版としてリリースされた「SSL Meter Pro」があります。
基本的な機能は「SSL Meter」も「SSL Meter Pro」も同様。

どちらも一画面で様々な情報を素早く確認できることや、同社のフェーダーコントローラー「UF1」との連携、「SSL 360°」との連携も可能です。

SSL Meter（通常版）の特徴

アナログVUメーターとPPMメーターを始め、ピークメーター、RMSレベル、Kシステム、フェイズスコープ、31バンドアナライザーなど、ミックスやマスタリングの際に必要なメーターの機能が揃っています。

各メーターは設定レベルや表示形式など様々な要素を細かく調整し使用でき、他のメータープラグインと比べても高機能かつ使いやすいのが特徴です。

Pro版との大きな違いは、詳細な情報を得られる高度なラウドネスメーターが搭載されていないことです（Pro版ではGUI上部のセクション）。
LUFSの値も確認したい場合はPro版を選ぶのが必須です。

シンプルにVUメーターやピークメーターとして使用するのであれば、この通常版で十分だと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=ohVsaBtZbwU

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通常版もプロ版「Meter Pro」も、DAW プラグインとして単体でも使用できますが、SSL 360ソフトウェアを介してUF1と組み合わせて使用できます。UF1があれば包括的なDAWコントローラーとしてだけでなく、包括的なメータリングスイートとして利用することも可能です。

・SSL Meter
【定価】$99.99（税込109.99ドル）
＞＞ 製品ページ

・UF1（ハードウェア）
【定価】¥115,500（税込）
＞＞ 製品ページ

SSL Meter Proの特徴

前述した通り「SSL Meter Pro」は、SSL Meterの機能にラウドネスメーター機能と最大7.1.4チャンネルのマルチチャンネルフォーマットがサポートされたバージョンです。通常版SSL Meterの基本的な機能はPro版でももちろん使用可能。

楽曲を制作後、配信まで全て自分で行う場合はラウドネス管理に非常に重要ですが、このPro版では各ストリーミングサービスが推奨する値に調整するためのラウドネス管理・分析も可能。

今後はLUFSでの値を表示できるメータープラグインがないとなにかと不便なこともあると思うので、包括的に様々な値を確認するメーターとして使用するならPro版を選ぶのがおすすめです。

https://www.youtube.com/watch?v=rdukOWh3uYc

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Meter Proは一般的な楽曲の制作時はもちろん、放送、ポストプロダクション、イマーシブオーディオなどを扱うプロフェッショナルのために開発されたプラグインでもあります。

ステレオフォーマットおよびイマーシブフォーマットのプロジェクトにも対応し、伝統的なオーディオワークフローはもちろん現代的政策の現場の両方のニーズを満たすように設計されているのが特徴です。

ラウドネスメーター

「Meter Pro」のGUI上部のセクションはラウドネスメーターのエリアです。
ターゲットレベルの調整やヒストリースタイルの調整など、求めるモニター環境に設定して使用できます。

モーメンタリーバー、ShortTermキャプチャ、ヒストグラムを含むラウドネスの視覚化機能に加え、カスタマイズ可能なテキスト値表示とアラート機能などを搭載し、ストリーミングサービスに準拠した対応が可能。

ITU、EBU、ATSC、ARIB、AGCOM、YouTube、Netflix、Spotify、TASA、SAWAなど様々な国際放送や映画規格の各種プリセットも搭載しています。

マルチチャンネルをサポート

Pro版のもう一つの特徴として、7.1.4（Dolby Atmos）までのマルチチャンネルフォーマットへのサポートがあります。

True PeakメーターとRMSメーターはレベルとオーバーロードに関するフィードバックが得られ、様々なスケール/システムから選択して表示できます。（ノンリニア、ノンリニア2倍、リニア、リニア2倍、K-20、K-14、K-12）

位相とステレオバランスメーター

通常版及びPro版に共通する機能として、ステレオミックス内の位相に関する問題が確認できるリサージュフェイズスコープと位相相関メーターが搭載されています。

位相スコープ上部のLーRバランスバーは、ステレオイメージがセンターを中心に左寄りか右寄りかを確認できます。

リサージュフェイズスコープの下のメーターバーは位相コリレーションメーター（PHASE CORRELATION METER）で、ステレオ信号の位相相関を確認できます。

+1の状態では完全に同位相、-1の状態では完全に逆位相の状態を示し、マイナス値が継続的に表示されている状態はモノラルとの互換性に問題がある可能性が高いので位相の確認及びオーディオに対して何らかの処理を行うのがおすすめです。

VUメーターとPPMメーター

レコーディングエンジニアや放送エンジニアから長年信頼されてきたメーターツールであるVUメーターとPPMメーターも搭載されています。

マルチチャンネルモードでVU/PPMのソースを選択する際は「カスタム」を選択して使用します。
通常版及びPro版どちらにも搭載されています。

31バンドリアルタイムアナライザー

31バンドのリアルタイムアナライザーが搭載されています。
各楽器やミックスの周波数スペクトルを表示し、問題箇所を特定することが可能。
ピークホールドタイムと平均化時間の調整ができ、好みの設定を細かく選べることも魅力です。

これも通常版及びPro版で使用できます。

詳細なメーター設定が可能

SSL Meterの包括的な設定コントロールパネルでは、計測ニーズに合わせてパラメータを細かく調整できます。アラートの設定などもワークフローに合わせて細かく設定可能です。

GUIのサイズ変更が可能

通常版もPro版も、50％から最大200%までサイズ変更が可能です。
また、各セクションは折りたたんで表示させられるので、31バンドリアルタイムアナライザーのみを表示したり、ラウドネスメーターセクションだけを表示することも可能です。

・SSL Meter Pro
【定価】$199（税込218.90ドル）
＞＞ 製品ページ

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以上がSSL MeterとSSL Meter Proの概要です。
他のアナライザー＆メータープラグインを持っている場合でも、自分の作業環境に合う製品を探してアップデートしていくことも時には重要です。

トライアルバージョンが用意されているので是非一度体験し、ワークフローの効率化を進めてみてください▽

SSL Meter Pro（上位版）もSSLダウンロードアプリからダウンロードできます。

仕様・プラグイン動作条件

WIndows/Mac
VST3 / VST / AU
Apple silicon/ARM/M1/M2 supported

取り扱いショップ

プラグインブティック

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