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概要
この記事では、SNSを通じて効果的に発信するためには「誰に届けたいか」を明確にすることが重要であると述べています。著者自身の体験を元に、漫然とした発信から脱却し、ペルソナ設計を行うことで、フォロワーの反応が向上し、売上につながるようになったことを紹介しています。
要約(箇条書き)
- 「誰に届けたいか」がぼやけていたため、発信内容がスルーされていた。
- 発信方法を変えずに続けるも、「売上ゼロ」で悩む状況が続いた。
- 「誰でもOK」は「誰にも届かない」という言葉に気づく。
- 発信内容や言葉遣いがバラバラで、誰の心にも刺さらないことに気づく。
- ペルソナ設計を始め、対象を明確にすることが大切だと実感。
- 特定のターゲットに向けた発信によって、反応が増加し、楽しさが生まれた。
- 発信の戦略として「誰に届けたいか」を決定することが重要。
- 次の記事では、ペルソナ設計の実践方法について触れる予定。
• 投稿しても「誰のための発信なのか」が ぼやけてしまう• フォロワー数はそれなりなのに、 なぜか反応が少ない• 頑張ってるのに「売上につながらない」 もどかしさがある
…これ、全部わたしの過去のことなんです。
SNSを始めたばかりの頃、
わたしは“発信の迷子”だった
「あれ?誰も見てくれない」そんな日が続いていました。当時のわたしは「とにかく発信すればいい」と思って、・いい感じの写真を載せたり・役立ちそうな情報をまとめたり・ちょっと真面目に語ってみたり…とにかく「それっぽい投稿」を頑張ってたんです。でも、どれも空回り。フォロワー数は増えても、「売上ゼロ」。
そのうち、こんな気持ちがよぎりました。
「このまま続けて、意味あるのかな…?」
インスタを開くたびに、他の人の投稿に圧倒されて。「この人みたいに、わかりやすい投稿ができたら…」「この人のデザイン力、すごいな…」「こんな文章、わたしには書けないかも…」そう思うたびに、自分の投稿がイヤになっていって。なのに、発信は止められない。
止めたら「終わり」な気がして。
「誰でもOK」は、誰にも届かない
そんなときに出会った言葉があります。
「“誰でもOK”は、“誰にも届かない”ということ」
それは、マーケティングの本に載っていた、たった1行の言葉。
この一文がわたしにとても響きました。
「そうか、“誰に届けたいか”を
決めてなかったんだ」
わたしは今まで、「できるだけ多くの人に届けばいい」と思ってました。でも、・投稿内容もバラバラ・言葉遣いも毎回バラバラ・なんとなく“いいね”がもらえそうなネタばかりこれじゃ、誰の心にも刺さらない。「刺さらない」=「スルーされる」=「売上につながらない」
完全に、負のループです。
自分を選んでもらうためには
「誰に届けたいか」が必要だった
たとえば、・カフェ好きの30代女性と・育児中のママと・副業に悩むフリーランスそれぞれ「求めている言葉」「困っていること」って、全然違いますよね。でも、わたしはそれをひとまとめにして発信していた。
そりゃ、誰の心にも届かないわけです。
ペルソナ設計は
“お客さまへのラブレター”だった
それから、わたしは「ペルソナ設計」をはじめました。最初は難しく考えていたけど、やってみると、まるで「ラブレターを書く」ような感覚。その人が何に悩んでいて、どんな言葉に励まされて、どんな未来を目指してるか。それを想像することで、
発信がガラッと変わったんです。
発信が変わると、反応も変わった
びっくりするくらい、反応が増えました。「なんで今のわたしのことがわかるんですか?」「ちょうどそのことで悩んでたんです」「この投稿で、前向きになれました!」そう言われるようになって、やっと気づきました。“届けたい相手を明確にすること”って、
こんなにも影響するんだ…って。
ペルソナ設計がもたらした変化
・「誰に向けた発信か」がブレなくなった・ネタに困らなくなった・反応率がUPし、少しずつ売上にもつながってきた何より、発信が楽しくなったんです。「この人に届けたい」という想いが明確になると、毎日のSNSが、“作業”ではなく“交流”になる。
これは、めちゃくちゃ大きな変化でした。
まとめ:「届ける相手を決めること」から
すべては始まる
発信は、戦略です。でも、最初の一歩はとてもシンプル。「誰に届けたいか?」を決めること。
それだけで、すべてが変わり始めます。
📣次回予告
いよいよ、設計フェーズへ!
というわけで、次回の有料記事では、いよいよ実践パート!🧭「届けたい人=ペルソナ」の設計方法⚠「よくある失敗」と「その改善ポイント」📄特典P:一緒に考えられるペルソナ設計ワーク読み終わったあと、思わず「やってみたい」と思える内容をぎゅっと詰め込みました。
👉『アカウント設計で9割決まる!? SNS設計のウラ側』
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