はじめに
AWSのソリューションアーキテクト プロフェッショナル試験（AWS SAP-C02）に合格しました。点数は 786点。
セール活用・無料教材・AI補強を駆使して、トータル2,600円で合格できました。
対策費用を抑えつつ、効率よく学習を勧められたので共有します。
🔖 目次
費用を抑えるための3つの戦略
1. 無料リソースを活用
まずはAWS公式が提供している資料で雰囲気を掴みました。
まずはここに目を通すことで、どの教材を選ぶべきか、という良し悪しが分かるようになります。
2. Udemyセールを活用
Udemyの講座は定価だと1～1.5万円しますが、セール時ならかなり安く購入可能。
実際に購入したのは以下の2つ（合計約2,600円）：
3. 生成AIで「無料の家庭教師」
模擬試験の選択肢に迷ったとき、ChatGPTやClaudeなどのAIに壁打ちを依頼。
- なぜその選択肢が正解なのか
- 他の選択肢が不正解である理由
- 公式ドキュメントへのリンクなど
今ではAI活用は常識。教材の解説は充実してましたが、追加で気になった点を確認する手段として非常に有効でした。
実際に使った教材と感想
| 種別 | 名称 | 金額 | 感想 |
|---|---|---|---|
| 公式教材 | 試験ガイド・サンプル問題 | 無料 | 問題文の雰囲気に慣れるのに◎ |
| Udemy講座 | Ultimate SAP-C02講座 | 1,300円 | 試験範囲を広くカバー。図解豊富で視覚的に理解しやすい |
| 模擬試験 | AWS SAP-C02模擬問題集 全420問 | 1,300円 | 解説が丁寧。最初に挑戦する模試として最適 |
| AI活用 | ChatGPT・Claude等 | 月額費用含めず | 理解を深める壁打ちとして重宝 |
| 技術情報 | AWS公式ドキュメント、DevelopersIOなど | 無料 | 新サービスやマイナーサービスの理解に役立つ |
試験勉強の進め方（ステップ別）
- 公式ガイドで試験対象を確認
- 全体像の把握：Udemy講座で全サービスをざっくり俯瞰
- 模擬試験を解く→間違いをAIに質問して理解
- 新サービス・知らない用語は公式ドキュメントで補完
- 最後に公式サンプル問題と練習問題セットで仕上げ
感想とまとめ
SAP-C02は「知識量」だけでなく「設計判断力」が問われる試験です。
出題文が長く、複数の選択肢が正しそうに見える場面も多々ありました。
✔ 公式教材を最大限に活用する
✔ Udemyセールを見逃さない、定価で買わない
✔ わからない点は生成AIで壁打ちする
これだけでも、しっかり対策すれば 合格点に十分届きます。
「費用をかけない＝非効率」ではありません。
むしろ、取捨選択しながら学習できる力が本試験でも武器になるはずです。
おわりに
必要十分の投資で合格できたかと、自分で満足しています。
AWSを実務で日々触っている方は、模擬問題集の1,300円だけで十分かもしれません。
AWS SAP-C02の受験を検討している方の参考になればと思います。
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