🧠 あらすじと概要:
あらすじ
この記事は、ジブリ映画「君たちはどう生きるか」を観た感想と、それに関連して描かれたイラスト「クラゲと紫陽花」について語っています。映画を通じて、登場人物や時代背景、自身の人生に関する気づきを得た筆者は、絵を描く楽しさや新たなスタイルへの挑戦を表現しています。描くことによって自分の声や役割を見つける過程が描かれており、映画のメッセージと自身の創作を重ね合わせています。
記事の要約
筆者はジブリ映画「君たちはどう生きるか」を観たことで、自己肯定感を高めたと感じています。映画のテーマやキャラクターの背景を考察しつつ、絵を描くことの重要性を再認識しました。新しいスタイルに挑戦することで自由な表現ができるようになり、心が開かれる感覚を体験。紫陽花とクラゲをテーマにしたイラストでは、梅雨の気分や心の癒しを表現しました。最終的に、個々が少しずつ平和で穏やかな世界を作ることが大切であると伝えています。
みなさまこんにちは
うすい りな です。
いつもご覧いただき
ありがとうございます。
今回の絵のタイトルは
「クラゲと紫陽花」です。
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※動画公開直後は表示されない場合があります。
minne:https://minne.com/items/43067473
BOOTH:https://lina-drawing.booth.pm/items/6954878
今回は色を置いて
擦ってぼかしてを繰り返しました。
やってみると、画用紙が折れてしまったりして
やりにくかったので
もっと堅い紙か
いずれはウッドボードに
描きたいなと思いました。
他にも各媒体を探すのも
面白いかもしれません(*^-^*)
ずっと猫さんを描いてきたので
作品の変化にビックリされた方も
いらっしゃるかもしれません。
私自身も
今までと違う絵柄に挑戦するのは
とても不安で恐ろしかったのです。
でも、もっと素直にもっと自由に・・・と
心を開放してみると
本当は描きたいものが・・・
つまり、自分の目に魅力的に映るものは
この世にたくさんあるのだなと
気付かされました。
そして、絵を描くのが
もっと楽しくなりました。
絵を見る人が
どんな気持ちになるのか
コントロールすることはできませんが
みなさんにも楽しんでもらえていたら
嬉しいな、と思います。

「梅雨の走り」
という言葉を耳にしました。
梅雨はもうやってきたのかしら。
紫陽花たちも
咲く準備をしているように見えます。
紫陽花とクラゲを組み合わせたのは
「湿度100%って、もう水中じゃん。」とかいう
私のおバカな言葉からです(笑)。
気圧の変化で調子を崩しやすい自律神経も
雨が続いて暗く落ち込みがちな心も
クラゲが浮いていたら、
ちょっと楽しく和らげてくれるかな、なんて。
かわいいクラゲは
どこか涼しさを与えてくれますね。

先日、地上波で放送されていた
ジブリ映画
「君たちはどう生きるか」を観ていたら
めずらしく夜更かしをしてしまいました。
映画の中の時代背景や
ちりばめられた伏線や意図はなにか。
登場人物たちの関係は
宮﨑監督の実際の人間関係と
一致しているのか、いないのか。
作画の良し悪しなんて
ハッキリ言って私には分からない。
分からないけど
映画の終盤で思わず
「受け取りました」って言っていました。
私が私の人生でやっていくことは
間違ってないって言われた気がして
勇気を受け取ったと思いました。
積み木はそれぞれの与えられた役割で
それをコツコツ積み上げて
平和で穏やかな世界を作る。
私だったら絵を描く。
積み木ひとつが何枚の絵か
どれだけの言葉かわからないけれど
少しずつ少しずつ積み上げて
一度きりの私という時間を使って
平和で穏やかな世界を作る。
それを私だけじゃなくて
ひとりひとりがやるんだ。
ひとりひとりの世界が
平和で穏やかであったら
みんなの世界は
平和で穏やかになると思うから。
とても素晴らしい映画だと思いました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
さて次は、どんな絵を描こうかな♪

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