日曜日, 6月 1, 2025
ホームマーケティング【顧客は突然いなくなる41】大井啓伊

【顧客は突然いなくなる41】大井啓伊

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概要

この記事は、大井啓伊が仙台空港での顧客との打ち合わせを通じて、マーケティングと顧客サービスの重要性、および未来のビジネス展開のアイデアについて述べています。値上げやコストパフォーマンスの議論を交えながら、顧客ロイヤリティを高めるための接客やサービスのあり方を探ります。また、テイクアウトビジネスの可能性について言及し、集客の重要性についても触れています。

要約

  • 大井啓伊は仙台で顧客と打ち合わせを行った。
  • 値上げが影響し、天下一品の店舗数が減少しているとの指摘。
  • サービス品質、衛生、顧客の期待のバランスが重要。
  • 雑談を通じて新しいビジネスチャンスを見つけた。
  • テイクアウトFC展開の計画を立てている。
  • 健康的な食生活が重要とされ、セントラルキッチンの利用が提案されている。
  • 顧客管理を通じた離反防止、客単価アップを目指している。
  • 集客の課題に直面し、大阪セミナーで集客がゼロだったことを反省している。

【顧客は突然いなくなる41】大井啓伊

大井啓伊

昨日仙台空港でお客様と打ち合わせしました。福岡から打ち合わせだけの日帰り仙台出張です。

来週は三重と豊橋と浜松です。

それで、マーケティングの話なのですが、先日脱税理士のスガワラくんのYouTubeを見ました。天下一品のラーメン屋が店舗を減らしているとのこと。最大の原因は、値上と現状のバランスが悪いとのこと。他にもあるのですが、周りの値上げラッシュに合わせたこととは思います。私も同感です。前の話にも書きましたが、値上は誰でもしたいものです。しかし、決して簡単にしては店の存続に影響されます。天下一品をSNSに上げても誰もがあげるから意味がない。それより個店の方が視聴回数も多い。結局、最終結果ラーメンに、いくらお金を払うか?1000円論争もありますね。一蘭は、福岡でも外人が行列です。インバンドを目的にするのか?島やんのYouTubeでも同じことを言っていました。成功している人は、謙虚な部分も含めて、わかっているのかもしれません。サービス・クオリティ・衛生含めて価格とのバランス。所謂コスパを求めます。マッチングしないお店は無くなります。商品のクオリティは誰もが間違えないと思って仕事をします。しかし、サービスは相手が感じることです。衛生は当たり前だと思いますが、適当にもなってしまい場合もあります。

接客はサービスの一部です。相手を気持ちをよくしてあげれるのも、ロイヤリティの向上です。

そんな中、仙台空港での打ち合わせでしたが、90%は雑談。でも、雑談の中で、セントラルキッチンができる会社だということがわかりました。今回の打ち合わせは、私を金銭的に助けてくれる仕事の話だったのですが、雑談の中で、未来の仕事も見つけました。また、一関の共通のお客様もいて、話が盛り上がりました。雑談って大事ですね。私は、今のCRM支援事業の流れができたら、テイクアウトのFC展開をしたいと思っています。日本人が寿命が長くて、丈夫で、元気な状態って食生活なんだろうって思いました。その仙台(大船渡から来てくれました)の方も同じことを言っていました。やっぱり、米と魚・豚・鳥と野菜です。1週間で4日魚、3日肉。たまには牛肉もいいのでしょうけど、基本は魚・無菌豚・鳥です。これをセントラルキッチンで真空パックにできれば、お店は湯煎もしくは軽く炒めるだけでできます。あとは接客です。入り口で、当日クーポンを出すようにします。その際に誰が来たかをスタッフにお知らせします。接客の元情報です。作業は楽にする。接客を重視し、客単価を上げる。そんなテイクアウトのお店ができれば、いいなという話をしました。すると、うちの工場を貸すよって。前に進んだ。栄養士が推奨する。私の健康食材。そして、健康薬局で買える。そのまま食べたい人はテイクアウトのお店で。直接お客様からも注文が来る。5年先、10年先を考えて動かないといけません。

顧客管理をしながら、離反防止ができ、客単価アップができ、来店頻度が上がり、接触頻度があがる。そんなお店を来年立ち上げてみます。

そうすると問題は集客です。今回、大阪セミナーが集客ゼロでした。スタッフに、反省の動画を作りなさいと。それで作った動画です。評価してください。これを理解させることができれば、SNSでの集客も理解できるかもしれません。頑張れ、スタッフ。

https://youtu.be/YXAZDanLBds 大阪責任者の動画

https://youtu.be/Z3yzc3zzdcU 大阪新人の動画
https://youtu.be/NHgWY0rgmx4 大阪新人の動画

大井啓伊

故)帝京大学神品教授と研究をし、服部隆幸などの当時顧客マーケティングの一人者と一緒にも仕事をし、新しい考え方を広めるためにCRM協議会九州支部を立ち上げ、支部長に就任。テレビでおなじみの社会科学士匠英一氏と見える化協議会を設立し、顧客見える化協議会幹事長に就任。



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