📌 概要
この記事では、著者が最初に就職したIT企業でのシステムエンジニア(SE)としての経験を振り返り、地方公務員へ転職した理由をまとめています。SEとしてはプログラミングができず、仕様調整や受入れ試験に従事する一方、残業が多く、過酷な労働環境に不満を抱いていました。しかし、プリセールスとしての経験からは人間関係の大切さを実感します。
転職のきっかけは夫の海外出向の話が持ち上がったこと。「仕事を辞めたらキャリアが断絶するのでは」との不安から、地方公務員の「配偶者同行休業制度」を知り、転職を決意しました。今後は、公務員試験の勉強方法についても綴る予定です。
📖 詳細
こんにちは❗グル実です。
この記事では、私が最初に就職したIT企業でのSE職の経験や、地方公務員への転職のきっかけについてお話しします。民間企業から公務員への転職を考えている方の参考になれば嬉しいです☺️
システムエンジニア(SE)の仕事
システムエンジニアなのに開発ができない…
最初はメーカー系IT企業のSE職で働いていましたが、実はプログラミングをすることなく、仕様調整や受入れ試験が主な仕事でした。 周りは開発に取り組んでいる中、自分だけ開発ができず、少しコンプレックスを感じていました。新卒の私にはスキルも乏しく、役立たずに思えた時期もありました。
SEは残業が多い…
当時のSE職は残業が多く、ひどい時には毎日のように終電まで働き、タクシー代をもらう日々が続きました。 平均20〜40時間の残業がありましたが、もっと多くの残業をしている同期もおり、私はこれでも非常に大変に感じていました。
プリセールスとしての仕事
あるプロジェクトでプリセールスを担当した際は充実した日々を送っていました。プリセールスは営業やSEをサポートし、お客様先での製品の説明やデモ、環境構築、見積もり作成など多岐にわたります。仕事において人間関係が大事だと感じた瞬間もありました。 プロジェクトの中で汎用的なスキルを身につけることができましたが、開発スキルは習得できませんでした。
地方公務員への転職を考えたきっかけ
夫に海外出向の話が…!
プリセールスとして充実した日々を送っていた時、夫に海外出向の話が持ち上がりました。「いいじゃん、私も行きたい!」と思った反面、仕事を辞めなければならないのではないかと不安に… もし辞めたらキャリアが断絶するのではと焦り、退職せずに海外に同行できる方法を探しました。
仕事を辞めたらキャリアが断絶…!?
新卒から数年でスキルが乏しいまま辞めるのは不安でした。その中で見つけたのが「地方公務員」の転職先。公務員には、配偶者の海外転勤に同行できる制度があり、最大2年間は休職できるということが分かりました。残業が減ることも期待し、地方公務員への転職を決意しました。
まとめ
IT企業のSE職は充実した仕事もありましたが、以下の理由で地方公務員への転職を決意しました。
- 夫の海外出向についていきたかったが、キャリアを断絶したくなかった。
- 残業が少ない仕事をしたかった。
今後は、公務員試験の勉強方法についてもお話ししていく予定です。
🧭 読みどころ
この記事では、民間IT企業から地方公務員へ転職した体験が語られています。SE職でのコンプレックスや長時間労働について触れつつ、夫の海外出向に伴いキャリアを断絶せずにいられる選択肢として公務員を考えました。
🌟特に印象的なのは「配偶者同行休業制度」で、仕事を維持しながら家族をサポートする方法を見つけた点です。
読者には、自分のキャリアやライフスタイルに合わせた選択肢を考えるヒントが得られるでしょう。✨
💬 編集部メモ
こんにちは❗グル実です。
今回は、私のIT企業でのSE職から地方公務員への転職までの道のりを振り返ります。この経験が、同じように転職を考えている方々の参考になれば幸いです。☺️
特に印象的だったのは、「仕事では人間関係が一番大事」との言葉。どんな職場でも、人間関係の良し悪しがキャリアに大きく影響するのだと改めて感じました。
みなさんもこれからのキャリアに迷ったら、自分に合った環境で働くことを考えてみてはいかがでしょうか?
もし、転職をお考えなら、ぜひインモビの転職紹介ページもご覧になってみてくださいね。
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