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ホーム転職【社員インタビュー】「社会を動かす開発がしたい」大企業から転職したEMの決断ハコベル

【社員インタビュー】「社会を動かす開発がしたい」大企業から転職したEMの決断ハコベル

🧠 概要:

概要

この記事は、ハコベルでエンジニアリングマネージャーを務める赤川龍之介さんのインタビューを通じて、彼が大企業から転職した理由やハコベルでの仕事にかける思いを紹介しています。赤川さんは、自身のキャリアにおいて社会に貢献できるプロダクト開発に挑みたいという願望から、ハコベルの物流DX事業に強い魅力を感じ入社を決めました。

要約の箇条書き

  • 赤川の経歴: 大手ゲーム会社でエンジニアとしてキャリアをスタートし、複数会社を経てBuySell Technologiesに入社。フルスタックエンジニアとしての経験を積む。
  • 転職の理由: 自分の手がけたプロダクトが社会に及ぼす影響をより実感したいという思いから転職を決意。
  • ハコベルとの出会い: 採用活動の一環で転職媒体に登録し、スカウトを受けたのがきっかけ。物流DXに関心を持つ。
  • カジュアル面談の印象: 完成されたエンジニア組織ではなく成長の余地がある環境での仕事を希望。ハコベルは成長と社会貢献の両方を実現することが可能だと感じた。
  • 社会課題への取り組み: 多重下請け構造や物流業界の人手不足といった社会問題に取り組む姿勢に魅力を感じ、前向きな気持ちで入社を決定。

今後の展開として、ハコベルでの実際の業務や挑戦についての後編が予定されている。

【社員インタビュー】「社会を動かす開発がしたい」大企業から転職したEMの決断ハコベル

ハコベル

2024年にハコベルへ入社し、着任早々から複数プロダクトのエンジニアリングマネージャーを務める赤川。これまでのキャリアをどう築いてきたのか、そしてハコベルの開発組織で今、何に挑んでいるのか。プロダクトへの視点やマネジメントの考え方を深掘りしました。

システム開発部 軽貨物運送手配システムG マネージャー / トラック簿システムG マネージャー
赤川 龍之介 Ryunosuke Akagawa
大学を卒業後、大手ゲーム会社にてソーシャルゲームの企画・開発・運⽤に携わる。その後複数社を経て、株式会社BuySell Technologiesに入社し、エンジニアリングマネージャーを歴任。ハコベルには2024年9月に参画し、マッチング事業・物流DX事業の2プロダクトのエンジニアリングマネージャーを務める。

自分の想いに正直なキャリア選択。プロダクトと想いが重なる場所へ

ーそれでは早速ですが、ハコベルに入社される前のご経歴と当時の業務内容を教えてください。私はエンジニアとして10年以上のキャリアを築き、さまざまなプロダクト開発の現場で幅広い経験を積んできました。キャリアのスタートはゲーム会社で、サーバーサイドエンジニアとして仕事をしていました。その後、いくつかの企業を経て、「フルスタックエンジニア」という言葉が登場し始めた頃に、フロントエンドやインフラ領域にも踏み込み、ゼロから一貫してプロダクトを作れる実感を持ち始めたタイミングで、前職の株式会社BuySell Technologiesへ転職しました。

前職では、フルスタックエンジニアとしてプロダクトの立ち上げや開発をリードしました。具体的には、新商材に対応するシステムをゼロから立ち上げ、実際に事業で活用される形にまで仕上げたり、リユースプラットフォームの開発プロジェクトにも参画し、アーキテクトや技術選定、アプリケーションの実装、コードレビューなどチームで一体感を持った開発を意識して進めていました。また、エンジニアリングマネージャー(EM)として、チームメンバーのマネジメントにも携わり、1on1や評価者としての役割を果たしながら、チームの状態や個々の成長に目を配り、組織としてより良い状態を目指す取り組みを行いました。開発者として手を動かしつつ、チームや組織づくりにも並行して関わっていた点が、前職での役割の大きな特徴だったと思います。

ー本当に幅広いご経験をされていますね。そこからなぜ転職を考えたのでしょうか。
これまでのキャリアを振り返る中で、プロダクト開発そのものには大きなやりがいを感じてきました。一方で、「自分の手がけたものが、どのように事業の成長や社会に影響していくのか?」という点について、より強く実感できる環境に身を置いてみたいという思いが次第に芽生えてきました。

前職で携わっていたリユース事業は、循環型社会の実現といった面で、非常に意義深いものであったと感じています。ただ、自分自身の興味関心や価値観との重なりという点で、もっとフィット感のある領域に挑戦してみたいという気持ちが高まってきたんです。「どんなプロダクトをつくるか」に加えて、「なぜそのプロダクトをつくるのか」にも納得感を持ちたい。そう思うようになったことが、転職を考えるきっかけになりました。そこから、自分の価値観と重なるテーマに向き合いながら、事業や社会に貢献できる実感を持って働ける環境で新たなチャレンジをしていきたい、という気持ちが強まり、転職を決意しました。

ー”ご自身の開発がプロダクトの成長を促進している、社会的意義を見出している”という実感を持ちたかったということですね。転職を決めて活動されていく中で、どのようにハコベルを知りましたか?実は、当初は強く転職しようと決めていたわけではありませんでした。前職では私自身が採用活動の前線に立っていたこともあり、市場の動向を把握する目的で転職媒体に登録していたんです。いくつかの企業とカジュアル面談をする中でも、選考に進むというよりは情報収集が中心でした。

そんな中、とある媒体でハコベルからスカウトをもらったのが最初の出会いです。ラクスルの名前は知っていましたが、正直当時はハコベルのことは知りませんでした。ただ、スカウトをきっかけに調べてみると、「物流のDX」という、まさに日本全体で変革が求められている領域に真正面から取り組んでいる会社だと知り、興味が湧きました。当時の私は、「本当にDXが必要な領域ってどこなのだろう?」と感じていたタイミングだったこともあり、その問いに対する一つの答えがここにあるのでは、という期待感があり、まずは話を聞いてみようとカジュアル面談に進んだのが最初の一歩でした。

ー実際にハコベルのカジュアル面談を受けてみて、どのような印象を持ちましたか?
まず前提として、私は「すでに完成されたエンジニア組織」ではなく、まだエンジニア組織が成熟しきっていない、伸びしろのある環境で働きたいという想いが強かったんです。さらに、事業領域を選ぶ軸として「どれくらい成長しそうか」だけではなく、「本当に意味のあることをやっているか」にも重きを置いていました。その2つの軸に照らしてみたときに、ハコベルはどちらにも当てはまっていたんですよね。

物流業界のことを深く知らなくても、いわゆる「多重下請け構造(過剰な委託が発生している問題)」や「2024年問題(物流業界の人手不足問題)」といった課題は広く知られています。そうした社会全体に関わる課題に真正面から取り組んでいて、「それ、必要だよね」と多くの人が共感できるプロダクトを作ろうとしている。その姿勢にとても惹かれました。しかも、運送会社だけでなく、荷物を送る企業や受け取る私たち消費者にまで波及するようなモデルになっていて、これがうまくいけば本当にたくさんの人の役に立つ。そう思ったときに、「じゃあ、もっと良くすればいいだけじゃん!」と、自然と前向きな気持ちになれたんです。その後、選考を進めて行く中で想いが変わらなかったため入社を決意しました。・・・社会全体の課題と真正面から向き合う、ハコベルの開発に惹かれた赤川。

後編(近日公開予定です!)ではいよいよ、ハコベルで働く“リアル”な面白さと、これからのチャレンジに迫ります!

ハコベルでは一緒に働くメンバーを募集しています。皆様のエントリーをお待ちしております!

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