楽天イーグルス、13日は平日デーゲーム、ホームでロッテと対戦しました。
デイゲームで行われたロッテ戦、職業体験など学校外授業として県内の小中学生、高校生らが観戦しました。先制点が欲しい打線は1回、先頭の小森航大郎が気迫を見せます。12球粘ってのフォワボールで出塁します。そしてバッターは3番スタメン入りの辰己涼介。今シーズン第1号アーチが先制の2ランとなります。その後同点に追いつかれた楽天ですが4回、ベテランがチャンスを広げました。盗塁を決めたのは阿部寿樹、会場を沸かせます。すると不振が続いていた浅村栄斗にも快音が。大記録の2000本安打にまた一歩近づき、アサメーターは1994に。さらにこのチャンスを活かしたい小深田大翔。タイムリーで3対2と、楽天が再び勝ち越します。しかし試合は後半ロッテの追い上げ。捕まったのはリリーフ則本昂大、ソロホームランで3対3の同点となります。
それでも試合は9回、サヨナラのランナーを3塁に進めたのは楽天、犠牲フライでも勝利となる場面を迎えて、代打は渡邊佳明。きっちりと外野へ運び、3塁ランナーホームイン。楽天がサヨナラ勝利、大声援を力にホームで連敗を止めました。
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