【最新版】iPhoneの通信が遅いと感じたら！即効でスピード改善できる6つの設定【2025】ハチおじ #iPhone おじ

「読み込み遅っ…」「なんでこんなに動画止まるの…？」

最近、iPhoneを使っていてそんなイライラを感じたことはありませんか？ アプリやSNSの表示が遅いと、ちょっとした時間もムダに感じてしまいますよね。

そこで今回は、2025年版・iPhoneの通信速度を改善するための設定6選をご紹介します！

「意外とやってなかったかも？」という項目もあるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

尚、以前にも同様の記事を書いています。
根強い人気のある記事なので是非合わせてご覧ください。

それでは行きましょう、よろしくお願いします！

1. ネットワーク設定をリセットする（影響度：★★★★☆）

まず最初におすすめしたいのが、「ネットワーク設定のリセット」です。

iPhoneは過去に接続したWi-Fiやモバイル通信の設定を保持しているのですが、これが原因で通信が不安定になることがあります。
過去に一度だけ言ったホテルやレストラン、カフェなんかのWi-Fiのパスワードが積み重なっているのでこれが原因になることもあります。

やり方は簡単！

• 設定 > 一般 > iPhone転送またはリセット > リセット > ネットワーク設定をリセット

これだけで、通信環境がスッキリ初期化されて、速度が改善されることもありますよ！

※Wi-Fiのパスワードは再入力が必要なのでご注意を。
忘れてはいけないパスワードがあるならそのWi-Fiの（ i ）マーク→パスワードをタップしスクリーンショットを押してください。

2. iOSを最新バージョンにアップデート（影響度：★★★☆☆）

意外と見落としがちなのが、ソフトウェアアップデート。

iOSのアップデートには、通信の安定性やパフォーマンス改善も含まれていることが多いんです。

で、最新バージョンかどうかを確認しましょう。

バグ修正やパフォーマンスの最適化が行われていることも多いので、定期的なチェックは大事です！

3. キャリア設定を更新する（影響度：★★★☆☆）

iPhoneは、ドコモ・au・ソフトバンクなどの通信キャリアから提供される設定ファイルを使っています。

この「キャリア設定」が古いと、電波のつかみ方や通信の最適化がうまくいかないことも…！

ここを開いたときに「キャリア設定アップデート」が表示されたら、すぐに実行してOKです！

4. 不要なアプリは削除 or 通信制限（影響度：★★★☆☆）

バックグラウンドで勝手に通信しているアプリ、実はけっこうあるんです。

使っていないアプリは削除してしまうか、以下の手順で通信を制限してみてください。

• 設定 > モバイル通信

• 一覧から、使っていないアプリのスイッチをオフに

これで、知らないうちに通信速度が落ちていた原因が解消されることも！
あまりいないですが、これで一気に状況が改善した！と言う人もいると思います。

5. Wi-Fiアシストをオフにする（影響度：★★☆☆☆）

Wi-Fiが不安定なときに、自動でモバイルデータに切り替える機能「Wi-Fiアシスト」。
便利なようで、逆に通信の切り替えが原因で遅くなることもあります。

• 設定 > モバイル通信 > 一番下までスクロール > Wi-Fiアシストをオフ

通信が安定しないときは、ここを見直してみましょう！

6. DNSを変更する（中級者向け）（影響度：★★★★☆）

読み込みが遅いと感じるとき、実はDNS（インターネットの住所帳）のせいかもしれません。

デフォルトのDNSからGoogleやCloudflareの高速DNSに変えることで、ブラウザの読み込み速度が改善されることもあります。

• 設定 > Wi-Fi > 接続中のネットワークの「i」マーク > DNSを構成 > 手動

おすすめDNS：

• Google DNS：8.8.8.8, 8.8.4.4

• Cloudflare DNS：1.1.1.1, 1.0.0.1

少し手間はありますが、ページの読み込みや検索結果の表示がサクサクになる可能性大！Wi-Fiが遅いけど、今買うお金ないなぁと言う方には一度やってみて欲しい設定です！

なお、DNS設定をしている人はやらない方がいいとの事です。